リーグ再開を模索中のプレミアリーグ。ガリーの兄貴が「これしかねぇ!」っていう仰天プランをぶちあげました。
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プレミア再開にガリー・ネビルが仰天プラン!?
コロちゃんのせいでずっと時間が止まったままのプレミアリーグ。フランス、オランダ、ベルギーなどが早々にシーズン終了を告げる中、プレミアは未だ再開のタイミングを狙っています。
当然ですよね。なんたって世界一のリーグだもの、放映権料で動くマニーがハンパない。もしこのまま開催されない場合、約1,350億円の損失みたいな話もあります。選手やスタッフの給料を考えたら、無観客やらなんやら、必死にならざるをえない事情があるわけです。
そんな中飛び出してきたのが「6月8日再開 & 人工音ギミックチャント案」
6月8日から5週間かけ無観客試合で残り全92試合完遂を目指し、なんとしても今季終了させる計画。そして雰囲気作りにチャントは必須……なら、人工音ギミックで乗り切ろう!っていう、そういうゲーム脳のやーつ。
とにかくなにがなんでもプレミアだけはやる!!
そんな気概が見えてまいります。
そしてここにきてガリーの兄貴が、仰天プランをぶち上げました。
それが、
「コロちゃんのない世界でプレミア再開」
“They would deliver it an environment which has proven it can handle it” @GNev2 suggested the idea of taking the Premier League finish abroad to a coronavirus-free quarantined environment as the UK isn’t safe enough on the #SkyFootballShow
— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2020年5月1日
ガリー兄貴はskyの番組にて「プレミアを安心安全で開催するってんなら、3、4時間以内で行けるコロナフリーの国で再開すればいいじゃん。ヨーロッパでもそんな場所何箇所か知ってんぞ?」と仰天プランを語りました。
当然選手やメディアは2週間隔離し、オッケー出たヤツだけ使うとのこと。
はい、兄貴からとんでもない力技いただきました。
てか、3、4時間以内で逝けるコロナフリーの場所ってどこ!?
ファイト・アイランド計画とは?
それはさておき、さてはガリー兄貴、格闘技好きなんか?
実はですね、現地時間5月9日フロリダで無観客大会を行う世界一の総合格闘技団体『UFC』も、この大会が決まる前は、
「こうなったら、感染者が一人もいない島で大会やろうマジで!!」
ってとこまでいってたのです。
その名も、ファイト・アイランド計画!
前代未聞のプロジェクト、UFCのファイト・アイランドはビーチにオクタゴンが置かれ、トレーニング施設やホテルもあるとのこと。ホントにホントなんだ…
Dana White gives more details of UFC ‘Fight Island’, including an ‘Octagon on the beach’ https://t.co/Qll7wYwR5p @BloodyElbowさんから— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2020年4月24日
ただ『UFC』は本国での無観客試合まで漕ぎ着けたんで選手も島流しされることはなかったんですけど、兄貴はそれをパク、いや、偶然全く同じようなプランを考えているようなのです。
なるほどなぁ。。。
てか、マジで、3、4時間以内で逝けるコロナフリーの場所ってどこよ!?
でもそれ言っちゃうと人が殺到しちゃうから、言われへんのかしら。。。
プレミア再開、選手はどう思っているのか?
こんな感じで、第三者が必死に再開を進めようとしているプレミアリーグですが、実際の選手はどうなのでしょうか?
シッティのアグエロが、か弱気選手の代弁者として語っていました。
Man City star Sergio Aguero claims players are ‘scared’ over Premier League return https://t.co/dYnFrBbALg pic.twitter.com/RIbZoBJMlZ
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2020年4月30日
「ほとんどの選手は再開を恐れてるよ。何故なら、彼らには家族もいるし、子供もいるし、赤ん坊もいるし、両親だっている。
この病気はなんもわかっちゃいない。そんな状況での再開はちょっとね。
当然毎回緊張するだろうし、注意深くなるだろうし。そして誰かが病気になった時、なんて日だ!って思うだろうしね。
ワクチンが出来ればいいんだろうけどさぁ…」
イギリスの現状は?
死亡者数28,000人を超え、日々の死者数も未だ700超えのイギリス。コロちゃん自体も未だ解明されていない未知のウイルスで、体内で変異を繰り返し、最強になりつつあるという噂もあったり。
そして『やりすぎ都市伝説』でMr.都市伝説 関暁夫が語っていた「このコロナは○○するまで続くからね」という言葉。それを個人的に紐解いてみると、相当長期にわたる戦いになるはずなのです(ヒント:スウェーデン)。
そんな経済と命のチキンレースが行われている中、一般的に見れば娯楽と言われる「フットボール」の再開がどれほど復興の礎となりえるのか、非常に難しい問題であります。
そしてソーシャルディスタンス問題。2m間隔を義務化する中、選手だけは濃厚接触しても良いものなのか?
そんなわけで、さすがの俺も「やっちゃえプレミア!」なんてことは、軽々しく言えねぇっていうかね。
そうなると、俺にできるのは1日も早い終息を祈ることと、スマホ片手にエミレーツ周辺を散歩することくらいしかねぇんだよなぁ。。。
というわけで、少しでもロンドンに触れてもらえたらいいなぁってことで、YouTube Liveでエミレーツ周辺を散歩する「エミ散歩」っていうのをやってるんだけど、もし逝って欲しいところがあったら下記動画のコメント欄に書いてください。今度行きます!
このご時世、ぶっちゃけ「サッカーどころじゃないよ!」って人の方が大半だと思います。
俺も先月の給料振り込まれてませんでした!(事情なんて怖くて訊けてないよ!)
この先いろんな困難が待ち構えているとは思うけれど、このブログとユーチューブだけは、引き続き、うかつにふざけていく所存だからよろしくな!
コメント
英国人の思考法を代弁してる。皆に迷惑かけて離脱して、この言い草。アーセナルはそろそろ本気で彼らと闘わなくてはならない。ただ、やる方法はあると思います。練習を再開できるようになったら、その時点でいろいろ考えられるでしょう。それまでどのくらいなのか…。長期化の可能性込みで無理やりにでも考えられると思います。生きる、ということですから。
難しいっすよね
民主主義ですから結局は世論の動向次第でしょうか
ただ待ってたら来シーズンもできませんしね
個人的には今シーズンは無理筋な気がしますが、、
選手に参加選択させることはマストだし、
誰も責任取れませんからね
ボリスジョンソンが身をもって厳しく対応るのでしょうか
坊っちゃん面があまり好きじゃなかったけど、
無事新しい生命に出会えたことは心の底から嬉しく思います