ブカヨ・サカからのメッセージです。
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ブカヨ・サカからのメッセージ
EURO2020最後のキッカーとなった、アーセナルの至宝ブカヨ・サカ。
その後敗戦の矛先はPKを失敗した彼らに向けられ、ラシュフォードなどが声明を発表していました。
— Marcus Rashford MBE (@MarcusRashford) July 12, 2021
これについてはリバプールジャパン統括本部長の田丸さんが翻訳してくださっていますので、是非ご一読を。
ラッシュフォードの言葉を、
一部、日本語にするので、
決勝を観た方で読んでいない方は、ぜひ読んでください🙏
「PKをはずしてしまったのがなぜこの試合だったのか…。
あれからあの場面が頭の中で何度も何度も再生されている…。
今の気持ちを表現する言葉は見つからない」
— Yumiko Tamaru (@yumikotamaru) July 13, 2021
そんな中、サカがついに重い口を開きました。
彼の思い、そして決意を、どうぞお読みください。
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ここ数日間、僕は、家族と過ごすため、そしてこの数週間を振り返るため、ソーシャルメディアから距離をとっていた。メッセージをくれた方だけでなく、僕を支えてくれた全ての皆さんに今ここで感謝申し上げたい。ありがとうございます。
今回、皆の見本になるであろうイングランド代表の一員になれたことを、心より光栄に思う。一緒に戦った仲間達は一生ものの絆を持ったかけがえのない兄弟だ。そしてチームのために一生懸命働き、こんな僕に学びや気づきを与えてくれた全ての選手、全てのスタッフに感謝している。イングランドが55年ぶりに決勝に進出しスタンドの中に僕の家族を見つけた。僕がここに立つため、彼らがどれほどの犠牲を払ってきたのか僕は知っている。
結果は自分のペナルティ失敗による敗退。この失望を伝える言葉を僕は持ちえていない。みんなのために栄光を勝ち取ることが出来ると、僕たちは心から信じていた。今回このタイトルを持ち帰ることができなかったことを謝罪すると共に、僕たち世代が、全てを捧げこの忘れ物を取りに行くことを心から約束したい。
Bukayo Saka in tears with his mum after the match… 😢
Keep your head up young man. 🙏 pic.twitter.com/aPD1MduVya
— PF | Transfer News (@PurelyFootball) July 12, 2021
僕の思いは試合後のリアクション通りだけれど、今回の失敗は、イングランドを応援していた全てのみんな、そして家族を失望させてしまったと思う。しかしこれだけは約束したい…僕が受け取ったヘイトには絶対に負けない。
僕の代わりに(人種差別反対の)キャンペーンを行い、僕と家族を気遣い温かい手紙を送ってくれた皆さんに心から感謝したい。人種の垣根を超え、情熱、性別、宗教、様々な背景を持つ人々がフットボールという名の下に喜びを共有する。これこそがフットボールのあるべき姿だと思う。
僕だけでなく、 Instagram、Twitter、FacebookといったSNSから、マーカス(ラシュフォード)やジェイドン(サンチョ)も、たくさんの憎悪に満ちたメッセージを受け取った。そしてプラットフォームがそれを容認してしまっているかのように見える悲しい現実。大人だろうが子供だろうが、こういったメッセージを受け取る世の中は間違っていると思う。
フットボールだけでなく、地球上どこにおいても人種差別によるヘイトの居場所はない。皆が協力し声をあげ、こういったコメントを通報するなどしてヘイトを排除し、互いに尊重しあうことで、この世は優勝するのだと僕は信じている。
必ず最後に愛は勝つ
ブカヨ・サカ
漢の中の漢ブカヨ・サカついて思いの丈をぶちまける
「EURO2020」決勝でPKを外した漢の中の漢ブカヨ・サカについて思いの丈をぶちまけました。
よろしければ是非!
コメント
ありがとうございます!
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