ニューカッスル 0-2 アーセナル
Sun May 2 – 14:00 St. James’ Park
スターティング: 現在絶賛執筆中!来週までにアプ
バーミヤン(C)
ガビー マーチン アルフィー
セバッさん 西島
ジャカ ガブII ルイルイ ベジェりん
ライアンッ!
■ ゴール: 西島ミドル! (5) バーミヤン (65)
■ 交代:
52 ルイルイ(ハムに故障発生) → 2号
78 バーミヤン → ケンゴ
85 マーチン → パーリー
■ レフェリー: 永遠のゼロ マイク・ディーン
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時が経つのは早いもので、あれから10年だそうです。
アーセナルの代名詞ともなった「セントジェームズ4-4事変」。
説明しよう!「セントジェームズ4-4事変」とは?
今から10年前、セントジェームズパークで行われたニューカッスル戦において、前半4-0と楽勝ムードだったアーセナルが後半一気に転落。終わってみれば4-4ドローという、全グーナーに「4点は危険な数字」というトラウマを植え付けたアーセナルが誇る一大事件のこと。
てか、これ見てもらった方が早い!
このアーセナル史を彩る「4-4事変」、俺今だに「3年くらい前の出来事」に思ってたんだけど実はもう10周年なんですって!(最後調子に乗って弾丸ミドル決めたティモテどこいったティモテ?)
どーりでおかしいと思ったのよ。
ニューカッソー戦プレビューでも書いたけど、
「アーセナルはニューカッソー戦16戦して15勝」らしく全く負け犬感なかったんだけど、そんな前の出来事だったのね。
「4-4」みたいなことしょっちゅう起きてるから頭バグってました。
そんなわけで、今回このセントジェームズで10年越しの伝説を!と期待された降格圏目前17位ニューカッソーとの一戦ですが、スタメンが実に新鮮でした。
GKにライアンッ!をはじめ、久々ベジェりん、CBはルイルイ復帰でガブちゃんとのカナリア最強タッグ。また前線にはウィリアンとガビー、そしてトップにキャプテン・オーバメヤンが久々先発と、この日のためにELで奇策を打ったのでは!?と思えるくらいのターンオーバー。
そして今回の注目はなんといっても、久々先発オーバとガビーと時々マイク・ディーン。
この面子が揃ったら何か起きないわけないだから!
と思ってたら
彼らをさしおき、まさかの伏兵エルネニーが大爆発!
例のドッカンミドルついにプレミアでも炸裂!!
いやぁ、やっばいでしょ。
ついに、きちゃったよね。
エルネニーのミドルが、ついにプレミアにも入っちゃったよねって話!
الدوري الانجليزي | ارسنال 1 × 0 نيوكاسل | هدف اول ارسنال النني 👏🏻👏🏻👏🏻👏🏻 HD
Via : @if24hd_ pic.twitter.com/ekom4qAUWn
— مساء الفل (@InstonJoann) May 2, 2021
もうSFの世界じゃないからね!!
いやぁジャカがいい顔してんのよ。。。
この日も慣れないSBでキャプテンシーを発揮していたジャカ。
そんな心のキャプテンの弾丸ミドル!
これは惜しくもキーパーに弾かれ追加点ならず。
1点リードながら、
まだまだ安心は出来ない!
という全世界のグーナーの心の声が鳴り響く中迎えた後半ですが、
俺は「あ、勝っちゃったな」って思いましたよね。
思っちゃった。
だって、ノープレッシャーなんだもの!
普通なら、一点リードされてたら多少はエンジンかかるだろうし、自分のエリアを侵食されたらさすがに血眼で詰めてくるはず。
なんだけど、
一切そういった気迫みたいなものが感じられないわけです。
そう、4-4後半のような気迫が。
あんときすごかったもんね。
「あ、マジやべーな…」って思ったもんね。
理屈なしに「ノッてる」チームってのはわかりますよね。わかる。
でもそれが一切感じられない!
はい勝った!!
あのトラウマを乗り越え、普通にそう思いました。
後半ルイルイに故障発生等のアクシデンツはありましたが、
65分、ベルカンプ先生もびっくり!
ほれぼれするようなフライング・オーバのボレーで大団円!
Nelli and Auba 😍 pic.twitter.com/y4ZF8VWnpF
— Hale end fan ⛷️ (@_Mikelangel0) May 2, 2021
勝負あり!
でもこのゴールは、オーバのフライングボレーだけじゃないですよね。
一連の流れがブリリアントグリーンでした。
まずマーチンからガビーへのギリッギリのパス。
これを受けたガビーのドンピシャクロス。
からのフライング。
The assist. 🎯 @g_martinelli01
The finish. 🔥 @Auba#afc pic.twitter.com/kSXjJUA545— afcstuff (@afcstuff) May 2, 2021
この一連、もはやアート。
あとは久々先発のライアンッ!が、セカンドにおいておくのがもったいないくらいの安定感。
そんなタッパも高いわけじゃないのに、ハイボール収まくり。
愛するゴールを命をかけて護る。これもガチグナのなせる技。愛でしかない。
でもロスタイム、新城の人が突然謎にやる気出して足裏後方タッコーを仕掛けてきたんだけど、
あれ、なんやってんやろな?
ヤケクソでそーいうことすんのほんとやめてね。
ガビーはマジ至宝なんだから。
でも、そーいうとこなんやろなぁ。
なかなか上がってこれないってのは。
まぁとにかく、
ガリガリだけは元気そうでよかった!
そんなわけで、今回はわずか2点先制しかしてないのに、イージーな3ポインツゲッツ。
これで気持ちよくELを迎えられそうであります!
そして見てよこの笑顔。
また見たい!いや見して!!
あ、ウィリアンのも見たいっちゃ見たいぞ。
そしてこの日はなんといっても
マイク・ディーン先生ですよね!
今日だけは世界一まともなジャッジでした!
いやこれとかさ、
数時間かけてVARチェゲリそうなもんだけど、
そーいう粗探し一切ない!
永遠のゼロとか言ってさーせんした!!
もーやれば出来るやんけー。
と思ったけど、
やっぱあれかね。
順位関係ない試合だと忖度なしでレフェリングしてくれんのかね?
それとも、その座をクレイグ・ポーソンに譲ったかね?
まぁいずれにせよ、
あざっす!!(グータッチ)
P.S
今回西島さんの弾丸ミドルは、10年前の劇的同点ミドルを撃ちこんだティオテを彷彿とさせる…
いや、ぶっちゃけあのミドルを超える衝撃は未だないかもしれない。
そんなティオテどこ行った!?と思っていたら、数年前、若くしてこの世を去っていました。
そっか。。。
君がいなければ、4点は危険なスコアにはなっていないし、ここまで記憶に残る試合にはなっていなかった。
ティオテ、最高の衝撃をありがとう。
どうか、安らかに。
コメント
いつも楽しく拝見しております。
ニューカッスル戦勝利嬉しいですね!
少し気になったのでコメントさせて頂きます。
ニューカッスルの4点目を決めたティオテは、その後中国に移籍しております。2017年の練習中に心臓発作で帰らぬ人となりました。
私も最近知りました。敵ながらいいシュートでしたので残念です。