Arsenal 2-1 West Ham United
Sat Sep 19 – 20:00 Emirates Stadium
スターティング: 今季こそさすがに更新する!マジで!!
ラカZ
バーミヤン(C) アルフィー
ビッグサカ ジャカ セバっさん ベジェりん
親方 ガブII ロブ君
レノ様
■ ゴール: ラカZ (25) エディ (86) / M. Antonio (45)
■ 交代:
64 アルフィー → ケンゴ
77 ラカZ → エディ
89 ビッグサカ → ルイルイ
■ レフェリー: マイケル・オリバー★
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プレミアのコロちゃん対策
年明け二発目のハマーズ戦。いい初夢を魅せてもらっちゃいました。
朝っぱらからもうこれヘビロテですよ、ヘビロテ。(みんなもそうでしょ?)
🤩 About last night…
Re-live all the action from #ARSWHU 👇 pic.twitter.com/7ebSbrbzbA
— Arsenal (@Arsenal) September 20, 2020
こんなん何回観てもいいですからね。(ミルクボーイ調)
というわけで、この会心の一撃、初夢ハマーズ戦を振り返ってみたいと思います。
KO1時間30分前、選手バスが到着。
両チーム共ちょうど同じ時間帯にエミレーツス入りしていたのですが、ソーシャルディスタンスの関係から、通常バス一台のところ、両チームとも二台体制。コロちゃん関係の対策はそれくらい徹底されています。
ちなみに最近、アーセナルでセラピストをされている”アーセナルのゴッドハンド山本さん”を見かけないというのも、この一連の対応によるものだと思われます。「スタジアム入り出来るスタッフも何人まで」と細かく制限されているんですよね。
※ラムジーを渾身の力で引っ張っているのがゴッドハンド山本さん
いつまでこんな事が続くのか……と思うと悲しくなってきたので考えるのをやめます。
ところで、スタジアム前には俺以外のグーナー一人と、こんな弾幕を掲げた人たちがいました。
「GSB OUT」の意味
「GSB OUT」という弾幕を掲げる鉄工所の皆さん。
GSB、GSB…
G(愚鈍なモイーズ今すぐ) S(サック)B(ブルシット)
これでしょうか?
いやちゃうかぁ…(これまたミルクボーイ調)
プレミアの生き字引であるベンさんによると、会長のゴールドとサリバン、副会長のブレイディ、それぞれの頭文字をとったのがこの「GSB」とのこと。
G = David Gold
S = David Sullivan
B = Karren Bradyウェストハムのオーナー・上層部のことです。つまり「GSB OUT」とはこの3人、我々のクラブから出ていけと、ウェストハムのサポーターが抗議を続けていることなのです。 https://t.co/S1GBpD6sw2
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) March 13, 2020
なるほど!
でも、なんで会長が二人もいんの??
その時点で怪しさ満点なのですが、彼らが財を成した経緯を紐解くとなるほど納得。どうやら彼らはアダ●ト業界で成り上がってこられた方々なのだそうです。
誤解のなきよう言っておきますが、俺はそういう仕事に全く偏見はありません。むしろ神職だと思っています。いつもありがとうございます。
しかしこの国においてのそういった業界の立ち位置は若干微妙で、実際これまでも「道徳的ではない」と糾弾され、何度も裁判沙汰にもなっているんだそうです。しかしその度、敏腕弁護士の力で乗り切るという漆黒の力を誇示。
そして2010年ハマーズを買収….というところで謎が解けました。
なるほどね。
あのロンドン屈指の古き良きホームであった「アプトンパーク」を棄て去ったのは、奴らの仕業なのね。。。
そらぁ、ロンドンの中心でOUTを叫びたくもなるよ!!
ロンドン(オリンピック)・スタジアムに移ってからの雰囲気のバグりかたは異常。
人は入んだけど、雰囲気はぶち壊し。。。
筋金サポでも逝きたくなくなるって気持ちすげえわかる。
まぁどこも色々あんだねぇ。頑張ってください。。。(しみじみ)
んなこたぁどーでもよかった!!
ティアニー直前の怪我で親方緊急招集
本日のスタメン!(はいどん!)
🚨 Two changes from last weekend…
➡️ @BukayoSaka87, @DaniCeballos46
⬅️ @MaitlandNiles, @ElNennY#ARSWHU— Arsenal (@Arsenal) September 19, 2020
三代目と西島さんが下がり、ビッグサカとセバっさんの二枚替え。
そしてここに「テスコボーイKT」の名がありますが、アップ中にケツに不調を訴え、急遽親方スクランブル。
Tierney headed in early from the warm-up, Kolasinac joined the main group. Could be an enforced change for Arsenal before kick-off.
— Charles Watts (@charles_watts) September 19, 2020
Hip problem for Tierney.
— Charles Watts (@charles_watts) September 19, 2020
(ちなみに、試合後のテタさんインタビューでは「軽傷だが大事をとって」ということ)
その代わりといってはなんですが、
ベジェりんが代わりを務めます!!
時代に逆行するシャツイン。
大流行の兆し。
いやでもね、今再び再評価されていることがあるんですよ。
それが、
頭文字Dスターイル。
連載開始25年前ですら流行らなかった、ダサダサジーンズにシャツインが今大流行の兆しなんだそうです。
そ、そういえば….
マ ジ や ん け 。
時代が「D」に追いついて来た!
わかりました。
俺もめっちゃ入れます。
先制はラカゼットの50ゴール
そうこうしているうちに、先制点は突然に。
前半25分、オーバのクロスをラカが頭でジャストミーーート!これがネットに突き刺さりアーセナルホームで先制!
ラカは不思議な踊りをおどった♪
パーフェクツ!!
しかし、あっぶねーーー
ミリ!!
いやぁあせったマジで。ゴール後一瞬時が止まったもんね?無事ぉれが認められ、ラカZの記念すべき50ゴールとなりました。
✅ Another milestone hit
Keep firing, @LacazetteAlex 🎯#ARSWHU pic.twitter.com/kiCpU8KZaf
— Arsenal (@Arsenal) September 19, 2020
テスコのいない世界
しかしそこからは、あっけなく追いつかれるなど若干厳しい展開。それもそのはず、テスコボーイ不在のため、左サイドの可変が効かないのです。
だからといって、遂行出来ない親方を攻めるのは全くの筋違いであります。この日スクランブルせざるおえなかった親方にそれを求めるのは酷というもの。
あのガウォーク形態は、特異体質を持つKTだから実現可能なことであり、むしろテスコのテスコによるテスコのための形態なのです。
冷静に考えてみてください。
もしあなたがコンビニのレジ担当で、弁当を温めたことしかないのに、突然バイクの自賠責保険の申し込みが来たら、はたまた棚卸しまでオーダーされたら速やかに任務を遂行出来ますか?
ワンチャン宅配便の受付までは可能かもしれません。しかし他の難易度の高い業務なぞ捌き切れるわけがないのです。だってやったことねーんだから!
これは決して親方のコンビニIQが低いからではなく、ティアニーが店長すぎるのです。
とはいえ、テスコも24h営業は不可能。別の勤務体系も確立しておく必要はあります。それは急務。
でも今回バカリは親方スクランブルすぎた。だって、テスコボーイ、直前までヤルマンで出勤してたんだから!
そんな中、親方頑張ったよマジで!!
明日を継ぐもの
そんな勤務体系の中、補って余りある活躍をしてくれたのが、アルフィーとセバっさんでした。
縦横無尽に棚卸し!
Great effort from the boys, three points and we keep going! #W12 #premierleague #arsenal pic.twitter.com/Ip1jRpsiqG
— Willian (@willianborges88) September 19, 2020
開幕振り返りでも話しましたが、俺がチェルシーで唯一評価していたのがこのアルフィー。
理由は、その献身性。
チェルスコって、監督気に入らないと、選手がすぐストライキ起こして追い出しにかかる習性あるじゃないすか?
しかしそんな最悪な事態でも、たった一人で無限に動いていた漢、それがこのアルフィーでした。そのムーブを今目の前で観ることが出来る幸せ。。。
そしてセバっさんね。
🔴⚪️Another +3 victory by the team. 🙌🏻⚽️Happy to be again part of this team! Now it’s time to continue working and keeping up the winning streak! Let’s go Gunners!💪💪@Arsenal #PremierLeague #Victory #Gunners pic.twitter.com/qaIOvqJONw
— Daniel Ceballos (@DaniCeballos46) September 19, 2020
全体的に運動量が落ちてくる中、あのほっそい身体で最後まで動き続ける無尽蔵のスタミナ。
それが間違いなく、最後のあの一撃に繋がりましたよね。
85分、土壇場エディの決勝ゴール!
それを実現したのが、テタさんの采配はもちろん、セバっさんのブリリアントなお膳立て。
つまりこれは、フラム戦でどつき合った二人による夢の競演!!
あんなにもバトった二人が、こうしてお互いを称え合うとか、、、
圧倒的カタルシス!!
この歪んだ現代社会でも、殴り合って分かり合えることはあるんだよ!!
「は?なんのこっちゃ???」というあなたは是非、この記事をガン見ください。
その後、ハマーズも怒涛の攻撃を試みますが、
安心してください。
策はありません!
「ティックマーク」もついてるので間違いありません。
放り込むものの時すでに遅し、
残り10分を守りきり、アーセナル開幕二連勝であります。
このAT、エディがシュートまで持って行けそうになったところを我慢して相手に当てて時間稼ぎ。ちょっとこれには痺れましたね。テタさんの指導が末端までいき届いている証拠。
そしてテタさん、めちゃめちゃ嬉しそう!!
このとんでもなく難しい試合を勝ち切れたのは、選手だけでなく、テタさんにとっても物凄い自信になるんじゃないでしょうか。
そして試合後、エディのヒーローインタビュー。
Eddie Nketiah on Dani Ceballos: “It’s all love now.” pic.twitter.com/yQXcjKk29p
— TheAFCnewsroom (@TheAFCnewsroom) September 19, 2020
「セバジョスとは先週殴りあったけど、あんなラブリーなアシストしてくれて、今は愛しかないっすね」
点と点、すべての試合が伏線。
それがアーセナル。
そしてまた次節、その点を明日に繋げていくのです。
P.S.
ところでもういっちょ。
この二つのゴール、起点を作ったイーシャンテンのパスがビッグサカ。
🤩 About last night…
Re-live all the action from #ARSWHU 👇 pic.twitter.com/7ebSbrbzbA
— Arsenal (@Arsenal) September 20, 2020
二人を揉めさせた漢、ここにあり!
そしてファン投票によるのMoMがこの漢。
⭐️ #ARSWHU Man of the Match ⭐️
Who gets your vote?
— Arsenal (@Arsenal) September 19, 2020
ガブ!!!
前節のデビュー戦で、いきなりFAのMoMを飾ったガブIIが今度はファン投票によるMoMを獲得です。
ちょっと、、、俺たちのアーセナル、まだまだイケる!
あ、ちなみに、
これで首が折れなかったレノ様も評価したい。
— out of context arsenal (@outofcontextars) September 20, 2020
コメント
戦術オタクっぽいコーチの人も学者風になり、個性が良い方向に際立ってきている。セバージョスが見せたもの。それは人類の未来を楽観できるという、証拠みたいなもの。サカのパスも。…そこに至るまでの苦悩はしんどかった。エルネニーの存在価値が高まり、いよいよ凄い事になる。
最&高。今年のアーセナルはいけそうですね!