「ガチグナ最後の砦」ジョー・ウィロック、ニューカッスルに完全移籍

俺たちのジョー・ウィロック、ニューカッスルに完全移籍です。

Thank you for everything, Joe ❤️

All the best with @NUFC 👊

— Arsenal (@Arsenal) August 13, 2021

スポンサーリンク

ジョー・ウィロック、ニューカッスルに完全移籍

先日「アーセナルがジョー・ウィロックを手放す理由」について投下したバカリですが、

「ニューカッスルほぼ確」アーセナルは何故ジョー・ウィロックを手放すのか？

これはウィロック自ら掴んだチャンス。

www.arsenal-monkey.com

2021.08.13

ついに完全移籍でニューカッスル行きが決まりました。

✍️ #NUFC are thrilled to announce the signing of Joe Willock on a long-term deal.

Welcome back, @Joewillock! 😍

⚫️⚪️

— Newcastle United FC (@NUFC) August 13, 2021

背番号は28。

これは自身のアーセナル時代のナンバーを引き継いだ形です。

ウィロックのコメント。
(ニューカッスル公式）

「またここ（ニューカッスル）に戻ってこれて嬉しいっスね。昨シーズンここでいい時間を過ごさせてもらったのもあるし、気にいってる場所でもあるしね。ガチ所属になれてマジ嬉しいです。

アーセナルを離れるというのは間違いなく自分のターニングポイントだし、自分自身のマジ大きな一歩だと思っているんで、本当にクラブのみんなには感謝してもしきれないです。でもやるのは今しかないと…これが自分のベストタイミングだと思ってます。

昨シーズンは、ファンの前でプレーするチャンスが一度しかなかったので、フル満のセント・ジェームズが待ちきれないっスね」

そうなんです。

これがウィロックのベストタイミングなんですよね。

昨季7試合連続ゴール最年少記録を達成したクラブと6年の超長期契約。

フィジカル的にもメンタル的にも既にフィットしているチームなわけだし、そんなクラブがここまで評価してくれているわけだから、文字通りドンズバのタイミングなのです。

ガチグナ・ウィロック3兄弟

ところでウィロック3兄弟は、全員アーセナル・アカデミー出身のフットボール選手。

現在兄のクリスはQPR、マティはサルフォードでプレーしており、

ジョーこそが、兄弟の夢を叶える最後の砦となっていました。

❤️ @Arsenal pic.twitter.com/p2hiNqRcbz

— Joe Willock (@Joewillock) August 31, 2020

しかしそのウィロックも、志半ばにしてニューカッスルへと旅立ちます。

ガキの頃から過ごしたホームを去るのはとてつもなく辛い選択だったことでしょう。

One of our own…

You will always be part of the Arsenal family, @JoeWillock ❤️ pic.twitter.com/lYmm5CbGWV

— Arsenal (@Arsenal) August 13, 2021

しかし短い選手人生、いつまでも二番手のままでいるわけにはいかない。

残念ながら、このフットボール業界は弱肉強食の修羅の世界。

自ら生き場所を探して移動するというのはフットボール選手としての運命、ある意味必然なのです。

ジョー・ウィロックの新たな旅立ちに、最大の賛辞を。

移籍先で大活躍することこそが、これまで育ててくれたクラブとサポへの恩返し。

全力で、頑張ってこい！！

そしてエミレーツ凱旋の日だけは、くれぐれも余計なことだけはするなよ。

手を抜くとか言語道断だからな。