突然ですが、アヤックスの守護神アンドレ・オナナさんの出場停止が12ヶ月から9ヶ月に短縮されました。
The international court of arbitration for sport (CAS) has made a ruling appeal in the case of André Onana versus the UEFA. The goal keeper was previously suspended for twelve months by the European football association because of a violation of the doping rules.
— AFC Ajax (@AFCAjax) June 10, 2021
というニュースが一面を駆け巡っていますが、「アーセナルとは無関係」とも言えない案件ですので、紹介させていただきます。
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アンドレ・オナナさんが出停喰らっちゃった理由
まずオナナさんは何故出停喰らっちゃったのか?
についてですが、
その理由はズバリ、ドーピング。
2020年10月30日、体調を崩したオナナさんが間違って服用した嫁の薬の中に禁止物質が入っていたため、尿検査で引っかかっちゃった模様。
いやほんと、選手は迂闊に薬を口に入れちゃいけません。どこで何が引っかかっちゃうかわかりません。
しかし欧州サッカー連盟は、完全ポカを認めつつも12カ月の出場停止処分を下していました。
当然クラブ側はこれを不服として、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。そしてこの度出停12ヶ月が9ヶ月に短縮されたというわけです。
でもアヤックスの話でしょ?
なんでアーセナルと関係あんの???
という皆さんにご報告させていただきます。
何を隠そうこのオナナさん、
アーセナルの守護神候補なのです。
そうです。アーセナル3人目のアンドレ候補です。
アーセナルの守護神候補 アンドレ・オナナ
そうなのです。実はこのこのアンドレ・オナナさん、レノ様の来季の新たなチャレンジに備え、アーセナルの守護神第一候補としてリストアップされているようなのです。
Onana set to receive news on his doping ban appeal within the next 48 hours.
I’m told that there is optimism a deal with Arsenal can be done this summer. #AFC https://t.co/MS6z8awzQB
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) June 10, 2021
レノ様は「俺は泥舟から逃げない!」と声高らかに語っていましたが、
でも、考えてもみてください。
人間いつかは死にます。それが明日かもしれない。
しかもただでさえ短い選手寿命、その間になんらかの実績を残したいと思うのは当然です。
それがトップ・オブ・トップの選手であれば尚更のこと。
いつ心変わりをしても、なんら攻められるものではありません。
そんな中でのオナナさん。
しかしもし仮にアーセナルの守護神になったとしても、ピッチに立てるのは11月から。
開幕が8月ですから、約2、3ヶ月間ポッカリ空いてしまうわけです。
でも大丈夫!
俺たちには鬼神アレックスがいる!!
それはさておき、
一応ブライトンに帰っちゃったマシュー・ライアンの本移籍匂わせもあるので、特に問題はないとみていますが、
先ほどのfootball.londonの記事によると、オナナさんは諸々あって1月移籍になるのでは?ということです。
どっちみち半年ポッカリ説。
ちなみに、トゥイッターでオナナさん守護神の噂話を呟いていたところ、こんなリプをいただきました。
レノは出ていくん?
— XitagakiX (@_xitagakiy_) June 10, 2021
レノは出ていくん?
え、俺が出て行くと言ったら出て行くんですか!?
じゃあ出て行きませんッッッ!!
オナナさんの1日も早い復帰をこころよりお祈りしております。
コメント
[…] 「第三の◯◯◯◯」アーセナル守護神候補アンドレ・オナナの出停9ヶ月に短縮アーセナル守護神候補がドーピング違反?その辺詳しく。www.arsenal-monkey.com2021.06.11 アーセナル最終節 […]