アーセナル 2-0 ブライトン
Sun May 23 – 16:00 Emirates Stadium
スターティング: 現在絶賛執筆中!さすがに最終節までにはアプ
バーミヤン(C)
スミス朗 マーチン ケンゴ
ジャカ パーリー
テスコボーイKT ガブII ロブ君 2号
レノ様
■ ゴール: ケンゴ (49,60)
■ 交代:
74 スミス朗 → ビッグサカ
79 バーミヤン → ラカZ
86 マーチン → ガビー
■ レフェリー: ジョンモス
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アーセナル今季最終節ブライトン戦に行ってきた
プレミアもついに最終節、さらにスタジアムも今季最初で最後の解禁!
というわけで、参戦してまいりました我らがホーム、エミレーツ・スタジアム。
ロックダウン解除明けということもあり10,000人限定だったのですが、ダメ元で申し込んだチケが運良く当たり、参戦することが叶いましたありがとうございます(×マジ無限大)。
ラッパー以上にマジ感謝!
一生分の運使った自覚ある!
というわけで、今回は1年2ヶ月くらいぶりのエミレーツレポやってく!!
エミレーツ前の露天も久々オープン。
そして左の車にもあるように、この日は「KROENKE OUT」のプロテストも行われました。
上の階が閉鎖されていたので規模は小さめですが、
エミレーツ目の前にはこの看板!(どん!)
どんだけ目の前かっていうと、
こんくらい!
もはや敷地内。
アーセナルのサポーター機関、AST(ARSENAL SUPPOTERS TRUST)主導で掲げられました。
特に注目は「#FansIn」の文字。
「Fans In」
ASTメンバーのヨーコさんによると、オーナーが誰であってもファンの声が反映されるよう、ファンの持ち株を認めること、重大な変更の際にはファンが拒否権を持つこと、役員会に代表を送り込むことを要求するものだそうです。
今日の最終節はASTも #KroenkeOut に加えて #FansIn のメッセージを掲げる。これは、オーナーが誰でもファンの声が反映されるよう、ファンの持ち株を認めること、重大な変更の際にはファンが拒否権を持つこと(ゴールデンシェア)、役員会に代表を送り込むことを要求するもの
— YOKO G (@yokomiaow) May 23, 2021
つまり「独裁は許さない!」というもの。現在クロエンケは100%株式を保有しており、もはや独裁者。今回のスーパーリーグ構想への参戦も独断と偏見で決めてしまうなどやりたい放題でした。少なくともそこは阻止出来るような体制に!というものです。
ちなみに、試合中ピッチを漂っていた黒いヅラのようなものはこれです。
スタジアムまでの関門は4つ
さぁ心を引き締め、いよいよ入場です。
平時でも何箇所か関門はありましたが、今回はコロちゃんということもあり、いつもより厳し目の関所が4つ設けられていました。
関所1: チケット確認その1
まずは係員がチケットを目視でチェック。
チケを持っているかどうかを確認後、この列に並ばされます。
いやぁこっからが長そう…
次の関所まで、なんやかんや20分ほど並びました。
そして次の関門がこれ。
関所2: チケット確認その2
カバンチェックの前に、係員がチケットをバーコードリーダーで読み込み、ホンモノどうかを確認します。
でも、これが結構時間がかかりました。バーコードリーダーでピッってするだけなんだけど、なかなかピッが上手くいかず、自分含め、ここで手間取っている人も多く見受けられました。モバイルでもオッケーなのですが、基本紙チケだったりするので、少しでもシワがあったりすると読み取りにくいのかもしれません。
関所3: 持ち物&ボディチェック
この先でようやくカバンチェックです。
サポーターは基本手ぶらなので(俺みたいに手当たり次第何でもかんでもかばんにパンパンに詰めてくる人は少ない)、わりとすんなり進むのですが、俺自身がカバンを持ってるので手間取りました。
関所4: スタジアムゲート
そして最後はスタジアムのゲートでチケをスキャンして、ようやく現場入り完了!
以上ですが、ひとつ気になったこと。
検温なかった!!
たまたまスルーしただけなのかどうなのか…まぁ俺も厚着して顔が火照って多少びびってたんでホッとしたけれども。。。
その辺はわりとザルでした。
Our Home is Back.
帰ってきたぜぇぇぇ!!!(鈴木みのる調)
1年2ヶ月ぶりくらいのエミレーツ!!
これですよこれ!
そしてこの日のアーセナルは大盤振る舞い、マッチデイプログラムが無料でした。
至れり尽くせり石川セリ!
ありがとうございます。
そして見てくださいよ、これ!
これこれ!!
圧倒的ソーシャルディスタンスッ!!
これぞアーセナルがビッグクラブたる所以であります!
おいパレス、
そーいうとこやぞ!!
いやでもさぁ、そうはいってもさぁ、パレスのスタジアムの規模的にそうするしかなかったんじゃないのぉ〜?
という皆さん、こちらをご覧ください。
メインスタンドガラガラやないか。。。
やっぱ、そーいうとこッッッ!!
さて、今季最後のスタメンはこちら。
🚨 Two changes from midweek…
➡️ Granit Xhaka, Martin Odegaard
⬅️ @ElNennY, @BukayoSaka87#ARSBHA— Arsenal (@Arsenal) May 23, 2021
移籍の噂のあるジャカに、はなむけのど真ん中!
さて、大歓声に包まれながら今季最終節のゴング。
いやぁやっぱさ、
スタジアムが生きているよ……
そして人はなぜ、絶望した時に頭を抱え、天を見上げるのか…
いやぁこれはね「人体の不思議」における永遠のテーマなのですけれども、
前半一番頭を抱えたのはこれだよね、やっぱね。
ロブくんゴールのオフサイ判定。
うん、知っテタ。
ジョンモスだもの。
それはさておき、ジャカはやっぱど真ん中が生きるよね。。。
見てよこれ。
しれっと裏を通させたらチーム一かもしれない。。。
その後もアーセナルが優位に試合を進め、何度も相手ゴールに襲い掛かりますが、チャンスをモノに出来ず後半戦へ。
と、その前にハーフタイム。
いつもはビール片手に談笑するグーナーでごった返すコンコースですが、今日はスッカスカ…
この辺はまだ非日常です。
さて運命の後半戦。
この時点で7位スパーズがレスターと同点、8位エヴァトンがシティにボコられているということで、まだワンチャン7位、欧州カンファレンスリーグの可能性が残されています。
ただアーセナルもドローではダメで、最低でも勝利が必須条件。文字通り「絶対に負けられない戦い」なわけです。
するとどうでしょう。
後半開始3分。
チェンバースのクロスを受けたケンゴの右足からイナズマレッグラリアット炸裂!
うーん、イナズマッ!!!
さらに60分、ジャカのインターセプトから始まった攻撃。
後方マーチンからのパスを受けたケンゴ、今度は自ら切り込み、
左足でゴール対角線にイナヅマ!!本日2点目!!
1点目は前蹴りを突き刺し、2点目は美しい対角線…
この日のケンゴはまさに、往年のロブカーマンを彷彿とさせる見事な攻撃でした。。。(うっとり)
そしてアーセナルはこの2点を守りきり、クリーンシートで大団円。
今季ラストマッチのエミレーツに、勝利の賛歌「Sweet Caroline」がこだましたのでした。
Sweet Caroline♪#Arsenal #COYG #ARSBHA pic.twitter.com/t4L6nmIfcY
— さる@gØØner (@saru_gooner) May 28, 2021
セレモニーで事件発生!?
通常は選手やスタッフがスタジアムを一周するホーム最終節のセレモニーですが、
今回は実にささやか。
でもやってくれるだけありがたい。。。
セレモニーの様子はこちらの動画にアップしました。
しかしこのセレモニーで、まさかのアクシデンツ発生!
ダヴィドルイスアニキによるサヨナラ万歳三唱が行われたのですが、、、
Gabriel searching for his tooth at the Emirates after losing it during the post-match celebrations with David Luiz 🤣 🦷
We need an update @biel_m04 ?! 🔍 pic.twitter.com/6dygNr1wt8
— Football Daily (@footballdaily) May 24, 2021
マガリャンイスの前歯が抜け落ちる事件発生!!
動画を見たところ、おそらくルイルイと抱き合った際、なんらかの衝突があったと思われるのですが、、、
ぶつかったのルイルイじゃないな。左側からアタックしてきたマリちゃん?
おそらくマリちゃんの頭に当たって、歯抜けたっぽい…なにそれ!
俺のYouTubeにも、居残りで歯を探している映像が偶然残っていたのでご覧いただけばと思いますが、
ガブちゃんが自身のインスタで前歯の無事を報告。
Gabriel Magalhães on Instagram story: “don’t worry my friends, i found my tooth. 🦷😃” [IG story: _gabrielmagalhaes] #afc pic.twitter.com/QaRbksOtnI
— afcstuff (@afcstuff) May 23, 2021
「みんな安心してくれよな。歯見つかったよ。トゥース!」
真っ白い歯、元に戻ってた!
ガブちゃんの「異様なほど白すぎる歯問題」については、このブログでも度々取り上げてきましたが、まさか最終節でその謎が解けるとは…
そうなのです。
ガブちゃんの「異様なほど白すぎる歯」正体、それは、
新庄剛志で間違いありません。
【衝撃】
新庄剛志の歯は
上下全て『インプラント』
費用2000万円Σ\\(OωOlll)‼️
ひえぇーー▦( ´°Д° )▦ pic.twitter.com/8wPH9rlwSi— 夏海* (@jupiter010215) April 16, 2020
この謎が年越さなくて、ほっとした!
今日はプレミア解放記念日
俺は常々「スタジアムは生き物」という話をしていますが、観客のいないスタジアムなど、ビールを出さないパブ、否、キャベツの入っていないお好み焼きと一緒。
もはや死に体。
ずっとそんなことを思いながら、この一年をやり過ごしてきました。
いくらテレビのスピーカーから大歓声が聞こえてきても、所詮擬似は擬似。そこに熱など一切存在しないし、テレビショッピングで値段に過剰に驚愕するおばちゃんのSEと一緒。
しかし今季最終節にしてついに、エミレーツに息が吹き込まれたのです。
キャパに対して6分の1、わずか10,000人にもかかわらず、間違いなく60,000以上の熱気がそこにはありました。
過剰すぎる熱気が。
フットボールはファンあってのもの。
心からそれを実感した最終節でした。
それを捨てようとした、欧州スーペルリーグってなんだよ!?ってのは改めて思うわけですが、それはさておき、
言ってみれば今季のアーセナルは何も残せていないし、タイトルをかけて最終節に臨んだわけでもありません。ぶっちゃけこの最終節は消化試合。
しかし、自分にとっては、いや、全てのプレミアサポにとっても、心に残るであろう非常に思い出深い試合となったのでした。
今日はプレミア解放記念日。
来季こそ、超満員札止めフルハウスのエミレーツが帰ってくることを願ってやみません。
フットボールはまだ死んじゃいない。
さいごに
今季はコロナ禍無観客という、100年単位で見ても歴史に残るであろうシーズンも終了。皆さん、超早寝早起き本当にお疲れ様でした!
ところで、先ほど間違った情報がありました。
「この最終節は消化試合」
と申しましたが、嘘ついてました。
この試合は「ヨーロッパ・カンファレンス・リーグ」なる罰ゲームを賭けた戦いでした。マジ忘れてました。さーせん。
ですが、
ご安心ください。
罰ゲームは無事回避されました!
来季はなんと平日早朝一切なし!!
お肌や身体のサイクルをリセット出来、選手もリーグに超集中と千載一遇のチャンス到来!!!
いうわけでいいことづくめの21-22、来季もよろしくお願いしゃす!
よし、
待ってろカラバオッ!!!!!
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