Arsenal 2-0 Manchester City
Sat Jul 18 – 19:45 Wembley
スターティング: やっべ!新シーズン始まっちゃったから本腰入れて更新しなきゃ!
ラカZ
バーミヤン(C) ケンゴ
三代目 ジャカ セバッさん ベジェりん
KT ルイルイ ムスタヒ
マルちゃん
■ ゴール: バーミヤン (17,71)
■ 交代:
72 ケンゴ → ウィロッ君
78 ラカZ → マテキン
88 ムスタヒ → ロブ君
88 セバっさん → 親方
■ レフェリー: 汗だくなのに全く痩せる気配のないジョンモス
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シティ戦、全く負ける気がしなかったワケ
この試合、ぶっちゃけ負ける気はしませんでした。
たとえFFPに打ち勝ったシッティとはいえ、全く負ける気はしなかったのです。
それには理由があります。
こちらをご覧ください。(はいどん)
2-1 アーセナル
この画像は、FAカップ公式Twitterスコア占いで出た数字です。
私は一発でこれを引き当てました。
2-1 アーセナル
我々は勝つのです。
いやぁしかし、これで心の平安を保てるなんて、、、
占いって素晴らしいですね!
嘘だと思うなら2018年6月17日放送「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」ゲスト島田秀平の神回を聴いてみて欲しい。絶対そう思うハズだから。
5%の許容範囲
スタメンはこちら!
3-4-3のダブルプレー。(さーせん。言いたかっただけです)
3-4-3なのか、3-4-2-1なのかはさておき、ペップの4-3-3に対し、何かきっとおそらく意図がある布陣に違いありません。
その中で、ど素人の俺でさえも、明確に意図が見え隠れしたのが、“三代目”ナイルズ君の左ウイングバック起用ですよね。
ナイルズ君が何故三代目なのか?ってのは、
こーいう人エグザイルにいるよね?
London born and raised. #LDNR #nikefootball @NikeUK pic.twitter.com/3BcNW127Gg
— maitland-niles (@Ains_7) February 12, 2018
それはさておき、通常なら親方KT組のハズが、ここにきてまさかの三代目の大抜擢。さすがにこれには意図しか感じないわけです。
そこで思い出されるのが、上位ウルブス戦でのトラオレ潰し。
後半56分、この日好調だったKTを下げ、左ウイングバックに投入されたのが、右が本職の三代目。
当然この時も「この交代にいったいどんな意図が!?」と思われたものの、これがドンズバで、トラオレ退治大成功!という見事な采配だったわけです。
そして俺はTwitterでこう呟きました。
ここだけの話、俺は密かにナイルズに期待している。守備を。。。
— さる@gööner (@saru_gooner) July 18, 2020
何度も言いますが、三代目の本職は右。
しかしその右が溢れているので、最近ではプレーする機会もめっきり減り、放出の噂すら出ているわけです。
そんな中、起死回生のポジションチェンジ。
応援しないわけにはいかねぇって話。
ではありますが、トラオレ戦で魅せた、ベテラン木戸修のような落ち着き払ったムーブ。
あれが脳内に刻み込まれているんで、不思議と不安が全くない。鶏&デブかかってこい!ってなわけです。
でもまぁ立ち上がりは散々でしたよね。
案の定、波紋を繋ぐような波状攻撃に、凌ぐのが精一杯というか。
しかしこれは、
持たれているんじゃない。
持たせているのだ。
5%までは許容範囲!
ところでこの日の主審は、汗だくなのに全く痩せる気配のないジョンモス。
そんな、汗だくなのに全く痩せる気配のないジョンモスの靴。。。
Referee John Moss has ‘Mossy’ on embroidered on his boots 👀
Discuss… pic.twitter.com/QSEDMqxbyo
— Football on BT Sport (@btsportfootball) July 18, 2020
「Mossy」
…まず痩せれ。
高校球児坊主にするノリで。
秘伝ウドンデがアーセナルを変える!?
禁断の扉をこじ開けたのは、我らがバーミヤンでした。
開始わずか17分、ケンゴのクロスにボレーで合わせ、アーセナル先制!
⚡️ Here’s how @Aubameyang7 opened the scoring at Wembley…
📺 @btsportfootball pic.twitter.com/GMlSFth8gG
— Arsenal (@Arsenal) July 18, 2020
しかしこれは決して、バーミヤンだけのゴールではありません。
魅よ!繋ぎに繋いだ18本。これぞArsenal Way!
18 – There were 18 passes made in the build-up to Arsenal’s opener in this game, with 10 of their 11 players being involved in the move for Aubameyang’s goal. Protégé. #EmiratesFACup pic.twitter.com/AarEt1LzqP
— OptaJoe (@OptaJoe) July 18, 2020
驚いたのはそれだけではありません。
セレブレーションでのオーバとラカの動き、こ、これはッ…!?
All @Arsenal fans in their homes right now! #EmiratesFACup #ARSMCI pic.twitter.com/WVLvNY1VpX
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) July 18, 2020
古来より琉球王家に伝わる王家秘伝の武術、ウドンデ!!!
最大の特徴である歩法は天下無敵と言われ……
ゆえに打ち込む隙は皆無!
敵は無謀な攻撃を強いられることとなる!!!
こ、この歩法のみならず、ピッチ上の状況はまさに、
ウドンデッ!!
テタさんはこの秘伝ウドンデをアーセナルに持ち込んだというのか…!?
ならば何も怖いものなどない!!!(キッパリ)
何故なら、このウドンデは、
正中線を維持したまま、左右の揺れは一切なく
チームの正中線である場所をルイジャカラカが維持し、ベジェりんと三代目が左右を閉じる。
ラカの陰日なたの献身ヤバかったけど、ジャカも相当。
Granit Xhaka v Manchester City:
•43 Touches
•94% Passing Accuracy
•2/2 Long Balls
•2/3 Ground Duels
•5 Clearances
•1 Blocked Shot
•1 Interception
•1 Tackle Won
•Clean Sheet
•2-0 WinOn to the final to finish the job 🔥 Top class performance. pic.twitter.com/CyYvvGGzEd
— . (@XhakaStat) July 18, 2020
攻めさせて攻めさせて、最後はムスタヒ、KTが仕留める。
もし仕留めそこなった時は神発動!
How much are we all loving Emi right now? 🥰
❤️ @emimartinezz1 pic.twitter.com/dvBIOpP24N
— Arsenal (@Arsenal) July 19, 2020
どんどん来いッ!無謀な攻撃ッ!!!
安心安全の正中線
そんなわけで、1-0で迎えた後半も「俺たちにはウドンデがある!!!」って感じで、オレの心はバッチコイでしたね。
攻められれば攻められるほど正中線は維持され、左右はブレない。強い相手ほど、それを跳ね返す反動は大きい。
これぞアルテタ式ウドンデ。
でもぶっちゃけ、この日のルイルイの正中線、マジハンパなかったっスね。
間違いなく今季ベストバウトと言っても決して過言ではない獅子奮迅!!
向かいくるもの全て弾き出すというその姿に、狂気すら感じました。
故に、この2点目も必然だったと断言!!
That KT pass. That Auba finish. We love it.
🔥 @kierantierney1
🔥 @Aubameyang7🔴 2-0 🔵
📺 @btsportfootball pic.twitter.com/IN0IISlX0b
— Arsenal (@Arsenal) July 18, 2020
その後、再び猛攻らしきものを受けますが、
もう一度言います。
あと3%は許容範囲。
そして、
ウドンデとは、
敵に攻撃を仕掛けさせ
死角に入りこみ活路を開く技
アルテタ式ウドンデここに完成ッ!!!
そらぁペップの横に、アルテタの亡霊、エアテタも出ちゃうよって話で。。。
At first we thought Pep was talking to the ghost of Mikel Arteta here… 👀#EmiratesFACup pic.twitter.com/ie97esNyv2
— Football on BT Sport (@btsportfootball) July 18, 2020
出ちゃうなぁ…
そしてついに決着!
俺たちのFAカップ準決勝、シッティを2-0クリーンシートで撃破!!
いやぁ、このノリでセバっさん残ってくんねぇかなぁ…
アニキの闘魂伝承
ピッチ上、選手たちが歓喜を分かち合う中で、こんな一場面が。
ルイルイが三代目に公開説教!
ではなく、
闘魂伝承!!
「これからも自分をみくびんじゃねぇぞ。
お前やれば出来んだから。
もっと自信持ってけ!いいな?」
「お前よくやったよ」
そして、この日の三代目の活躍、一番嬉しかったのは、
満を持して指名したテタさんかもしれないよね。。。
そして、90分の呪縛から解き放たれたマルちゃん。。。
This is how much it means to @emimartinezz1❤️ pic.twitter.com/HRpT2m8zzy
— GoonerViews (@GoonerViews) July 19, 2020
神の解放!
試合後のインタビューで、ルイルイはこんなことを語っていました。
Give it up for this guy! 🙌
What a performance. What an interview.
💬 “A lot of criticism on me, no? You can say that. It’s part of football. I understood during my career that football is about survival.” – @DavidLuiz_4
📺 @btsportfootball pic.twitter.com/Qyf5BCZV6n
— Arsenal (@Arsenal) July 18, 2020
たくさんの批判?どってことない。それもフットボールの一部、どんどん言ってくれてかまわねぇよ。
これは生き残りをかけた闘いなんだ。これからもウダウダ言わずワークハード、それだけだ。
それに対しマルちゃんがアンサー。
That’s why you’re a leader @DavidLuiz_4 we need you ❤️ https://t.co/xA2Zhcty0R
— Emiliano Martínez (@emimartinezz1) July 19, 2020
アニキ、あんたがリーダーだ。
これからもよろしく!
皆さんご存知のように、俺たちのFAカップ決勝戦の相手はチェルシーとなりました。
Introducing your #HeadsUpFACup finalists 🙌@Arsenal 🆚 @ChelseaFC pic.twitter.com/Xu49fd5RYi
— The Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) July 19, 2020
チェルシーと言えば、ルイルイの古巣。
アニキのその漢気、存分に魅せつけてもらおうではありませんか。
そしてぶつけてやりましょう。
俺たちのウドンデを!
そして唐突にこんなニュースが入って来ました。。。
🏴コメント🏴
FA杯決勝は古巣と対戦へ…ジルー「皆には5度目の優勝をさせてくれと言った」https://t.co/S3CPCrBRGx🗣編集部より
「マンチェスター・Uに勝利してFA杯決勝に進出したチェルシー。決勝ではアーセナルと対戦します」— サッカーキング (@SoccerKingJP) July 20, 2020
ジルー「皆には5度目の優勝をさせてくれと言った」
フルボッコでおなしゃーす。
絶対に消されないダイジェスツ!!
アーセナル守備劇的向上の理由はこちら
コメント
[…] 「秘伝ウドンデがアーセナルを変える!?」FAカップ準決勝 アーセナル v マンCレポいかにしてアーセナルはシティに勝ったのか?俺たちのシティ戦を徹底分析!www.arsenal-monkey.com2020.07.20 […]
ウドンデッ!!!
相変わらず最高です(笑)
もちろん試合も最高でした!