チェルシー 0-1 アーセナル
Wed May 12 – 20:15 Stamford Bridge
スターティング: 現在絶賛執筆中!来週までにアプ
オーバ(C)
スミス朗 マーチン
テスコボーイKT パーリー 西島さん ビッグサカ
マリちゃん ガブII ロブ君
レノ様
■ ゴール: スミス朗 (16)
■ 交代:
65 ガビー → ベジェりん
79 バーミヤン → ラカZ
88 ベジェりん → 2号
■ レフェリー: アンドレ・マリナー
スポンサーリンク
え!今日試合なんてあったの!?しかもビッグロンドンダービー!?
という方が大半だと思いますが、普通にしれっと行われましたので、俺もしれっとレポを書いておきたいと思います。
今回の投稿は実に早い。
何故かって?
そらぁCL王者になるに違いない宇宙王者チェルシーに勝ったからですよ!
というわけで、皆さん安心して流し読みください。
実際リアタイでテレビ観戦していた人は、固唾吞みまくりで一ミリも安心出来なかったと思いますが、このブログは大丈夫です。
そーいう部分はオールカットでいきます!(美味しそうな場面は使います)
というわけで、まずはスタメンから。
🚨 Five changes from Sunday…
➡️ Mari, Partey, Tierney, Odegaard, Aubameyang
⬅️ Chambers, Ceballos, Pepe, Willian, Martinelli#CHEARS pic.twitter.com/E5cK5urSa9— Arsenal (@Arsenal) May 12, 2021
前節のWBA戦から5枚替え。しかも…3バック???
まさかCBのロブ君が、ベジェリン、セド、2号という本職3人を差しおいて、右SB就任なんてことないよね!?
と若干不穏な空気が漂ったのですが、
sky的にはこのフォメを採用。
スミスロウとマーチン、パーティと西島さんなどが逆になってはいますが、陣形的には3バック確定のようでほっと一安心。
とはいえ、この3バックの意図的なものはサッカーぼんやり系サポの俺には一切わかりませんが、なんかあるんでしょうきっと。もんのすごい深い意図が。
そーいうの理解できたら間違いなくもっと楽しめると思うのよなー……(わりと本気)
それはそうと、サカの便利屋稼業感ですよ。前節は左SBですよ?途中テスコ入ったらまた別のポジに移動させられて。
これはね、ブラック企業のやり口ですよ。
給料は他の選手の2倍じゃすまないよ。是非上げてやってください!
さて肝心の試合ですが、
開始10分、とりあえず心臓一回止まりました。
最終ラインのマリちゃん、あっけなく抜かれるの巻。
もうードジっ子なんだからー
あやややややや
まぁでも、レノ様のプレッシャーでことなきを得たけれども
この調子で、終始チェルシーペースで試合が進むのですが、このピンチの5分後でした。
まさかのメイクミラクル発動。
青い神が降臨します。
その神の名は、ジョルジーニョ様!
ここから、キーパーに華麗にバックパス!
のはずが、
ゴールに向かい蹴りこむという奇跡。
マーチン羽ばたく準備万端。そして5番には後光が射しています。
ちなみにキーパーはここにいました。
ここから、
これでもかっていう見事な横っ飛びで弾き出し、惜しくもゴールならず!
からのー、
そこいたオーバ、真ん中のスミスロウへ。
それを好調スミスロウ、ガラ空きのゴールへ蹴り込み…
と思ったら、
ポスト!!
のはずが、当たって中にしゅるしゅるっと滑り込むラッキゴール。。。
このゴールで、ぶっちゃけ俺は勝利を確信しました。マジで。
アーセナルはこれまで何度もポストに嫌われてきました。
そしてそんな嫌われた日ほど一切勝てなかった。
しかし今回はポストに好かれた…
もはやそれだけで勝ち確です!
え、ポゼッションがドイヒー?
ノンノンノンノン!!
ポゼッションじゃないんだよ、フットボールってやつは。
どんだけ長い時間球を持ってるかを競う競技じゃないんだから。
「籠の中に多く球を入れた方が勝ち」そーいう競技なんだから。
あとは入れらんなきゃいーだけ!
というわけで、
当然全員守備。
ありがとうございます。
俺、嫌いじゃないよ。
自陣のゴール前でただひたすら弾き返すだけの肉弾戦。
そんな中コーナーから頭で合わせられ点数を許しちゃうんだけど、
それが完璧なオフサイ。
本日冷静なアンドレマリナー先生、しっかりとVAR確認で光の速さで取り消ししてくださいました。
VARって素敵やん。
てか、露骨なオフサイだったにも関わらず、線審が職場放棄していたのは何かのレジスタンスですか?
ほんといい加減にしてほしい。俺たちのカンファレンスリーグがかかってんだから!
あ、カンファレンスリーグってのはあれです。7位に滑り込めば出られるっていう、UEFAが「欧州スーパーリーグ」に対抗して新設した新たな罰ゲームです。
とにかく鉄壁の守備(泥臭い全員守備)を切り崩すことのできないチェルシー。
そうなると、最後の切り札、スーパーサブである御大登場です。
いやぁこれはね、ぶっちゃけ勘弁して欲しい!と思うアーセナルサポが大多数ではないでしょうか。
だってさ、アーセナル戦だけ爆発するんだもの。
EL決勝とか、決める必要ないときだけガンガン決めるイメージ。もう勘弁してって感じ。
と思ったら早速ですよ。
ゴール前で左足を強烈スイング!
どっひゃー!!!
と思い目を背けた瞬間でした。
全く検討はずれの場外に特大ホームラン。。。
代わりにこの人が、どっひゃー!してくれました。
ジルーにはまだ赤い血が流れていたようです。。。
ありがとうな!!
とはいえ、うちのスーパーエースも、1点目のアシスト以外仕事をすることができず、
キャプテンマークをラカに預けます。
これも前線からプレスをかけて行けという全員守備の合図。
また出ずっぱりのサカに変わりベジェリンが投入されたわけですが、
相手のクロスを全開脚でクリアし名誉の負傷!
代わって入ったバカリでしたが、即日交代を余儀なくされてしまいます。
そんなベジェリンの治療もありロスタイムは6分。
ろ、ろ、6分!?
5分でいーやん5分でー…
という願いは一切届かず、ここからが本番。
もう「インベーダー」みたいに次から次へとやってくる敵を、ちぎっては投げちぎっては投げしていると、
これですよ、これ!
❤️ @Bernd_Leno #CHEARS pic.twitter.com/nrte6WJHtw
— Arsenal (@Arsenal) May 12, 2021
ゴールポスト2連発!
俺、言いましたよね。
今日はポストに好かれてるって。
マジ負ける気しねーーー!!!
そして土壇場のカウンター。
最後の最後ラカのパスを受け、いい具合で抜け出したパーリーが!
ペナルティエリアに侵入し!
はい、ズコーーー
20番と接触し、シミュレーションとられて残念イエロー。。。
おそらく一瞬の気の迷いですよね。
時間稼ぎか、一発撃つのか、その迷いで相手に詰められ残念な結果に…
もうそこまでいったら撃っちゃえよ!と俺なんかは思っちゃうんですけども。。。
という、最後はパーリーの献身もあり、アーセナル首尾よく6分を耐えきり、
あの宇宙王者チェルシー相手にスタンフォードブリッジで優勝です!
ちなみにシーズンのチェルシーダブルは17年ぶりの快挙とのこと!
Mikel Arteta masterminds a 1-0 victory over Chelsea. Arsenal have now done the double over Chelsea for the first time in 17 years!🙌🏻#Arteta #CHEARS #Arsenal #COYG pic.twitter.com/R1sQpuSEJ8
— The Arsenal Observer (@ArsenalObserver) May 12, 2021
しかもスタンフォードブリッジで勝ったのは10年ぶりだって!!
えー!あんとき以来!?
そう、ジョンテリーがズコって、ファン・ペルシがハット決めて、アンドレサントスがぶち上げたあの日!
あまりの嬉しさに俺も思わずハワードウェブとツーショットまで撮っちゃったんだから、覚えてるっての!
というわけで、
俺たちのカンファレンスリーグが見えてまいりました!(7位入ればでれるみたいよ)
「消化試合数が…」
という声を耳にしますが、
みんな、現実見すぎ!
何をプレミアに求めているのか!?
夢以外の何かがあったら教えてください!!
とにかくこの試合、
なんといっても2試合連続ゴールのスミスロウですよね。
試合後喜びを爆発させています。
Smith Rowe on his goal: “I’m happy it went in but it was a slightly lucky finish. It means so much to score for this fantastic club, I just want to keep pushing on” #Arsenal pic.twitter.com/5z39exBgZs
— Gurjit (@GurjitAFC) May 12, 2021
以下棚橋調で。
「ちょっとラッキーなとこはありましたが、今ボクは、めちゃめちゃハッピーでーす!
このファンタスティックなクラブのために、スコア出来るというのは感無量。
このまま、全力で、突っ走っていきまーす!」
おなしゃす!!
そしてスミスロウと同じくらいパーリーのスタッツもヤバイから見て見て。
Thomas Partey tonight.
Most tackles: 5
Most interceptions: 3
Most duels: 12
Most ball recoveries 9Best performance in a long time. pic.twitter.com/nzPcAOufTY
— Charles Watts (@charles_watts) May 12, 2021
しかし、そんなパーリーに物申したい人がいるようです。。。
ラカ「パーティ、ありゃないぜー!!」
パーティ「ぷぎゃ!?」
パーティ「いやいやいや、ありはさ、オリはまったくわるくねぇよ。あーなっちゃうって!じぇーったい、あんたもあーなっちゃうって!」
うん、俺もそう思う!
というわけで、
次回もあーなっちゃってもいーんで、
とりま残り2試合、最低でも全勝でおなしゃす!!
あ、そして最後に。
ポスト愛してま〜す!!(棚橋調)
いやマジで、味方にしたらこれほど心強いやついないかも。
一生消えないダイジェスツ!
記事内にあったUEFAの新たな罰ゲーム「カンファレンスリーグ」の詳細はこちら
コメント
ほぼファウル無しで、守り切った。この事で全てを正当化できるかどうかわからないが、選手達はやった。アーセナルに不正義はない、と彼らは言った…ようにも見える。ビジャレアル戦の負け方は多少納得できた。…3バック(とも言いにくいが)がいいのは最初から分かっていたのに、回り道をした。システムをいじくるのはいいが、メンバー選考基準が選手に解り難くなる。様々な問題が起きた。遅刻が重罪というのは、この日の守り方を見れば受け入れざるを得ない。一部選手には、それが唯一の抵抗だった。しかし時代は変わる。ブラックライブズマター運動は、より高い倫理性を持たなくてはならない、という事だろう。
払った犠牲。ロッカールームの内情は外からは解らない、と言えるぐらいのところには来た。
之からWBA戦見ます。