バーンリー 0-1 アーセナル
Sat Sep 18 – 15:00 Turf Moor
スターティング: 現在絶賛執筆中!今季こそアップするぞ
※位置は各自調査
ビッグサカ オーバ(C) ケンゴ
スミス朗 パーティ マーチン
テスコ ガブちゃん ベンホワ トミー
ラムちゃん
■ ゴール:
マーチン (30)
■ 交代:
60 スミス朗 → 賛美
74 パーティ → 三代目
78 テスコ → タバちゃん
■ レフェリー: アンソニー・テイラー(実家は多分服屋)
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アーセナル今世紀初魅惑の4-3-3の全部入り
ダッシャー!!
今季勝ち星なし、18位バーンリーとのネオ最弱王決定戦は、アーセナルがマーチンのどストライク★フリーキックによる1点を守りきり、これでアーセナル、2連勝であります!!
「背水」で臨んだスタメンはこちら。
🚨 Team news from #BURARS…
— Arsenal (@Arsenal) September 18, 2021
冨安再びスタメン!さらにノリッジ戦でクリーンシートを達成したラムズデールが、再びゴールポストを護ります。
この二人に関しては「そらそーよ」という感想しかありません。
何故なら二人とも気持ちで戦うファイタータイプ。
今のアーセナルには、こういうハートを前面に出して戦う戦士が必要なのです。
また、もうひとつの注目は、ぺぺ、サカ、ウーデゴー、スミスロウの共存。
これまで不可能とされてきた未知の領域に、アルテタがついに足を踏み入れました。
でもそんな冒険ができるのも、冨安、ラムズデール、そしてパーティという盾を手に入れたからではないでしょうか。
そんな全部入りを実現した布陣は、今季初となる4-3-3。
4-3-3 for Arsenal as expected. #AFC pic.twitter.com/nbiohjpr2B
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) September 18, 2021
ポジションは各自調査!ですがこんな感じでしょうか?
(スミス朗とマーチンの位置は逆かも)
ビッグサカ オーバ(C) ケンゴ
マーチン パーティ スミス朗
テスコ ガブちゃん ベンホワ トミー
ラムちゃん
これが攻撃中は4-1-4-1に可変する感じ?(違ってたらさーせん)
オーバ(C)
ビッグサカ マーチン スミス朗 ケンゴ
パーティ
テスコ ガブちゃん ベンホワ トミー
ラムちゃん
いやぁとにかく、ヒリヒリする戦いでした。。。
最強の中盤をもってしても、なかなか陥落しないターフムーア。
そらそーよ!ターフムーアだもの!!
ってくらい昨日の生配信では「ターフムーア上げ」してたと思うんだけど、
しかしどうやら、このバーンリーのホームにおいて、アーセナルは1973年以来負けなしだったんだそうです。。。
え、そうなの!?なんか厳しいイメージしかないけど…!
というのは、2009年初めて参戦したミドウィーク、バーンリーのナイトマッチ。1-0で勝っていたものの、土壇場とかで追いつかれ、まさかのドロー。。。
失意の中、深夜2時だか3時だか家について、速攻胃薬を飲むという、文字通り苦い思い出があったので、「え、そんな楽勝だっけ!?」と半信半疑だったわけです。
と思って調べてみたら、
確かに負けてなかった!
がしかし、
ここ2シーズンは、勝ってもいない!!(ここ大事)
あ、これだ。。。
この記録と、俺の2009年の記憶が融合し、俺の脳内でとんでもなく恐ろしいステディアムに変貌しているのだった。
そんな一進一退の中生まれたマーチンのFKからのゴラッソ。。。
🤩 The best of the action from last night’s win!#BURARS | Match highlights 📺 pic.twitter.com/cMOiSgz12M
— Arsenal (@Arsenal) September 19, 2021
感謝ッ…
圧倒的感謝ッッッ!!!
この一点で流れが変わるか!
と期待していましたが、後半なんか、どうしちゃったの???ってくらい逆にガンガン責め立てられ、心臓バックバクの展開の中、ベンホワのバックパスがまさかの大事故になるところを、守護神ラムちゃん体を張って九死に一生スペシャル。
でもこれ、テイラーは当然PK指示だったけど、VAR担当の人にマジ感謝ですよ。
誰???
誰か教えてください!!
特集級のリスペクツ!!!
見知らぬあなた、ありがとうごぜえます!!!!!
そんな中、冨安とガブリエウのタッグでことごとく弾き返したり、
ラムズも激アツッッッ
使用前
使用後ッッ!!!
彼らの活躍により、アーセナルは貴重すぎる一点を死守、泥臭くも美しいクリーンシートで2連勝を達成したのでした。
「恐怖!格下アウェイ!」ベン・ホワイト驚天動地のバックパスの理由
それにしても、ホワイトの驚天動地のバックパスはじめ、なかなか連携が上手くいかなかったアーセナルですが、どうやらそこにはこんな理由があったようです。
試合後のベン・ホワイトのカミングアウツをお聞きください。
Ben White on the overturned penalty decision: “It was a tough one, my heart skipped a beat for a second. It was really, really dry out there today & my pass back didn’t get there at all. Luckily Aaron came to save me” #Arsenal pic.twitter.com/6QLLFxQ8xd
— Gurjit (@GurjitAFC) September 18, 2021
起死回生のバックパスでPKをゲッツ寸前だった件について
「あの時は一瞬、心臓がバグりそうだったよ。
いやほんとにマジで、今日のピッチはめちゃめちゃ乾いてて、バックパスが止まっちゃったんだ。ラッキーなことに(GK)アーロンが止めてくれたけどね…!」
自分もTwitterを見ていたら「このピッチ水撒いてないからアーセナルやりずらそう」というコメントを見かけたのですが、
まさにコレやんけ。。。
ちなみにエミレーツはこちら…
改めて「格下アウェイ」の恐ろしさを実感したのでした。
ちなみに、格下クラブぼっこぼこのクソピッチ感はサンダランドで経験済みでしたが、水撒きの量でここまで感覚が違うとなると「格下クラブの要塞感」はサポの熱量だけでないことがハッキリしました。
アンディ・フグが試合前必ずリングに上がり、マットやロープのコンディションを確認するというルーティーンを行なっていましたが、是非選手にも蹴りに蹴りまくって確認していただければと思います。
ちな、アウェイといえばこんなアレも…
これターフムーアのドレッシングルーム…
Back to basics for Arsenal in the away changing room at Turf Moor #AFC pic.twitter.com/L0YBjzKWYx
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) September 18, 2021
え、公民館ですか?
ってやーつ。。。
マジどゆこと???
改装中にしても酷くね???
でもね、これもひっくるめてアウェイなのですよ。
ちなみにエミレーツもホームとアウェイのドレッシングルームのサイズと形が違います。
アウェイの方が逆にだだっ広い。
その理由は集中力を欠かす為。
とにかく試合前から勝負は始まっているのです。
救世主トミー&ラム
圧倒的存在感を魅せつけたラムちゃん、MoM級の活躍で2戦連続クリーンシートを達成!
Aaron Ramsdale’s passion at full-time after earning a second straight clean sheet for Arsenal 🔴 pic.twitter.com/Lj3sRERnKW
— Football Daily (@footballdaily) September 18, 2021
我らが冨安も90分フル出場!空中戦だけでなくデュエル勝率100%!
📊 Takehiro Tomiyasu stats vs Burnley :
◉ 90 minutes played
◉ 100% aerial duels won
◉ 100% duels won
◉ 79 touches (most)
◉ 5 total duels
◉ 5 recoveries
◉ 5 clearances
◉ 4 aerial duels
◉ 1 interception
◉ 1 tackle[📑: Squawka, WhoScored] pic.twitter.com/8E4lEE4oP9
— ALL ABOUT ARSENAL FC (@All_AboutARS) September 19, 2021
試合後、足攣って立てない冨安に駆け寄る選手たち…
Arsenal players straight over to Tomiyasu at full time who is limping – a tireless shift from him and the #AFC players today. pic.twitter.com/VeejpwYh1R
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) September 18, 2021
やっぱね、
気持ちだよ、気持ち!!
足攣ってもチームのために戦うこの献身!!
我々に足りないのは、「戦うという気持ち」。
上手い選手は腐る程いる。
でもこの二人にはそれ以上のものがある。
そんなことを心の底から実感したのです。
トミラム最高かよ!!
試合後そんなラムちゃんがファンサービス。シャツをプレゼンツ!
Aaron Ramsdale has made a young boy’s day pic.twitter.com/GMAfxEsGfr
— Osman 🎗 (@OsmanZtheGooner) September 18, 2021
あれ…?
この子、
ゲンドゥージも貰ってなくね???
まぁ、でも、選手はわかるわけないか。。。
さて、今週はミドウィークのカラバオ挟んでノーロンダービー!
トミーはじめ、他の選手もしっかり調整してもらって来週に備えて欲しいと思います。
とにかくサカは休ませよう。
コメント
言い訳が恥ずかしい。どうせならバーンリーをボロクソ云うとか。プレミアには薄汚い風潮がある。他国が戦術を研究してる間、そうした事を追求してきた。Jリーグのチームもありますが。
逆アファーマティブアクションパズル。英国黒人はその中に無いのか、別枠なのか。とはいえ富安、ホワイトが仲良く(皮肉ではありません)存在理由を証明した。
ナイルズはレギュラーになる。以前エジルについて私が執拗に言った言葉はそうならなかった。が。
BGMはデートコースペンタゴンロイヤルガーデン「キャッチ22」