ジョー・ウィロックについて、心して聞いてください。
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ジョー・ウィロックがニューカッスル確定
「The Athletic」のオーンステイン神によると、ジョー・ウィロックほぼ確です。
🚨 Joe Willock has agreed terms with Newcastle (per @mcgrathmike @footyinsider247) for permanent move from Arsenal. 21yo to head north today & expected to start medical tomorrow morning before completing move for fee of above £20m @TheAthleticUK #NUFC #AFC https://t.co/4r3xRuA9Fw
— David Ornstein (@David_Ornstein) August 12, 2021
記事によると、21歳のウィロックがニューカッスルと個人間合意により、完全移籍がほぼ確。
金曜朝メディカルとのこと。
移籍金は噂通りの£20m超。
しかもこの契約は、
6年の超長期契約
という、選手にとってはこれ以上にない名誉なやつ。
クッソ残念ではありますが、この評価は、サポとしても、控えめに言って死ぬほど誇らしく思います。
でもそらそーよ。
昨季はローン先のニューカッスルで7試合連続ゴールを決めた最年少選手です。リスペクト以外の評価などあり得るはずがないのです。
アーセナルは何故ウィロックを手放すのか?
さて、アーセナルは何故そんなウィロックをこうも簡単に手放してしまうのか…
アルテタも開幕戦のプレマッチ会見において「まだアイツはうちの選手ですよ」としながらも、
Arteta on Willock: “The situation is that he is our player. What he’s done has put him in a really strong position where he can choose a little bit with more options what his future could look like. This is what we’re trying to define right now” #Arsenal pic.twitter.com/lOsF5EcowC
— Gurjit (@GurjitAFC) August 12, 2021
「まぁアイツ自身強い位置にいますよ…でもそれは、アイツが自らの力で勝ち取ったチャンスなわけだから、うん…」
と語るほど、退団は避けられない模様。
アルテタは当然手元に置いておきたかったハズですが、どうしてもクラブには優先順位がありました。
昨季ローンでプレーしたニューカッスルでは5-3-2のナンバー8として大爆発。7試合連続ゴールと自ら結果を出しノーロンに凱旋したウィロックですが、
それでもアーセナルの二列目の厚い壁に阻まれ、ファーストチョイスとはなりにくい状況。(さらにウーデゴール 、マディソンを狙ってるわけやし)
しかも今季はヨーロッパ関係もなく、セカンドチョイスすら危うい可能性大。とはいえ、こんなポテンシャルの塊を、飼い殺ししてはいけない。
結果、
「ウィロックの好きにやらせてやりてぇんだよなぁ…」
という、アーセナルのおぎやはぎイズムが発動してしまうのは仕方のないこと。
先にアルテタも語っているように、これはウィロックが自ら掴んだチャンス。そのチャンスを大人の事情で摘んでしまうことなど、アーセナルにおいては絶対にあり得ないことなのです。
もう一度言います。
これはウィロック自ら掴んだチャンス。
ウィロック、もう一度爆発してこい!!
心からそう願わずにはいられません。
コメント
[…] 「ニューカッスルほぼ確」アーセナルは何故ジョー・ウィロックを手放すのか?これはウィロック自ら掴んだチャンス。www.arsenal-monkey.com2021.08.13 […]