イギリスならではの興味深い記事を。
アルシャビンが大予言を披露です。
Goal.co (tax)
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プレミアは新たな50%のTAXに苦しむ事になるだろうとアルシャビンが警鐘を鳴らしている。
イングランドはいずれ、ロナウド、ヴィラ、ズラタンなど多くのスターがプレーする(TAXがイングランドのおよそ半分、27%)のスペインには勝てないだろうとし、プレミアにはルーニー、ファブレガス、アデバヨール、テベスなどたくさんのスター選手がいるが、来年には多くの選手がスペインに移るのではないかと語った。
「彼らはTAXの問題でスペインに移りたくなると思いまーす。TAXについてはプレミアリーグは決していいとは言えないのでーす。」
イギリスでは税法により、40パーセントから増加している。
これはイギリスに住む自分にも非常に興味深い記事です。
僕もこちらで給料をもらってはいますが、非常に高いTAXを搾取されています。
ここにカウンシルタックスと呼ばれる住民税のようなものもかかるので、シャレになりません。
「よくイギリスの平均年収は500万以上で、日本よりもいい暮らしができんじゃねーの?」
みたいなことをネットでよく見かけますが、そんなことは一切ありません(断言)
物理的にはね。ただし色んな意味で心豊かにはなります。
給与からガッツリもっていかれた上、デフォルトで通勤の交通費すら支給なし。さらには日本のように、ボーナスというなんともめでたい制度も当然ナシ。にもかかわらず外食費や家が高いので、一部の金持ちをのぞきそれはそれは質素なもんだと思います。なので額面500万だとしても、手取りなんて300万いくかいかないかくらいじゃないかと。
ただし僕の場合ですが、ここにはビックカメラのようなポイント還元の家電量販店もありませんから、家電好き猿は特に物欲を刺激されるわけでもなく、心置きなくビールとアーセナルに投資できるというわけですね。
そういう意味では金はなくても、心は豊かというか。
ただ、それが年収が億単位の選手にしてみたら、40%もっていかれたら
そりゃあやってらんないでしょうね。って話で。
シャビンがいうように皆が皆リーガを目指すってことはないと思うけど、
それが一つの移籍のモチベーションになるとしたら、悲しい話です。
国がスポーツ選手に特別枠を設けるような気もしないんで、
あながちトンデモ話でもなくなってくる可能性はありますね。
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