アーセナル 0-3 リバプール
Sun Mar 21 – 15:00 London Stadium
スターティング: 現在絶賛執筆中!来週までにアプ
ラカZ
バーミヤン(C) マーチン ケンゴ
パーリー セバっさん
テスコボーイKT ガブII ロブ君 2号
レノ様
■ ゴール: Jota (64, 82) Salah (69)
■ 交代:
45 テスコボーイKT → セド
57 セバっさん → 西島さん
77 バーミヤン → ガビー
■ レフェリー: Stuart Attwell
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こんな状況の中読んでいただき、ありがとうございます。(お祈り)
ローカッスルのメモリアルマッチ
2週間ぶりにアーセナルが帰ってまいりました。
しかも久々の対面がリバポー戦とかどんな贅沢よ!!
と思っていたのですが、
いやぁ、リバポーは腐ってもリバポーでした。
なんで連敗してんの?
てかなんでフラムに負けてんの!?
という疑問はさておき、
この試合は、2001年3月31日にこの世を去ったローカッスルを偲ぶメモリアルマッチ。
あれから20年。
プログラムの表紙
そして裏表紙にもローカッスルが刻まれています。
メンバー表の一番下にローカッスルの名前。
試合前もローカッスルの「7」着用でウォーミングアップ。
Always with us. #RememberingRocky ❤️ pic.twitter.com/UbRCbwQ47u
— Arsenal (@Arsenal) April 3, 2021
そしてその夢を継ぐもの…
Pictures from a photo shoot with Bukayo Saka a couple of weeks ago #RememberingRocky #rocastle #saka #arsenal 📷 pic.twitter.com/gcRQoWnNLa
— Stuart MacFarlane 🎗📷 (@Stuart_PhotoAFC) March 31, 2021
ローカッスルよ永遠に…
現役「7」がまさかの長期離脱
しかし残念ながら、この日のピッチには「7」の意志を継ぐサカの姿はありませんでした。
🚨 Four changes from last time…
— Arsenal (@Arsenal) April 3, 2021
➡️ Holding, Gabriel, Ceballos, Pepe
⬅️ David Luiz, Mari, Xhaka, Saka#ARSLIV
依然としてハムの怪我で欠場。
そしてここ最近の守備を支えてきたダビド・ルイスも膝の手術で欠場。スミスロウも大腿部(腰)の違和感 、さらにチームの心臓ジャカまでもが体調不良で戦線離脱と、テタさんの思い描いていたものとは若干離れてしまったであろうスタメン。
でも、やるんだよ。
あれ?
キックオフ30秒早くなかった???
というスタートをきった運命のリバポー戦ですが、なかなかどうして、
話が違うよ!
リバポー絶好調じゃねーかよ!!
アンフィールドで連敗だとか、最下位フラムにまで負けたせいで「クロップOUT」の噂まで出てるとか、、、
あの話はなんだったんだよ!
いや、そーなのよなぁ。
アンフィールドでの戦績がクソやばいってだけで、実はアウェイではそれほど散々ではないんだよな。
神様はなんて不公平なのだ。。。
ここにきてホームゲームだなんて!
まぁ仮にアンフィールドだったとしても、
「アンフィールドで絶対に負けるリバプール × アンフィールドで勝てる気がしないアーセナル」
の「究極のほこたて対決」になっていたに違いないけれども、うん。
やる前に負けること考えるバカいるかよ!!(突然)
それに、しっかりと前回の修正点は見て取れました。
相手フリーキックの際の時間稼ぎ。
しっかりと前回の教訓が生かされております。
ただ、まぁ、色々散々でして。。。
ラカに関しては、踏んだり蹴ったりというか、踏まれたり蹴られたり…
「ティアニーロス」で狂った歯車
そして極めつけは前半終了間際のテスコの左膝負傷。。。
守備攻撃の要でありチームの魂が、まさかの戦線離脱……
怪我の原因はおそらくミルナーへのタックル。
横からのタックルにバランスを崩したミルナーが倒れ、
膝がギューンなった感じ…
完全に自業自得の怪我ではありますが、これは本人だけでなく、チームにとっても最大のピンチ。
セドが急遽スクランブルでピッチに入りますが、
いかんせんスクランブルすぎた。
着替えだけでなく、心と身体の準備も出来ぬままピッチに放り込まれるという緊急事態。
攻撃守備だけでなく、魂の拠り所でもあったテスコの消失は、ギリギリのバランスで均衡を保っていたチームにとっては大きな大きな痛手でした。
テスコ・ロス。
歯車の狂いっぷりが神。
いや、わかるよ。
俺も「半沢直樹」終わってからしばらくなんもする気起きなかったもん。。。
この日ジャカサカロウの不在でただでさえふわっふわしていたアーセナルですよ。世界の名将クロップ様が、そんな隙を見逃すハズないよ!
もうここぞとバカリ、テスコの抜けた左を、アリの巣を棒でほじくるみたいに徹底的に狙われ、64分アレクサンダーアーノルドのクロスにジョタが頭で合わせ先制点を許すと、あとはもはや雪崩式ブレーンバスター。
その数分後、今度は左サイドのサラーにロングパス。ガブリエウとヨーイドンで競り勝ったサラーが自ら持ち込み、レノの股を抜いて追加点。
3点目も左から。ガブリエウのセドへのパスミスにつけ込まれ、最後はサラーのグラウンダーのクロスにこれまたジョタが飛び込み3点目で終戦。
負けるべくして負けた。
そんな敗戦であります。押忍!
個人的にはオーバが代表デビュー(大学デビュー調)したので、なんとかなんじゃねぇかと思ってたんですが、(スライディングで守備とかしてたし)
なんともなりませんでした!
(まだ若干目が虚ろなのが気になんのよなぁ…)
つーわけで、
今週のELはガチで逝く!!
おなしゃす!!!
まとめ(祈り)
終わってみれば、テスコの存在感のデカさを改めて実感した試合でした。
また体調不良によりスカッド入りすらしていなかったジャカ。どれほどのバランサーだったというのか!「チームの心臓」の意味を改めてですよ。
そしてなんといってもサカ&ロウ…どれほどまで我々はヤンガナにオンブに抱っこだったというのか。そういえば12月の泥沼から救ってくれたのは、そう、この二人だったよ。。。
とにかく全員の1日も早い怪我の回復を。
そしてテスコの怪我が軽いものでありますように。(合掌)
コメント
負けるのはいい。しかしこれは。何がどうなっているのか。細かなことは指摘しつつも、アルテタを信じてきた。王子様の告発が影響してるのか。だとすればとんでもない話である。チームごと離脱し、アメリカに行くことを真剣に考える時が来たのか。アルテタはフィロソフィーを見せなくてはならない。言葉ではない。ピッチ上が全て。行儀よく(これをキープしてるのは流石と思うが)3-0で負けるなら、行儀よく8-3で負けた方がいい。それがアーセナル。