Liverpool 0-0 Arsenal (PK 4-5)
Thu Oct 1 – 19:45 Anfield
スターティング: 今季こそさすがに更新する!マジで!!
エディ
ウィロッくん ケンゴ
ビッグサカ ジャカ(C) セバッさん セド
親方 ガブII ロブ君
レノ様
■ ゴール: もはやレノ
■ 交代:
68 セバッさん → 西島
82 エディ → ラカZ
■ レフェリー:
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やってやりました!
あの「宇宙王者ステハゲ」ことリバポーに、わずか4日でリベンジ成功!!
というわけで、そんなステハゲ戦を振り返ってみたいと思います。
両巨匠による、数日ぶりのグータッチ。
スタメンはこちら。
📋 The team news is in…
🇧🇷 @biel_m04 is handed a start
🇵🇹 @OficialCedric comes into the side
🇪🇸 @DaniCeballos46 also in starting XI— Arsenal (@Arsenal) October 1, 2020
ガブII、セド、セバッさんがスタメン。また若手先行のヤング・ガンズ。
同じくリバポーもステハゲ主体の謎メン揃いですが、そこは宇宙王者リバポー。誰がきたって最強であることには間違いありません。なんたってサラとファン大工もいるわけだし。
アーセナルは久々ジャカがキャプテンマーク。
オーバ、ルイルイ、ジャカと我々には三人のキャップがいるわけですが、どれをとっても超一流。安心感しかありません。
そして今日も前半から、「レベル上げ」の一端が見て取れました。
アルテタ以降(エメリンの時もそれっぽいのあったような…)、大底からのパスを大命題としているアーセナルですが、「どんなリスキーな状況であっても、必ずGKレノのビルドアップからスターツ」という徹底には感動すら覚えました。
ゴール前で詰められようが、カットされようが、何が何でも繋ぎ抜く。この「一寸先は命取り」の綱渡り的なパスの連鎖にはめちゃめちゃヒリヒリしました。
ちなみにこのGKスタートのワケは、撒き餌。詳細は「フットボール批評様」116Pの元ボリスタ編集長・木村浩継先生の記事にヒントが載っているので是非!
当然かなりデンジャーな場面もあるわけですよ。そのままインタセプトされて速攻シュートに結びつくような。
でもあえてやる。
ということは、完全ミス前提。
どんだけやられてもいーから身体で覚えてこい!責任は俺が取る!っていうアルテタの漢気戦術!!
そんなのヒリヒリしないわけないよ!!
それともいっこの武器、ロンパスからの裏抜けも前半からガシガシ試してました。
先制点目前を演出したケンゴの裏抜けはお見事だったし、
ブカヨ坂47の裏街道も絶品!
惜しくもオフサイになっちゃいましたが、この辺ものちのち超絶コンボの一つになる可能性を秘めているわけです。
そういえば、エメリン時代、みんなよく言ってたじゃないですか。「誰も裏狙わないんだよなぁ…」つって。
それがどうですか?今や狙いまくりで、隙あらばぶっ飛んでいくチームに変貌。改めて賢者テタさんの超絶魔力にゾッコンラブ。
まぁ、前半終了寸前はね、ステハゲに決められそうになったけども、
そーはいかねーから。
うちらにはゴールポストがついてっから。
ということではなく、あれもレノ様のプレッシャーの恩恵!
さて後半も我慢に我慢を重ねた結果PK戦に突入。
つっても、我慢に我慢を重ねたのは、全てレノ様ですから。
みてこれ。
Man of the Match: @Bernd_Leno 🧤
🌟 The best of Bernd in last night’s #CarabaoCup clash 👇 pic.twitter.com/9cj0zbXX74
— Arsenal (@Arsenal) October 2, 2020
特にこれとか、ほんと変態だと思う。
見てんだよ。その指先が触れる瞬間を!!
いやもう100点満点中200点でしょ、こんなの。
もはや、神でしかありません。
いや神を超えた存在!超守護神!!
そして運命のPK戦へ突入。
でもここまできたら、運ですから、運。
と思うじゃないですか?
でもレノ様にいたっては、残念ながら違います。
それでは観ていただきましょう。
ベルント・レノショー、スターツです!
0:50から!
我らが超守護神レノ、PK2本ストップする躍動で宇宙王者リバポーを撃破!俺たちのカラバオ準決勝進出です!
なんでしょう、この圧倒的カタルシス。
それも全て、「西島さんが外す」という演出のおかげ!!
ゴッドアングル!
We are The Arsenal!!
そしてこれも良かった!ナイルズのパネンカ的なやつ!!
I say what’s, what’s cooler than being cool?
Ice cold.
🥶 @MaitlandNiles pic.twitter.com/YpkOD6ORfM
— Arsenal (@Arsenal) October 2, 2020
当然言わずもガナ、MoMはこの人、超守護神レノ様。
Who else could it have been?!
Congratulations, @Bernd_Leno 👏
🏆 #CarabaoCup pic.twitter.com/vknhqmZ7MY
— Arsenal (@Arsenal) October 2, 2020
というわけで、MoMに輝いたベルント・レノ様の勝利者インタビューを刮目せよ!!
Bernd Leno: “The club always gives me the feeling that I was the number 1, I am the number 1 and will be the number 1.”
— TheAFCnewsroom (@TheAFCnewsroom) October 2, 2020
マルティネスの活躍で、今季一番を失うかもという恐怖はなかったですか?
「微塵もないね。
常にクラブはボクを信頼してくれてると思っテタし、
なによりボクがNo.1だし、これからもNo.1だ。
ボクの仕事はそれを毎週証明すること。
今日もわりと良かったんじゃない?どう?」
インタビューも200点…
そして、改めて噛みしめました。
アーセナルの元アカデミーGKコーチ、スメルト先生が語っていた「GKはメンタルのポジション」そして「ナンバーワンは一人だけ」という言葉の意味を。
アーセナルにはレノ様がいる!
次のシッティ戦もおなしゃす!!
てか、シッティ!?
どんな罰ゲームだよそれ……
でもやるんだよ。
アーセナルにはベルント・レノがいる。
コメント
アルテタがフェアな監督と知り、みなノー天気に自分の感情をピッチの上で見せている。エルネニーは自分が一番できると思っているが(それは多分事実だが)、まだまだ。サカも。ホールディングは緊張感のある場面で笑顔を見せ、これは良い方向に行く、もっと成長できる、もっと強くなる、と感じさせた試合。…ナイルズの笑顔もよかったが、レノの一瞬だけ見せた赤ん坊のようなのも良かった。
ブカヨ坂47
個人的に大ヒットですwww
試合見られなかったのでレポありがとうございます!