移籍マーケッツもついに最終日!というわけで、これまでの流れをまとめてみたいと思いますよ。
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アーセナルのアワールを巡る冒険 最終章
皆さん、一番気になっているであろう人が、おそらくこのオリンピック・リヨンのフセム・アワールさん。
Arsenal have reached an agreement with Lyon for the transfer of Houssem Aouar, with the 22-year-old in London & ready to undertake a medical. [@SamHartJourno exclusive, Arsenal Central] #afc https://t.co/DPYfQgsuRU
— afcstuff (@afcstuff) September 30, 2020
アーセナルがリヨンと合意!メディカルメディカル!!
これまでも、「来る、来ない、来る、来ない…」という花びら占い的な状況の中、我々も意気揚々踊りまくり。
昨日もロマーノ神のニセ垢がフェイクニュースを流し(あれ?探したけど見っかんない…)、俺も注意喚起を促すなど、
【お詫び】先程アワールのアーセナル確定の報をRTしましたがフェイクヌースデス。皆様のメディアリテラシー向上を促すものでしたが、光の速さでいいねがつきはじめ超怖くなったので一旦削除いたします。とはいえ最終日まで残り1日!引き続き全力で🕺間違った情報に惑わされないように!!(猪木調)
— さる@gööner (@saru_gooner) October 3, 2020
グーナー諸君のメディアリテラシー向上に一役買ったと自負しておる次第なのですが、
それはさておき、最終日直前、ひっくり返りました。
Aouar and Depay will stay at Lyon. [@RMCsport]
— Z (@ZRAFC) October 3, 2020
週末の試合、アワールとデパイが揃って先発予定。
(デパイって人もバルサに狙われてるんですってね)
これはつまり、「放出しない」の意思表示。
あらららら。
そこに追い討ちをかけるように、ロマーノ神からも以下のようなお告げ。
OL board have stopped negotiations with Arsenal for Houssem Aouar.#AFC made clear they won’t pay €50m + add ons [€60m total] asked by Aulas and OL told to Arsenal that the deal is over.
No Juventus, PSG or Real Madrid on last 2 days. Arsenal was the only chance. ⛔️ #Aouar
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 3, 2020
リヨンは、アーセナルがトータル€60mを払う意思がない、もしくは払えないとみなし、ハッサン・アワールを巡る交渉を終了。
よってアーセナルのアワール獲りはこれにて閉幕。
詳細はこちら。
Arsenal have never been “confident” today or on last few days just because Aulas always asked for €50m + add ons. #AFC last bid was around €38m + add ons. They were prepared to try again on next 48 hours but *not* for €50m + add ons. That’s why OL consider the talks off. ⚪️🔴
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 3, 2020
リヨンはずっと€50m+アドオン€10m(トータル€60m)を要求、しかしアーセナルは€38m+アドオンで交渉しており、最終的にこのギャップを埋めることが出来ずに交渉は中止。
そういうことみたい。
ちなみに、アワール個人が残留を選択したと思われる理由がこちら。
RMC: Houssem Aouar stayed at Lyon for the following reasons:
1. Did not want to cause Lyon difficulty in the last minute
2. Wants to play Euros, does not want to risk bad integration with a new club
3. Wants to help OL qualify for Europehttps://t.co/Vj6tCJsIYs— LTArsenal™ (@ltarsenal) October 3, 2020
1. 最後の最後、わちゃわちゃしたくない。
2. もし万が一チームにフィット出来なかった場合、ユーロでプレー出来ない可能性がある。そういったリスクは最小限排除したい。
3. なんやかんや結局CLに出たい。
以上の3点。
でも凄いですよね。俺なんかユーチューブのええとこどりのハイライト動画しかみたことないのに、幻想だけがパンパンに膨らんじゃって、なんかもう海物語のサム出現フォーエバーくらいの確変を期待しちゃっテタんだけども……
いやでもさ、アーセナルってのはパニックバイが専売特許な訳だから、まだまだわかんねぇよ?俺は最後の1秒まで見届ける所存です!
チェルシーのジョルジーニョに路線変更?パーテイは?
ちなみにアワールを諦めたアーセナルは、チェルシーのジョルジーニョ(多分ブラジル人)に路線変更したという噂も。
Arsenal will not sign Houssem Aouar. They will try to get Jorginho though.
— Julien Laurens (@LaurensJulien) October 3, 2020
それもそのはず。
トレイラのアトレチコ行きが決定したのです。
Lucas Torreira has passed his medicals test today with Atlético Madrid, as per @Dvinuesa. Atléti are ready to complete his signing on loan with buy option from #AFC when they’ll sell one player [Lemar, Herrera… work in progress]. ⚪️🔴 #transfers #Atleti pic.twitter.com/4bwLsjq2tD
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 3, 2020
ローンではありますが、「買い取りオプション付き」ということは推して知るべし。まぁそういうことなのかもしれません。
そういうわけで、枚数的にも中盤が一枚必要という、そういった状況。
(トレイラは、頑張ってこい!!)
ということは、トレイラが加入したアトレチコのパーテイ、スワップ的な感じでワンチャンあんじゃね!?と思いましたが、ロマーノ神はきっぱり!
Atlético Madrid have no intention to start any negotiation for Thomas Partey, as reported by June. It’s €50m release clause to be paid immediatly [NO installments] or nothing. Atléti board still convinced he’s not gonna leave the club on next 2 days. ⚪️🔴 #AFC #CFC #transfers
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) October 4, 2020
前々から言ってる通り、分割払いNGの€50mなんてアーセナルが用意出来るわけないし、アトレチコも交渉に応じる気はさらさらない。よって無理絶対。
うそーん、トレイラで懐柔したんじゃなかったん?ひでーーー
そらぁ、ジョルジーニョさんとか、なりふり構っていられないよなぁっていう、そういう状況であります。
いやでもさ、
まぁ、なんやったら、
これでまるっと解決じゃね???
Guendouzi setting up Ozil. And then a little Ozil bounce pass to finish it. HOOK IT INTO MY VEINSSS pic.twitter.com/43V6EYhshY
— Hami (@HamiAFC) October 3, 2020
特にKATSUMIはなんか、更生さえすりゃまだまだやれると思うんだけどなぁ。
ダメっスかね???
あ、もちろん西島さんもいるよ!!
フラムとリーズがサリバのローンに興味津々丸
ところで、ロマーノ神からサリバのこんな噂。
“Fulham and Leeds are both considering taking William Saliba on-loan from Arsenal this season.”
– @FabrizioRomano, on William Saliba’s situation at Arsenal
📺 Watch the full video on YouTube: https://t.co/K7Pm4ulhYA pic.twitter.com/oaGdFNXkEH
— AFTV (@AFTVMedia) October 3, 2020
フラムとリーズが、サリバのローンに興味津々。
このリーズ、今季の昇格組なのですが、開幕戦ではリバポーとの乱打戦を演じ、昨季王者をあと一歩のところまで追い詰め、昨日もシッティ相手に先制されながらもドローで終わり謎の生命維持力を発揮するなど、今季一番の台風の目になりつつあるクラブです。
🤝#LEEMCI pic.twitter.com/ImhPhjcVux
— Premier League (@premierleague) October 3, 2020
これも全て天才数学者みたいな変人監督、ビエルサさんの変態戦術のなせる技!
なのですが、
でもさぁ、この変態戦術ってさ、人間の限界を超えた、異常とも思える運動量の上に成り立つ戦術だと思うのですよ。(トーシロ目線)
ツーわけで、どっかで大逃げツインターボ的な後半限界失速を迎える日がくるのではないか?という淡い期待を持って見守っております。
ちなみにこれをTwitterに投稿したところ、このようなご意見をいただきましたが、
ただチャンピオンシップを10ポイント馬身で逃げ切った実績があるんすよね…
でもそれ、「オールカマーG3」みたいやつですよね??
それはさておき、もしローンに出すのであれば、サリバの武者修行の場としてはめちゃめちゃ最適。アメリカの大剛さんの元で、ひと回りもふた回りもデカくなり帰国し即メインを張る新日レスラーのような即戦力になるに違いありません。
というわけで、ムスタフィ、パピー、今季もよろしくな!!
コメント
メディアリテラシーという言葉が出たんで少し。メディア自体がそれを眩まそうと、真実、掠ってる誤情報、完全なガセ、をパッケージで売ってる。また、サッカージャーナリストという人(厳密にいえば業界の広報なのだが)たちが、代理人、何とかディレクター達とつるみ契約を有利にしようと暗躍している。面白いのはエドゥもその輩と思われて職に就いた可能性があるが、すべてのアーセナルファンはそうでないことを知ってたし、実際そうだった。今回の件はその証拠と見れる。
…知っていた。実際エドゥは、ベンゲルの様に交渉している。今回の…。と訂正します。すみません。