今季のプレミアは超絶魔境。のっけから全く先が読めない謎が謎を呼ぶ展開。しかし物事には必ずその理由が存在するはず。というわけで、久々MMRがプレミアの謎を徹底検証!
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週末のプレミアも阿鼻叫喚の地獄絵図だった件
まずは13位までのテーブルをご覧ください。
ひとことで言って、とんでもない事態になっております。
ビッグシックスでいえば、王者リバポーを押しのけ、エヴァトンが無敗でマージーサイドの新旗手に名乗り。次いでマルちゃん率いるアストン・ヴィラもこれまた無敗のまま2位。
4 wins in a row, 4 Victorias seguidas. 3 clean sheets 😍🧤🇦🇷 pic.twitter.com/Tp7Rpmtqgm
— Emi Martínez (@emimartinezz1) October 18, 2020
昨季の圧倒的王者リバポーを挟み、昨シーズン好調だったレスターも虎視眈々。アーセナル安定の5位を追う形でチェルスキーといった形。
でも実はそっからが問題で、8位から13位にはハマーズ、リーズを筆頭に、一発を狙う大物食いがひしめき合うという戦国絵巻の様相。
順位だけ見れば「あっそ。でもあれでしょ?まだ始まったばっかでしょ?」って感じですが、そうとも言い切れない状況が続いておりましてね、
前回こういった衝撃映像をお見せしたと思いますが、
先週末もとんでも試合が目白押しでした。
まずは土曜日。
Rate Saturday’s action out of 🔟#PL pic.twitter.com/FxL790Li3e
— Premier League (@premierleague) October 17, 2020
サポ不在でも激熱だった、アーセナルの前座試合マージーサイドダービーは、前王者リバポーが3分で先制、余裕の展開かと思われたものの、エヴァトンが打ち合いに応じ81分に同点。ロスタイムにリバポーが劇的ゴールで大逆転と思われたところ、まさかの指一本オフサイ判定でドロー。
チェルシーvセインツ戦も、セインツが2点先制されたところから全く諦めることなく、ロスタイム92分、瀬尾くんのシュートが相手に当たり土壇場で3-3同点というこれまた劇的展開。
まぁヌーカッソーは頑張れよって感じですが、
日曜もおかしなことなっテタ。
The best performance of the day was ____________ pic.twitter.com/ZdiVZbJis2
— Premier League (@premierleague) October 18, 2020
特にバスケ鶏とハマーズのロンドンダービー!
いやもう、3-0からですよ3-0から。
残り12分で3-3同点!!
If you missed it, you watch this!
If you watched it, you watch again!🎢 Highlights of Tottenham Hotspur 3-3 West Ham United… pic.twitter.com/ypPhNTQ0i5
— West Ham United (@WestHam) October 18, 2020
ランシーニの謎ゴラッソには、スパーズサポならずとも、
West Ham are the first team in #PL history to avoid defeat in a match having trailed by 3+ goals as late as the 81st minute#TOTWHU pic.twitter.com/wxLprKh71A
— Premier League (@premierleague) October 18, 2020
全世界が泣きました!!!!!ToT
そして、ハマーズ公式に寄せられるグーナーからの感謝の言葉の数々に、改めてロンドンの素晴らしさを実感した次第です。
俺はねぇ、すげぇ期待していたんですよ、ハマーズ様には、MAJIで!
期待通りの活躍で嬉しい限りデス!!
ただ、ひとつだけ。
ハリケーンさん、これ人としてやっちゃいけないやつだから。
An example of the how nasty Harry Kane is. He’s done this a few times and he knows exactly what he’s doing. He’s looking where the player is, waits for the player to legitimately Jump for the ball when Kane deliberately takes there legs away mid flight risking them an injury pic.twitter.com/LygWiW3U3e
— Rob Ross (@gooner145) October 19, 2020
万が一首から逝ったら、文字通りこの世からアウトのやつだから。
お願いしますね。
プレミア神試合連発の謎を追え!久々MMRが徹底検証
しかしここで、ひとつの疑問が浮かんでまいります。
よりによって、何故、サポーターのいないコロちゃん禍の中で、こんな劇的名勝負や大物喰いがバカスカ生まれるのかと。こんなのサポがいたら、毎週末イングランドが大歓喜の連続ですよ!って話で。
とにかく異常なんですよね、この数値。
もちろんエヴァトン関してはアンチェロッティの招聘やハメロリの加入もあるだろうし、リーズはビエルサマジックってのもあると思う。
もしかしたらビッグクラブは、代表戦の過密日程的なものの影響を受けている可能性だってある。
ヴィラの場合に関しても、マルちゃんが相当効いてるとは思う。
Only Aston Villa have conceded fewer goals than Arsenal (6) in the Premier League this season.
— Orbinho (@Orbinho) October 18, 2020
今季、アーセナルより被ゴール数が少ないのはアストン・ヴィラだけ。
つまり、いまんとこ、マルちゃんとレノ様が、プレミアでGKでナンバーワン・ツーってこと。
ウェストハムはおそらく、モイモイの黒魔術かなんかだと思われますが、
でも、それにしてもさぁ!?って感じ?
というわけで、久々MMR緊急出動です。
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— Premier League (@premierleague) October 17, 2020
The best performance of the day was ____________ pic.twitter.com/ZdiVZbJis2
— Premier League (@premierleague) October 18, 2020
オフサイになったもののアウェイのリバポーがロスタイムに決勝ゴール
●チェルシー v セインツ
アウェイのセインツがロスタイムに同点ゴール
●マン・シティ v アーセナル
アウェイのアーセナルがあのエティハドでフルボッコ回避
●ヌーカッソー v マン・ユナイテッド
アーセナルが4-0をひっくり返された要塞セント・ジェームズでアウェイのユナイテッド快勝
●シェフィールド・U v フラム
降格組の泥試合なので対象外
●パレス v ブライトン
アウェイのブライトンがロスタイムに同点ゴール
●ToT v ウェストハム
アウェイのハマーズが12分で3点。ロスタイムに世界中が泣いた超劇的同点ゴール
●レスター v アストン・ヴィラ
アウェイのヴィラがロスタイムに決勝ゴール
ということは、
こうは言えないだろうか。。。
つまり、
そして、
というわけで、先週末だけだとお叱りを受けると思うので、暇な時にでも全試合リサーチしてみたいと思いぁーす。期待しないで待っててねー。
それでは最後に、キエッリーニさんの、俺の説をあっけなくひっくり返す歴史的名言でお別れです。
The history of the Tottenham pic.twitter.com/QuSJvhEr7o
— AFCAMDEN (@AFCAMDEN) October 18, 2020
「これが、トッテナムの、歴史」
コメント
ケインの動画。見られなくなりました。だんだん問題の本質に迫っています。そんな中クロップ氏がヘンダーソンをヨイショするコメント。理解はしますが、ヘンダーソンではなくミルナーだろー、と思うのは私だけでしょうか。
ロシアマネーとカトリックの結託。チェルシーが辞める方向になったらエバートン。しかも元アーセナル。これは誰の陰謀か。ロンドン、神、それとも宇宙人?
様々な問題がプレミアで顕在化している。希望もちらほら見える。…これからヴィラの試合見ます。
確かに、これ以上迫ってはいけない領域に突入してしまった感はあります。
イギリスの真の●●は一体誰なのか?そして女王のサポートするクラブ、王子がサポートするクラブとは?
我々は、これから起こりうるいかなる困難に対しても、立ち向かわなければならないのです。
つまり、
ヴィラはヤバイ!!
信じるか信じないかは、むにゃむにゃ…
レスターはリバポがFCスアレス時代に2位まで押し上げたイングランド人では一番戦術家なブレンダン・ロジャーズが、敏腕スカウトの元メキメキ頭角を表している若手+ミラクルレスター時代の伝説、ヴァーディとシュマイケル。そして裏番長として試合にはでないけれど当時からのキャプテンのモーガン、あと毎年引退するする未遂のフックスがチームにメンタリティーをもたらすという状態で、きっとプレミアのどのチームにも勝てる状況でしょう!
またチャルシーは昨季までは前任者とほぼ同じフォメとメンバーでやりくりしてましたが、今季は選手の入れ替え、それにともなうやりかたの変更により、監督としての経験の少ないランパードにとっては挑戦のシーズンですね。ある意味どのチームにも負ける可能性があるかもしれませんね。
そしてマンUもスールシャールの同じく監督としての経験が少ない分同じ様にポロリがありますね。現役時代ストライカーだったせいか、若手アタッカーの成長、指導には目を見張るものがありますが、DFにはもろさもある様に感じます。
ロスタイム理論ですが、これについてはなるほど!、まさにその通りかもしれません。今後もどうなるか動向が気になりますね!
嵐のようなプレミア2020ー2021シーズン!
しかし嵐のなかでも割と普通の勝敗(むしろ序盤コケるシーズンが多かったことを考えると順調な滑り出し!?)、対戦相手を考えると妥当なスコアの我らアーセナル!
嵐の中ではじっと耐えて、いつも通りを続け、成長していくものが最後に成功をおさめる!
ということは!今年はワンチャン頂きに!?!
もしくはそのままいつも通りの定位置フィニッシュ!??
この答えを知るものは!このシーズンを見届けた者にしか分からない!
ってことですな!
[…] 【MMR久々緊急出動!!】プレミアリーグ神試合連発の謎を追え!!!今季のプレミアは一寸先も見えない超絶魔境。この謎が謎を呼ぶ展開を久々MMRが徹底検証!www.arsenal-monkey.com2020.10.19 […]