今季最大の山場ユナイテッド戦、怪我人情報です。
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ユナイテッド戦をアルテタが語る
大一番を前に、アルテタがユナイテッドについて、やっぱり長州調で語っていました。
今季最大の山場ユナイテッド戦ですが、チーム状況どうでしょう?
「まぁ、ルイスとロブが間に合わないくらいで、あとはまぁ、想定した通りだ、うん」
ユナイテッド戦の意味とは?
( Arsenal.com )
「まぁ、プレミア屈指のライバルですよね。(この一戦は)とにかくデカイよな。デカイですよ。色んな意味で、うん。
アーセンとファーガソンの時代は、もちろん覚えてますよ。選手同士のイザコザなんてザラで。タイトル争いもあったし、とにかくいつもヤケドしそうなくらい熱かったよな、うん。
間違いなく一番のビグマッチだったんじゃないですか?まぁオレ自身も、今回珍しくたぎってますよ、うん。
まぁやるからには勝たなきゃ意味ないというか、まぁ実際(勝ちに)近づいてきてると思うし、そのためにやってきたわけだから、あぁ」
対戦相手のユナイテッドについて
( Arsenal.com )
「リレーションシップも良好というか、まぁケメストリーというか、そういうのはあるよな(つまりピッチ上はいい感じ)。見てたらわかるよ、うん。
ロックダウンの後からだいぶ改善したんじゃないですか?まぁゴールの数と質を見たらわかりますよね、うん。そういう部分については怖いですよ、うん。気が抜けない。
それと、2、3個フォーメーソン持ってるし、瞬間瞬間で(相手によって)変えてくるから、それも厄介というかね。もちろん、それに備えて当たるつもりではいますけども、うん」
クリエイティブと自由度について
( Arsenal.com )
「まぁ、(自分らがボールを)取られた時に、相手の動きを制限するっていう、そういうことはあるよな。オレたちも色々パターン持ってるし、相手の形や余白に応じて使い分けてますよ。それはそれでね、うん。
というかまぁ、(ボールを)持った時だよな。持った時の意図というか、裏へ走る動きだったり、そういう。まぁそういった時に、他人どうこうじゃなく、自分自身で考えて欲しいんですよ、うん。
トップのチームなら、もっとボックス内に仕掛けるっていう動きも必要だろうし、そうなると、まぁ相手も必死で(守りに)来るだろうしな。それはつまりアグレッシンブになってるっていう意味でもあるし、今はなかなかそういうのは少ないけども、これからはそういうシーンも増えていくんじゃないですか?あぁ」
ディフェンスの進化について
「まぁそれはいっぱいあるよな、あぁ。スタッツから見ても、いっぱいあるよ。レスター戦で言えば、アレはいつものレスターのアレじゃねぇだろ、低いところで篭ってのは、あぁ。圧倒的にアトラクチブな攻めを封印して、あぁいうスタイルでくるってのは、逆にいえばリスペクトされてるってことですよね、うん。
まぁでも、オレたちも若干考えを変えないといけないよな。そういう相手に対する、ブロック崩しのトレーニングというか。まぁ実際「アレやられたら大変だ」ってヒントをもらったわけだから、それは感謝しないとな」
ニコラ・ぺぺについて
「まぁ、時間が必要だよな、時間が。期待レベルが桁違いの中でプレーするってのは楽じゃないですよ、うん。
そんな中で、アイツ自身自分なりの答えを出してきてるし、何より”持ってる”選手だから、心配はしてないですけどね」
ところでオーバメヤンがセンターをプレーする可能性はあるんでしょうか?
「オプソンとしてはありますよね、チームのオプソンとしては。ひとつギア上げるためのオプソンというかね。
まぁここ3、4試合ゴールがないってのもあるし、そういう(ど真ん中で)話も出るんだろうけど….まぁ騒ぎすぎだよな、あぁ。これまで自由にやれたってのも、アイツが左だったってのもあるわけだから、あぁ。まぁこの世界、批判ってのはつきものだから、うん。
よし腰上げるぞ!」
ありがとうございました!
10位台脱出をかけたライバル対決!ユナイテッド戦は日本時間11月2日深夜1:30頃KO!
井上尚弥タイトルマッチもあるよ!
コメント
「何これ、全然違う」スポーツバーでの女性の言葉。今私が思い出すに、比較できるものは、マービンハグラーVSトミーハーンズぐらい。紙一重の圧勝。本気の殴り合いはそうなる。スポーツの限界に挑むその戦いは、やはり限界を超え憎悪を産んだ。アルテタは、準備が出来てるかどうか定かでないにせよ、再現するつもり。憎悪はどうなるんだという問いは、禁じられている。勝利し、全世界に「全然違う」言われる…といいな。