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「エティハドに散る」プレミア21-22 マン・シティ v アーセナル

v マンチェスター・シティ エティハド

マン・シティ 5-0 アーセナル

Sat Aug 28 – 12:30 Etihad Stadium

スターティング: 現在絶賛執筆中!今季こそアップするぞ

オーバ(C)

スミス朗 マーチン ビッグサカ

ジャカ

テスコ 親方 ロブ君 2号 セド

レノ様

■ ゴール:
ギュンドアン大統領 (7) Torres (12,85) Jesus (43) Rodri (53)

■ 交代:
46 ビッグサカ → 西島
59 オーバ → ラカZ
71 マーチン → 三代目

■ レフェリー: マーティン・アホキンソン

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マンチェスター・シティ戦 さる的総括

開幕から鬼みたいなスケジュール油屋二連戦ですが、見事ヌルッと滑りました。

クラブに成り代わりお詫び申し上げます。

さーせんしたッ!!!!!(真顔)

まぁオレが謝ったところでどーなるものでもないんでね、しれっと続けさせていただきたいと思いますが、

いやぁ、5点っすよ5点…

5点はなかなかのアレっすよ、なかなかの…

アーセナル史に残る、なかなかアレな事件と言えば「OT8-2事変ですが、

v マンチェスター・ユナイテッド オールドトラッフォード 8-2

これって、丁度10年前のこの日、2011年8月28日の出来事だったんですね。。。

マジかーもう10年も経つのかー…

俺ここ10年何やってたっけ…???

と思い返してみたけれど、

ぶっちゃけこのクソブログしか書いてないよ!!!

マジかよー…

ヤバイよーー…

何か成し遂げたいと思いつつも、何も成し遂げられなかったこの10年…

そしていつの日も、節目節目で立ちはだかるのがこのマンチェスターなのだなぁ。(遠い目)

それでも俺は、書くんだよ。

まず先発ですが、ぺぺが体調不良によりドタキャン。前節のベンホワの時のような感じなので、もしかするとコロちゃんかもしれません。

そんな中でのスタメンがこちら。

えーっと、これは、これ???

オーバ

スミス朗 ビッグサカ

テスコ ジャカ マーチン セド

親方 ロブ君 2号

レノ様

もしくはこれ???

オーバ

スミス朗 ジャカ ビッグサカ

ジャカ

テスコ 親方 ロブ君 2号 セド

レノ様

からの、守備時はこれとか???

オーバ

スミス朗 ビッグサカ
マーチン
テスコ 親方 ジャカ ロブ君 2号 セド

レノ様

いずれにせよ、DFが5人投入されるという鉄壁。

さらに親方をCBの一画に参画させるという、

文字通り「All or Nothing」伸るか反るかの大冒険。

それにしても、ここで秘策中の秘策だった「偽センターバック」をもってくるとは…

カラバオの試合中、マリちゃんとアルテタの間で守備についての建設的な意見交換が行われていたのですが、

カラバオカップ v WBA パブロ・マリ アルテタ

マリちゃんが目をひん剥いた理由は、これだったのか。。。

カラバオカップ v WBA パブロ・マリ アルテタ

なるほど納得!

そしておそらく、「All or Nothing」の試合前の監督室ではこんな会話が収録されているハズなのです。

テタ「セド、君をここに呼んだのは他でもない。君には是非、ニセセンターバックの任務を受けてもらいたい」

親方「は?ニセ?ニセ…センターバック……?」

テタ「あぁ、そうだ。ニセセンターバックだ。君がエジルと個人間合意しているのは知っている。だが今は君が必要なんだ」

親方「はぁ…ちょっと俺に考える時間をもらえませんか…?」

テタ「わかった。ただお前もわかってると思うが我々に時間はない。あと1時間やる。それまでに決めてくれ」

親方「わかりやした……ニセ、ニセセンターバッ…….」

ドキュメント内、早々の見どころ発動!

頼んだよ!!

という感じでスタートしたこの一戦ですが、

結果はご存知の通り、走る蟹江敬三ことギュンドアン大統領のヘッドを皮切りに残酷ショーが展開。

さらにはジャカが赤紙喰らってからはもはや戦うことすら出来ず、もうコテンパンという状況。

何がどうしてこうなった!

やはりペップの戦術に…!?

とかいう次元の話以前に、凡ミス連発から自爆の様相。

まずゴールに至るまでの経緯については

ペップ戦術に完膚無きまで殺られた

個人技ヤバイ


ニセセンターバックが完全攻略

ってのは前提にあるんですけど、最終的なゴールに関してはもはや守備のクオリティの問題。

例えポゼッションが10-0だったとしても、全力でやってりゃ5点までは逝かないって話。

つーわけで、自戒を込めて見ていくッ!

前半7分の1点目はジェズズからのいたってシンプルなクロス。

v マンチェスター・シティ エティハド

v マンチェスター・シティ エティハド

「簡単に上げすぎ!レノもワンチャン弾けた!」など諸々あるかもしれませんが、

チェンバースは競ってる!

v マンチェスター・シティ エティハド

わかったこれは良しとしよう。

だが12分の2点目はアレだ。アレなやつだ。

ドフリーなベルナルド・シウバからの放り込み。

v マンチェスター・シティ エティハド

この時点でゴール前に9人。

もちろん骨法仕込みの掌底喰らってチェンバースダウンという事件はありましたが、

v マンチェスター・シティ エティハド

シウバのスルーすぎるクロスが守備陣3人の足元をあっけなく通過しトーレス到達というまさかのやーつ。

v マンチェスター・シティ エティハド

これはヤバイ。

ザクII3機がサイド7に侵入するくらいヤバイ。

そしてジャカ退場後さらなる崩壊。

43分の3点目。

v マンチェスター・シティ エティハド

ゴール前に 3対6、レノ入れて 3対7。

もはや朝倉未来路上伝説の 50 対 2 みたいなシチュエーション。

しかしここから4人スルってジェズズがドンでジーザス。

v マンチェスター・シティ エティハド

これは逃走した岡くんもビックリ。。。

そして53分の4点目。

これに関してはもはや何をか言わんや…

v マンチェスター・シティ エティハド

全員守備の中、ロドリ氏のただの上手すぎるミドルシュート

v マンチェスター・シティ エティハド

シャアズゴがジムの土手っ腹打ち抜いたやーつ

まさに「エティハドに散る」

そして5点目は85分は右サイドからのクロス。

v マンチェスター・シティ エティハド

これをトーレスが頭で決めてトドメ。

v マンチェスター・シティ エティハド

これをあっけなく決めさせてしまうのは、ホワイトベースの核心部へランバ・ラルをあっけなく侵入させてしまうほどのうっかり具合。。。

今回はガンダム濃度多めで恐縮の中、ジャカ退場以降極めて大事な場面となりましたが、シンプルにゴールを決められ続けるという状況に、世界中が阿鼻叫喚に包まれたのは言うまでもありません。

この世界には「負けの美学」という言葉があります。

負けるにしても、正々堂々と戦い、持っている力の全力で出し切り、たとえ負けたとしても何かを得る。フルボッコでも美しく散るという言葉です。

しかし残念ながら、この日のアーセナルにはそれがなかったように思うのです。

あの日もそうだったなぁ…

10年前のあの日も何もなかった。

でもこのチャントだけは鳴り止まなかった。

この試合はどうだったんだろうか……?

はい、というわけで、

ここまで色々猛省してみましたが、

でもね、

これまでの公言通り、

俺のシーズンは次のノリッジ戦から始まります!!

おなしゃす!!!

 

俺にはこれしかねーんだ。

 

マジで。

 

10年前のこの日の出来事

「We Love You Arsenal」プレミア11-12 マンチェスターユナイテッド v アーセナル
Manchester United 8-2 ArsenalBarclays Premier League, Old TraffordSunday, August 28, 2011, 16:00スターティング: 選手名についての説...

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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コメント

  1. 24 より:

    初めて試合見ながらゲ○吐きそうになりました。
    いやーーー酸っぱい。
    今年もよろしくお願いします。。

  2. グリオ より:

    そうか、俺がこのブログを読みはじめてもう10年経つのか。

  3. ガナッシュ より:

    そうか、もう10年以上このブログ読んでんのか。自分も何も成し遂げてないな。
    走る蟹江敬三笑いました。
    早くシーズン始まらないかな。

  4. #謝罪会見を要求します より:

    君、6ゴールかましたからシティ戦もバッチリ!と言ってなかったかい?

    バッチリなのはシティ側だったよ?ん?

    どう落とし前つけてくれるんだい?僕は今泣いているよ

    (翻訳されたコメント風)

  5. 高田隆史 より:

    更新お疲れ様です。

    「同じ前半で10人」でも、チェルシーとの差があまりにもあり過ぎて悲しくなりました……

  6. グナ初段 より:

    去年の約2倍の予算を移籍市場にぶっこんで、まさかの最下位。笑えない。でもこれが今のアーセナルの実力。

  7. 343 より:

    トットナム戦を思い出した。ラムジーがボールを奪われ、当然の様に皆ゴールされるのをジョギングしながら見ていた。2人が外され、アルテタは自動的にキャプテンになった。あの時ベンゲルは首を掛けていたと思う。逆アファーマティブアクションはそれぐらい力がいる。幸いすぐいつものアーセナルに戻った。
    ジャカのあれが何だったのか。そして何を召還するのか。アルテタは彼の尻を撫で、相手のゴールに歓声を上げた人々に、試合後挨拶した。BGMはマイルスディビス「ソーラー」

  8. 343 より:

    ジェンキンソンは好きな選手でした。イカレ具合が並ではなかった。彼がレギュラーになれなかったのは、勘違いを促すプライベート環境に原因があったのではないか。私の主張の大半はそういう事です。あのアーセナルは希望に満ちていた。…度々すみませんです。

  9. 名無し・ジョンさん より:

    私も気持ち悪くなりながらも、我スカを思い出せ!とかコメントしてしまった手前、この試合を考察しました!!!

    敗因:やっちまったぜ!テタさん大一番での奇策!いつも失敗するや〜つ!

    この試合まじフォメがヤバいくらいにヤバく選択まちがっってます!!
    5−2−3??5−4−1?退場が前半にあったのでテタさんの意図は完全に読み取れませんがこのフォメ、マンC相手にぶっつけ本番でやってはならないシステムなのです!!!!!

    なぜ、簡単に1点目、簡単にクロスをあげさせてしまったのか
    それは3バックor5バックは押し込まれたときにサイドで守備する選手が一人しかいないのです!そもそもサイドはウィングバックしかいない。そのため相手がサイドバックがあがってきて、2二人でサイドををせめて来たら数的フリになるんす!あのシーンはサイドバックではなくベルナルド•シウバが、サポートして真後ろに走り込んだジェススにポンとパスしてフリーであげさせていました。(さりげなく立ち位置的にマークできない場所)
    とはいえ3バックでも基本は守備で相手に押し込まれたら対策はあります。シャドーの選手が相手にボールを奪われたらサイドに張り出して5−4−1になるんですが、この切り替えがこの試合は遅いというか、なってない。そもそもそこのスライドもシャドーという中気味のポジションから移るので、4バックで一列前にサイドの選手がいるときよりもマークするのが遅くなります。このため日本では3バックの弱点であるサイドの深い位置を「3バックの泣き所」と言います。しかも相手はシティ。サイドを攻めさせたら超一級!こりゃ入念に準備するか、最初から持たせて守備固めのカウンター狙いにするかしないと!でもテタさんはそうはしなかった。ボランチにウーデゴーを使うあたり、攻撃的な意図が見て取れます。

    そしてもう一つ。
    ではなぜリーズやアタランタ(イタリアでめっちゃ勢いある中堅クラブ)は
    3バックなのにあんなに守備強度が高いのか。
    それは中盤、さらに前線からのプレッシングが明確にルールづけられているのです。リーズのビエルサは相手がこうきたらこうする。フォワードも必ず相手の玉の出しどころを潰す。そして徹底的に調査して試合ごとに調整する。アタランタも徹底的に走り相手にほぼ1対1のマンマークという極端な戦術をとったりします。しかもこれらのチームは数年単位でチームにやり方を落とし込んでいる。
    つまり、相手に数的有利、フリーな選手をつからせないようにさせています。

    しかーーし!
    テタさんはあきらか準備不足
    おいだれが中盤でだれにつくんだ??
    5バック実戦ぶっつけで中盤のプレッシングが組織化されてないのはシティ相手には致命的です。ボールをフリーで持たせたらシティの選手はなんでもできます。
    ウーデゴールなんかは「オレアンカーが後ろにいる状態でセントラルMFはスペインでやってたけど、ボランチはやったことない。。」みたいに思ってたかもしれまへん。その結果、最終ラインだけ人数多いけれど、中盤のプレスがかからないシティとしてはすごくやりやすい状態に。そして退場。
    この次点でせめてハーフタイムにテタさんには修正してほしかった。。ッス!!!!!

    PS:ガンダムチャンネルは動画が充実していて素晴らしいッス!!
    https://www.youtube.com/c/GUNDAM/playlists

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