殿堂はドンキだけじゃない!
我らがキングことティエリ・アンリがプレミアリーグ殿堂入りです!
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キング・アンリの偉業
この度ティエリ・アンリがプレミアリーグ殿堂入りしました。
Congratulations to The King 👑#PLHallOfFame
— Arsenal (@Arsenal) April 26, 2021
というわけで、まずは彼の偉業を振り返ってみましょう。
我らがキングは、言わずもガナ、アーセナルだけでなく世界を代表するスーパースターですが、
アーセナル8年の在籍中にゴールデンブーツを4度受賞。また、258試合出場で175ゴールはクラブ史上最多。と同時に74アシストも記録。
さらに2001年から2006年までの5シーズン連続で20以上のゴールをブチ込むなど、無敵のアーセナル「インビンシブルズ」の中心選手としてチームを牽引。
また伊藤翔やカオリンをも魅了したアンリ履きを世界中に浸透させるなど、ファッションリーダーとしても活躍しました。
そんなアンリですもの、殿堂入りは当然といえば当然ですよね。
というか、むしろ遅いくらい!
と思ってたら、「プレミアリーグ殿堂」自体が今回新たに創設されたばっかだということが判明!
つーことは、この殿堂はアンリのために新設された!と言っても過言ではありますまい。
ちなみに、アンリともうひとり初代殿堂入りしたのは、プレミアリーグ通算得点記録260ゴールを持つ元ニューカッソーFWアラン・シアラーさんです。こちらもおめっす。
Composure, natural skill and rapid pace saw Thierry Henry redefine forward play
His outrageous strikes saw him win four Golden Boots, two Player of the Season awards and two Premier League titles
He is the second 2021 Inductee to the #PLHallOfFame pic.twitter.com/rG89fkSizA
— Premier League (@premierleague) April 26, 2021
キング・アンリの歓びのコメント
キング・アンリがこの喜びをいつもの宮迫調でアレしています。
「今回、プレミアリーグ初代殿堂入りということでね、最初聞いた時はマジかぁ〜おもたよ。
若い時は点取ることしか考えてなかったけど、今は殿堂の話してるわけやからね。光栄なことやし、まぁ信じられへんよね。
これは言うてみたら、自分がこれまでの選手時代でやってきたこと、戦ってきたことの確認の場でもあるわけだし、ひいてはファンのみんなへの恩返しでもあるわけやからね。
まぁ正直現役時代の自分が聞いたら殿堂入りなんて信じられへん話やし、ほんま名誉なことやと思てます。選手としては最高の栄誉やからね…この度は嬉しい限りです」
アンリおめでとう!!
Iconic player. Iconic moment.#PLHallOfFame | @premierleague pic.twitter.com/M34IpsXBet
— Arsenal (@Arsenal) April 26, 2021
ちなみにアンリは未だボスのことを「ボス」と呼んでいました。
Thierry Henry still calling Arsene Wenger ‘the boss’🥺 #afcpic.twitter.com/v6UL1uXC4w
— now.arsenal (@now_arsenaI) April 26, 2021
ボスの薫陶を受けたものは、ボスは一生ボス。
残り6人!あなたが選ぶ殿堂入りは?
さて今回キング・アンリとシアラーさんの二人が初代殿堂入りとなったわけですが、残り6人の「プレミアリーグ殿堂」入りを選ぶ投票が行われています。
現在23人がノミネート。
トニー・アダムス
イアン・ライト師匠
デニス・ベルカンプ
パトリック・ヴィエラ
ソル・キャンベル
デイヴィッド・ベッカム
エリック・カントナ
アンディ・コール
ディディエ・ドログバ
レス・ファーディナンド
リオ・ファーディナンド
ロビー・フォウラー
スティーブン・ジェラード
ロイ・キーン
フランク・ランパード
マット・ル・ティシエ
マイケル・オーウェン
ピーター・シュマイケル
ポール・スコールズ
ネマニャ・ヴィディッチ
ジョン・テリー
リルボー
アシュリー・コール
ヴィディッチ!?
はなんとなく謎ですが、
この中から6人を選び投票出来ます。
ちなみに、自分もない頭を振り絞り投票してきましたが、今回絞り込んだ6名がこちら。
皆さん個人個人の意見があると思いますが、
皆さんの圧倒的清き票一票をお待ちしております。
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