アーセナル 0-0 クリスタル・パレス
Thu Jan 14 – 20:00 Emirates Stadium
スターティング: 現在絶賛執筆中!来週までにアプ
ラカZ
バーミヤン(C) スミス朗 ビッグサカ
ジャカ セバっさん
三代目 ロブ君 ルイルイ ベジェりん
レノ様
■ ゴール: クリーンシート!
■ 交代:
65 三代目 → ケンゴ
69 セバっさん → パリピ
80 ラカZ → エディ
■ レフェリー: アンドレ・マリナー
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4連勝からのミニロンドンダービー
リーグ3連勝+FAカップ合わせて4連勝からのミニロンドンダービーパレス戦は、ホーム・エミレーツで行われました。
近くて遠いエミレーツ…
以前の記事でも書きましたが、
正直ここからが勝負。
なんたってここまでは下り坂チェルシーと降格チームが相手。
こっから最強中堅どころが続々登場。
その第一弾がこの試合。
はいスタメン!!
📋 Tonight’s team news…
🇧🇷 @DavidLuiz_4 starts alongside @RobHolding95
🏴 @MaitlandNiles lines up at left back
🇪🇸 @DaniCeballos46 partners Granit Xhaka#️⃣ #ARSCRY
— Arsenal (@Arsenal) January 14, 2021
悪童ダビド・ルイス降臨!
そしてサイドバックが…
あれ!?
テスコじゃない!
どーやらこーいうことみたい……
🗞 Kieran Tierney is rested for tonight’s game as a precaution, due to muscle tightness#ARSCRY pic.twitter.com/Wn4ZKpMV4l
— Arsenal (@Arsenal) January 14, 2021
テスコボーイ、マッスル系のプロブレムで欠場…
まぁ、そーだよなぁ…
実は、FAカップ・ニューカッスル戦でこんなつぶやきを投下していたのですが、、、
ティアニーだけでなく、レノも出ずっぱりってのも地味に効くなあ。FAはセカンドGKの晴れ舞台だったのに…
— さる@gööner (@saru_gooner) January 9, 2021
案の定きちゃった…
そういう感じ。
あんだけ、白目むくほど全力で走ってんだもの、そうなってもおかしくないよなぁ…と。
ここで、ウィリアンはじめ、全ての選手の皆さんにお詫び申し上げたい。
「ティアニーみたく、白目むくほど全力で走ってみろ!!」とかテキトーなこと言ってすみませんでした。
ほどほどでいいです。
ほどほどに全力でお願いします。
それはさておき、このパレス戦は、そのテスコ不在の影響がモロに出た試合となりました。
サイドからの高速チャンスメイクが激減…
テスコのありがたみを肌で感じました。
特にドン引きのパレスを崩すには、なくてはならないピース。
もちろん最強の前線には期待しかなかったわけですが、
これまでの心地よい旋律は、前線4人とテスコが生み出すハーモニーだったのだなぁを改めて実感です。
とはいえ、
ナイルズ君を責めるわけにはいきません。
もちろん左ではWB経験もあるし、右のSBではあるけれど、ベンチメインで試合感が鈍っているうえ、突然未経験ポジに放り込まれるとか不幸でしかありません。
親方がドイツに行ってしまい、正直替えの効かない左SBデス。テスコ一人に負担が激増、過労死寸前の中この連戦…
どっかでこうなることは見えていたわけなので、
そんな中、
よくやったよナイルズ!!!
そんな思いでいっぱいです。。。
また、正直、オーバにもワンチャンあんじゃね!?
と思っていたのですが、なかなか決めきれなかったっすねぇ。
ただ怪物FWベンテケ、ザハ要するパレス相手にクリーンシートは高ポイント。
特にジャカの守備に関しては、いうことナッシングです。
Crucial interventions.#ARSCRY pic.twitter.com/8zLM3B9VNS
— Arsenal (@Arsenal) January 15, 2021
そらぁ試合後、真っ白になるって!
ベンテケとザハの共通点とは?クリスタル・パレス戦総括
この試合のポイントは最強FWコンビのベンテケ・ザハ組と悪童ダビド・ルイスだと思っています。
とにかくベンテケには、愛しか感じませんでした。
ベンテケといえば、ヴィランズ時代、3シーズン連続で2桁得点を記録し「バーミンガムの宇宙人」と呼ばれた男。
リバポー移籍で羽をもがれてしまったものの、ポテンシャルだけは抜群の異星人!
だったのですが、なんでしょう?この日も遠慮してくださったのか、
決定機を全て大幅に外してくださいました。
あとザハも諸々空気を読んでくださいました。
こちらも、感謝しかありません。
ありがとうございます。
ってな感じで頭が上がらない二人なのですが、この二人、実はFW以外でも共通点があります。
皆さん、何だかわかります?
懸命な変態グーナーの皆さんなら、おわかりだと思いますが、
そうです。
このベンテケとザハは、何を隠そう(隠してないけど)アーセナルファンなのです。
これまで何度も「I LOVE ARSENAL」を表明している生粋のガチグナなのであります。
いやぁ、やっぱさ、どっかで鞭を入れることが出来なかったんだろうなぁ。。。
じゃなきゃ、あんな何度も外さないって!
やっぱこう、どっかで繋がってるよね。
ありがとな。
さてもうひとつは、悪童ダビド・ルイスの降臨。
この日もロブ君とのタッグで何度もハイボールをはじき返し、クリーンシートに貢献しました。
実はこのダビド・ルイスの存在が、現在の好調の要因でもあると思っています。
その妄想の理由については、フットボリスタ様に奇行させていただいたので、是非ご一読いただければと思うのですが、
ボリスタ様に新年一発目の記事を奇行させていただきました(すみませんすみません)。有料会員様向けの記事ですが「10日間無料!」みたいなので是非。
しまった!タイトルをお任せしてしまったので後日変更になる可能性もあるかもしれませんないかもしれません。https://t.co/bTJ5HPCnoa
— さる@gööner (@saru_gooner) January 14, 2021
ダビド・ルイスといえば、アルテタと揉めまくり造反組の急先鋒と噂されていた男です。
しかし試合前のアルテタのコメントで俺は確信しました。
💬 “He is so good with the kids. When you look at people who can help and be a role model, he is always with them, always supporting them, giving them confidence and advice. It is great to have someone like him around.”
🗞 More from @m8arteta on the influence of @DavidLuiz_4 👇
— Arsenal (@Arsenal) January 14, 2021
「アイツは若い選手と仲がいいよな。面倒見がいいんだよ。自分の経験に基づいて常にアドバイスしてるし、サポートしながら自信を与えて、うん。
チームとして、ああいう人間が上にいるのはいいことですよ」
さて、連勝も4でストップ。結果だけ見ると、一見立ち止まってしまったかに見えるアーセナルですが、あのどん底から考えると全く死んでない。生きてる!
ラカのゴールゲット、選手間のワンタッチパスやワンツー、タッチアンドゴーの大幅増加など目に見えて血が通ってきているように思えるわけです。
あの時はシュートはもちろん、パスすら通らなかったもんね…
今のアーセナルは「ストップ安」連発、底打ちからのストップ高4連発だったわけですが、この上昇相場の中、ここで調整が入るのはノー問題。
さらにここでパーティの復帰やオーバメヤンの復調、ジャカの献身、ダビド・ルイスの雄叫びなど、好材料を連発しているわけです。
Great to see you back out there last night, @ThomasPartey22 ❤️ pic.twitter.com/DCTkbtDLsc
— Arsenal (@Arsenal) January 15, 2021
あとは天井目指して上昇あるのみ!!
と株で一切勝ったことない俺がいうんだから間違いありません。
あとは、たったひとつの悪材料。
Mikel Arteta: “Kieran Tierney is a real threat & the way we attack on the left is really important but he is injured & we have to find a solution. He will have an MRI scan tomorrow.” [Sky] #afc
— afcstuff (@afcstuff) January 14, 2021
ティアニーのMRI検査
どうか週明け「ストップ安」になりませんよーに。。。
WWEとアーセナルがまさかのコラボ!
おまけ!
WWEとアーセナルがまさかのコラボ!
後半選手入場でカート・アングルのテーマソングが流れたよ。
(0:14くらいからの、デーレ♪デーレ♪デーレ♪デーレー♪ってやつ)
Video: The Arsenal players coming out for the second-half against Crystal Palace to WWE superstar Kurt Angle’s iconic theme song. 😂😂 [@footballdaily via Sky] #afc pic.twitter.com/TV8CZzexiu
— afcstuff (@afcstuff) January 14, 2021
コメント
ここで私はマンC批判をする。相手の枠内シュートが何本とかいうのは、サッカーという小さな器をさらに小さくし、未来に消滅させる言動。アルテタは一生グアルディオラ氏の批判はしないと思うが、いつかは、ぽじしょなるプレイとやらから脱却しなくてはならない。自分なりの新機軸であるセットプレイコーチは、長い目で見れば素晴らしいが、それとは別に、アーセナルアイデンティティというものを追求しなくてはならない。それはもっと偉大であると同時にイングリッシュフットボールの本質でもある。…BGMはマイルスディビス「ジンバブエ」