欧州が揺れています。マジ激震。
アーセナル公式でもついに欧州スーパーリーグ参戦の発表がありました。
( Arsenal.com )
というわけで、今回は欧州スーパーリーグ構想の概要、その目的、何故サポーターは反対しているのか、そして今後の展開そして見所などを、サル(俺)でもわかる勢いで書いてみたいと思います。(新情報があればしれっと追記しておきます)
ちなみに言っときますけど、全部知ったかです。全く知らないけど超知ったかのエア記事です。(そんなの俺がわかるわけねーんだから!)
もう先に言っときます。全てデマです。それを踏まえてご一読いただければ幸いです。
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欧州スーパーリーグ構想って何?
「欧州スーパーリーグ構想」とはズバリ、UEFAチャンピオンズリーグに対抗する形で画策されている新たな欧州リーグです。
参戦を表明しているクラブは、イングランドからはアーセナルをはじめ、ユナイテッド、リヴァプールの超名門をはじめ、チェルシー、シティ、そしてモウさんを解任したトッテナムを含めたビッグ6と呼ばれる6クラブ。(4月18日時点)
また海外勢はレアル・マドリード、バルセロナ、アトレチコ・マドリー、ユヴェントス、ACミラン、インテルなどそうそうたるメンバーに加え、ここに3クラブが加わり15チームが創設メンバーとなる模様。
最終的には20クラブまで増やし、10チームずつに分けて総当たりのホーム&アウェイのリーグ戦を行う予定。
現段階で発表されている創設メンバー
全て各国の強豪ぞろい。
つまり、めっちゃ美味しそうなクラブだけ集めて毎回ビッグマッチだけやろーぜ!
っていうやーつ。
ちなみに降格などはいまのところないという理解。
つまりアーセナルは一生スーパーリーグに参戦できる代わりに、ずっと下位を彷徨い続けるという、ジャイキリ好きにはたまらないリーグとなっております。
ちなみに冒頭のCLのパチモンみたいなロゴはおそらく悪意あるユーザーがCLを揶揄して作ったものだと思われますが、ガチロゴはこちら。
は?
なにこれ??
なめてんの???
てか金はあるのにクリエイティブいないの????
いやきっとこれは仮のやつで、これからCLを超えるようなロゴが出来上がるのだと思います。
そらそーよ!立ち上がったばっかなんだから!そんなすぐにCL余裕超のロゴが出来るわけないじゃん。佐藤可士和先生でさえロゴに半年かけるつってんだから多分2年くらいかかるよ。楽しみに待ちましょう。
どうして欧州スーパーリーグが必要なの?
冒頭「CLに対抗する形で立ち上げられたリーグ」という話をしましたが、その目的は何か?
はい、このリーグの目的はズバリ!極上のエンターテイメントの提供
という名のマニーです。
フットボールの試合というテイでの
マニーです。
このリーグ構想のそもそもの発端は、多額の放映権料の獲得はもとより、UEFAがCLの分配金ちょろまかしてんじゃねぇの?というビッグクラブのUEFAに対する圧倒的不信感です。
ちょろまかしたどうかはわかりませんが、UEFAはあのFIFAとズブズブの関係。
Former FIFA president Sepp Blatter and ex-UEFA chief Michel Platini are now being investigated for “fraud” and “breach of trust” in Switzerland, a source with access to the probe said https://t.co/SS8vqsS9rQ#AFPSports pic.twitter.com/H8CfdprFcG
— AFP News Agency (@AFP) November 27, 2020
元FIFAのブラッター会長にレインメーカーのごとく札束が舞ったのは記憶に新しいところです。
Sepp Blatter, Jerome Valcke & Markus Kattner ‘awarded themselves’ some serious moneyhttps://t.co/BCd27cnRl0 pic.twitter.com/QFc7Dj0WG2
— BBC Sport (@BBCSport) June 3, 2016
その辺の利権の構図については、反エアインタビューの田崎健太先生のご著書を是非。
とにかく、もっと分配されるべきマニーがどこかに流れている!という憶測の元、「だったら俺たちでやるわ」となってもなんら不思議ではありません。
またご存知のように、イングランドではただでさえ国内リーグが忙しい冬場の時期に、クラブW杯をぶち込まれたり、ヨーロッパを何度も行き来したりと超過密日程の中馬車馬のように働かされ、それが元で怪我をしてしまう選手も続出。これに関してもクラブ側とUEFAは真っ向から対立していました。
その交渉材料として「欧州スーパーリーグ構想」という弾を携帯していたわけですが、このコロナ禍によりスタジアム収入を見込んでいたビッグクラブの財政が死ぬほど悪化「もうやっちゃおう!」という流れのようです。(ほんとのところはわかりません)
当然UEFAにも闇の部分はあるだろうし(ないわけない)、クラブ側にもそれなりの正義がある。でも俺からしたら「ゴジラ v キングコング」「プレデター v エイリアン」みたいなマジどっちもどっちの戦いで、クラブ側のいう「過密日程」とかいうのも離脱するための口実にしか思えないというか。
それでも歩み寄るチャンスはありました。しかしUEFA側が提示してきた条件がマジアホでした。
リバプールFCラボさんが2月時点でまとめてらっしゃいました。参考にさせていただきます。あざす!
【噂🤔】
2024年からCLは36チームに拡張され、現在のCL,ELに加えて3つ目の「ヨーロッパ・コンファレンス・リーグ」が開始する、かも?🧐
CL出場資格の条件が2024年から大幅改革へ?(UEFAが計画中)@keiko_hirano よりhttps://t.co/c842cD3o1N
— リバプールFCラボ (@lfc_lab) February 16, 2021
CL資格条件が2024年から大幅刷新の記事。
改革案はこうです。
ヨーロッパ・コンファレンスなる謎リーグはさておき、最後の「CL出場枠はUEFAポイントランキングを採用」ってのが実にビックリ仰天丸。
「どんなボンクラが考えたんだよ!?」と思わず叫びたくなるやつ。
これはなにかというと、直近5年間のCL、ELの実績を数値化し、それをもとに5位から7位の間でもCL出場権を得られる可能性があるという実にトリッキーなやつです。同じくCL圏内に入り損ねた全リーグのチームの中で、UEFAポイント・ランキングの高いチームからCLに格上げされるという甘々の救済措置。
ドヤ顔で「IF」の話をしましょう。例えばアーセナルが今季7位フィニッシュしたとします。するとUEFAポイント・ランキングでは11位という謎に好成績を収めているアーセナルはワンチャンCLに滑りこめる可能性があるわけです。(なんだそれ!)
つまりこの改革案と言う名の最大の譲歩案は、シンプルに「ビッグクラブはCL絶対出してあげるから!出て行かないで!お願い!」というUEFAの完全泣き脅し作戦。
しかしCL枠が36に増えたことでさらなる過密は避けられない…!(そもそも金はどーなってんだよ!)という理由により、UEFAの妥協案は一切功を奏すことなく、アーセナルを含めた12クラブは欧州スーパーリーグへと舵を切ったのでした。
欧州スーパーリーグ良さげなのになんでみんな反対なの?
でもそんなチャンピオンばっかのリーグ、なんか楽しそーじゃん!なんで揉めてんの?
っていう疑問、やっぱ湧いてきちゃいますよね?
わかるー!というわけで、それについて説明します。
各クラブのサポーターが猛反対する理由
まずクラブサポが反対している理由のひとつ、それは「スーパーリーグ構想の目的」です。
先ほども言いましたがスーパーリーグの目的はただ1つ、金です。
サポーターがあずかり知らぬところで話し合いが進み、いつの間にやら勝手にCLを棄てていた。
お前ら金のためならなんでもすんのかゴラ!!
そういうわけです。
イングランドのフットボール文化とはサポーターとの共存あってのもの。
Football is for the passion.
Football is for the unexpected.
Football is for the community.
Football is for the history.
Football is for the fans. pic.twitter.com/klkXOdZM6A
— Goal (@goal) April 18, 2021
俺たちが観たいのはフットボールであり、お前たちのマネーゲームじゃねぇんだよ!!
これです。
Liverpool and Leeds fans this evening. 👏pic.twitter.com/mXUuMZKetz
— GoonerViews (@GoonerViews) April 19, 2021
さらに噛み砕いて言うと、サポーターがないがしろにされているという現状と、自分たちの文化に土足で入り込みいいようにされていることに対する底知れぬ怒りですよね。これがモチベーションとなりほとんどのローカルサポが反対しています。
ていうかさ、驚いたことに、サポだけじゃなく監督すらもニュースを見るまで知らなかったっていうんだから…
‘I haven’t heard anything’
‘It absolutely worries me’Top coaches react to the Super League announcement 💬 pic.twitter.com/pfuN9BO2Xt
— Goal (@goal) April 19, 2021
これがお前らのやり方かぁ!っていう。
会社の出来事を東スポで知ったっていう、新日本プロレス社長時代の藤波辰爾くらい同情を禁じ得ないよ!
アーセナルがアーセナルじゃなくなる!?恐怖の本拠地移転
そしてもうひとつは、本拠地移転の可能性です。
これはあくまで説。こーいう話があるよくらいに留めておいて欲しいのですが、アーセナルがアーセナルでなくなる可能性があります。
スーパーリーグに名乗りを上げた6つのクラブの本拠地ですが、マンチェスターにはユナイテッドとシティの2つ。ロンドンにはアーセナル、チェルシー、トッテナムと3つのクラブがあります。
Apr 2031: Owners of Super League clubs not keen on having two teams in Manchester, three in London, so open to moving franchises elsewhere, as in NFL, to cities wanting a team…(ridiculous prospect, or is it?)
— Mark Ogden (@MarkOgden_) April 19, 2021
これについて、内部から同じ都市に3つもいらなくね?というにわかには信じられない意見がわきあがっているらしく、だったら本拠地移転なんて話があるとかないとか。(はぁ!?)
そんな中、一歩間違えたらそれを後押しするようなニュースが。。。
European Super League ‘Big Six’ clubs could be BLOCKED from signing foreign players https://t.co/HXPDcWO9U7
— MailOnline Sport (@MailSport) April 19, 2021
イギリス政府がスーパーリーグに参戦を表明した6クラブの外国人選手の就労ビザ差し止めを検討の噂。(あくまで噂)
つまり選手のビザを取り上げたらさすがに諦めるだろ!っていう大人のチカラを全面に押し出した全力の力技。
(何度も言うけど噂だからね!噂前提で進めるけど)
確かにイギリス首相ボリス・ジョンソンもスーパーリーグ反対を表明しているし、一見すると、なるほどその手があったか!イギリスの維新にかけておなしゃす!!
と言いたいところではありますが、実はこれも己の首を絞める可能性。
おそらくSL側もこんなことは想定内。世界最強の弁護士軍団を揃えているだろうし、いくらでも戦う準備はできていることでしょう。じゃなけりゃリーグ発足の発表なんてしない。絶対に。
そこで考えられること。それが、本拠地移転。
「だったらビザ必要ないところに逝きやーす」ってやつ。
いやいやいやーさすがにそんなことないっしょーマジありえないからー!マジ草
と思う気持ちもわかります。
ですが、ここ数年、その「ありえない」と思われたことが連発してありえているわけです。
UKのEU離脱なんて誰も信じていなかったし、トランプ当選を言い切ってたのMr.都市伝説の関さん以外いました?
この世紀末、何が起きても不思議じゃない。
ぜんぜんある。
奴らはやるマジで。
これからの展開は?
さて、これからの展開は?
さきほどイギリス政府が外国人選手のビザ差し止めの可能性という記事を紹介しましたが、それ以外でもUEFAは、スーパーリーグ所属クラブは、国内、欧州のみならず、世界のあらゆる大会への出場を禁止にしてやる!とガチギレしており、
これにより代表選手としての出場機会も失う可能性も指摘されています。(これに関しては代表権剥奪は法的に無理筋という話も)
ですが、直近のわりとヤベェ噂も出ていまして、レアル・マドリード、シティ、チェルシーがチャンピオンズリーグ準決から除外の可能性という話も。今週金曜になんらかの決定。
🚨 Breaking: Real Madrid, Man City & Chelsea to be kicked out of Champions League semi-finals
UEFA ExCo member via CBS Soccer https://t.co/lPFEBKi8GS
— AS English (@English_AS) April 19, 2021
もしこれが可決されれば、当然ELもおしまい。
だよねー
そらそーだよねー
俺がUEFAの人でもそうするもん。
ナイフ突きつけて「辞めてやるよこんな会社!」つった社員を社内のクリスマスパーティに呼ぶわけねーよ。。。(いまどき会社のクリスマスパーティなんて進んでいくやついないけど)
ただ違約金やらなんやらで泥試合に突入すると思うし、これも一歩上ゆくSL側の想定内だと思うんで、さぁどーなることやら。アメリカ人はこういうの最強。
プレミアリーグからも除外されちゃうの?
プレミアを統括するFAもこの6チーム抜きで話し合いを行うことを発表。
The Premier League will hold a meeting with 14 clubs on Tuesday morning to discuss the European Super League – #LFC, #MUFC, #MCFC, #AFC, #CFC and #THFC are not included.
— Sky Sports News (@SkySportsNews) April 19, 2021
これは「プレミア追放」の可能性も大いに…
それにより何が起きるかというと…以下邪推。
ビッグクラブがリーグテーブルから消える
↓
国内リーグに興味をなくす人続出
↓
国内フットボール人口衰退
↓
視聴料金鬼下がり
↓
自ずと分配金も下がる
↓
弱小クラブ消滅の危機
↓
イングランド代表爆敗
まぁ多少大げさかもですが、文化が無くなるってのはそういうことです。
そもそもの話をすると、当初この欧州スーパーリーグ構想ってのは「国内リーグ+SL」というもので、あくまで「CLの代わりのSL」という考えでした。
しかしUEFAのみならず、FAそしてイギリス政府まで敵に回すとなると、そう都合のいい話にはならない。
そうなるとお互いどこかで妥協点を見出す必要が出てくる。
その辺も要注目です。
欧州スーパーリーグは大金持ちのマネーゲームなの?
一説にはアメリカ発信といわれる欧州スーパーリーグ構想。
スーパーリーグへの参画を表明したクラブオーナーの顔ぶれを見ていただきたいのですが、アーセナルのクロエンケを始め、ユナイテッドのグレイザー家、リバプールといずれもアメリカ人。
アメリカ人というのは、良く言えばビジネスライク。悪く言えば軽薄。
アメリカのスポーツビジネスでもNFLは本拠地移転は当たり前。わりと日常茶飯事です。(日常ってほどじゃないけど、すげえ平気でする)
彼らが重要視しているのは地元の熱心なサポーターなどではなく、
箱に来てお金落としてくれる客と、TVのPPVに課金してくれる人。
これだけ。
つまり彼らはこのスーパーリーグの試合をひとつの興行として捉えているわけです。
とにかくビッグマッチが行える箱とコンテンツさえあればいい。そういうビジネス。
UFCがアメリカで大爆発した理由もPPV(ペーパービュー)だし、ボクシングでもメイウェザーvパッキャオのPPVの売上なんかは480億円というビッグビジネスになっています。
そんな中、ベンさんが訳されていたこちらの記事。
同じ情報源によると、一部のオーナー達はコミュニティに根付いてスタジアムに足を運ぶ地元サポーターを「レガシー・ファン」と呼んでおり、それよりもスター選手が見たいといわゆる「将来のファン」を優先したい。
スーパーリーグ側が言うには、こうしたら下のチームにももっとお金が回っていく。 https://t.co/NKQda9aavD
— Ben Mabley(ベン・メイブリー) (@BenMabley) April 19, 2021
一部のオーナー達はコミュニティに根付いてスタジアムに足を運ぶ地元サポーターを「レガシー・ファン」と呼んでおり、それよりもスター選手が見たいといわゆる「将来のファン」を優先したい。
これが全てを言い表しているんじゃないでしょうか。
地元だの、歴史だの、クラブの価値だの一切関係ない。
とにかく誰かが金払って見てくれさえすればいい。ぶっちゃけイングランド人が見てくれなくてもどってことない。
アメリカとデカイマーケットのあるアジアでビッグマッチが放映出来ればそれでオッケーというとてもわかりやすいマッチョな考え。
これは俺の妄想だけど、これはたまたまフットボールだっただけで、放映権料が入るコンテンツならなんでもよかった。でもどうやら欧州のフットボールってのが熱いらしい。だったら…ってずっとアメリカに目をつけられていたのではないか。用意周到に。
実はヴェンゲルは2009年から警鐘を鳴らし続けてきました。
Arsène Wenger in 2009:
“I see more a European league developing over time rather than one team going out of the country. The national leagues will survive but maybe in 10 years, you will have a European league.”https://t.co/qJfFl3StA6
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) April 19, 2021
おそらく10年後には新たな欧州リーグができるだろう。
「世界の富は1%の富裕層が独占している」を地でいく、サポおいてけぼりのマネーゲーム。そんな世界をボスは見えていたのかもしれない。
そしてクロエンケをはじめとしたメリケンオーナーのプレミア進出の理由はおそらくこれで、我々は知らず知らずのうちに黒船に侵食され、
救世主だと思ったら悪魔だったってオチ。
また、アメリカの投資銀行JPモルガンが60億ドル(約6500億円)の融資を準備してるっていうじゃないの。勝てない喧嘩はしないアメリカ人。何か勝算があるんでしょう。
どっちに転んでも絶対「開催」にいきつくっていう、最終的にラッセンの絵を買わせるスキーム。悪魔のフローチャート。マジおっかない。
外資ファンドだもの、よくよく考えればこういう流れになるのも全く不思議ではないんですよね。でもどこかで「フットボールは聖域。運命共同体のハゲタカもそこまで踏み込んでこないだろう」とどこかタカを括っている部分はあった。
みんなバブルに飲み込まれて麻痺していた。そのツケがきたってことですよね。
実はこれはフットボールの話じゃない
いずれにせよ、これはフットボールのようでフットボールの話ではありません。
シンプルに「UEFAとアメリカ人による上級国民同士の綱引き」です。
そこにはフットボールなど微塵も存在しない。当然サポも。
そんな中一番の犠牲者は選手だと思ったり。
年齢的に残り少ないキャリアで最後のタイトルだと思って戦った選手もいたことでしょう。しかし殿上人のくだらない綱引きに巻き込まれ、これまでの努力を棒に振る可能性が出てきた。
エジルが全て語ってくれています。
Kids grow up dreaming to win the World Cup and the Champions League – not any Super League. The enjoyment of big games is that they only happen once or twice a year, not every week. Really hard to understand for all football fans out there…⚽💔
— Mesut Özil (@MesutOzil1088) April 19, 2021
子供たちは、スーパーリーグではなく、ワールドカップやチャンピオンズリーグで優勝することを夢見て大きくなる。
そしてビッグマッチは毎週いらない。年に1、2回だからこそ価値があるんだ。
さいごに
欧州スーパーリーグ構想、自分はいちサポーターとして反対であります。
まぁ、反対の理由は、ちょい長くなりそうなので別記事で書かせていただきたいと思いますが、
とにかくこの時点でわかっていること、
それは、
我々はもうオリンピアコスとは戦えない!!
どーいうことだよマジで…
それでは最後に欧州スーパーリーグアンセムをお聞きください。
European Super League anthem leaked😳 pic.twitter.com/TwStPhUKS2
— Dave is 6od (@MarcelFCBbut2) April 18, 2021
サポーターにできることは?
サポーターにできることは、ぶっちゃけ見守ることしか出来ませんが、
反対の署名は出来ます!
是非こちらからお願いします。
アーセナルを救うのはあなたのその一筆かもしれない。
以上ですが、長文駄文お読みいただきあざした。
もし不明な点、知りたいことがあればTwitterからリプください。追記します。
この辺のことをエミレーツを歩きながらお話しました。よろしければどーぞー
コメント
記事最後まで読ませてもらいました。自分としてはまだ少しだけスーパーリーグ構想の方が今の段階ではましかなと思っています。
正直どっちも利益ばかりでサポーター、選手を置き去りにしているとは思いますが、CLの試合数増加はあまりにもひどいかなと思います。今期ではレアルマドリードが怪我人続出してひどいことになっていますが、過去アーセナルも過密日程などの影響でベストメンバー組めた試合が1シーズン数えるぐらいしかない年もあったはずです。結局サポーターとしてはベストメンバー同士での熱くなれる試合が見たいのに試合数だけ増やして、メンバーが飛車角落ちみたいなことではどうなのかなと。
例えば参加チームを増やしてもいいけど、距離が離れすぎている気候が荒れているなどの場合中間地点で試合をするや、CLなど同じコンペに出場する場合前年度成績の良かったチームは試合数減などの免除を与えてなど改善をすればいいけど、結局マネー優先でしませんよね・・・。
いい落としどころを見つけてくれることをホントに願ってこの問題を追いかけたいと思います。
誰も賛成していない。私は(個人的に)戒めと受け止めます。
わかりやすい記事でした!ありがとうございます!
同じくクロエンケがオーナーのロサンゼルス・ラムズもセントルイスからあっけなく本拠地移転しましたし、ペレス会長が記者会見で「スカンジナビアにビッククラブが欲しい」的な話をしてたのもあって、ストックホルム移転なんてのもあるかもしれないと思いました。
シニアスーパーリーグだったらみるかもね!
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