またもフットボリスタ様の大冒険。
今回はWebと誌面の2連発!!
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フットボリスタ様で「救世主・冨安健洋」コラム
まずは告知が遅くなってしまったことをお詫び申し上げます。
イギリスのゴミみたいな郵便事情により書籍が手元に届いたのがつい先日というわけで、告知が今になってしましました。ロイヤルメールはしっかり叱っておきます。というわけで、はじめます。
圧倒的恐悦至極!フットボリスタ様のWeb版に『世紀末に現れた救世主。冨安健洋という夢』を奇行させていただきました。
【NEW】世紀末に現れた救世主。冨安健洋という夢(文 @saru_gooner )https://t.co/yy18qoO4mU
「Super Super Tom, Super Tomiyasu!」
彼のチャントはこれだけにとどまらず、確認できているだけですでに3曲もある。冨安健洋の存在感の大きさをまざまざと実感させられるわけだが、これは…
— footballista (@footballista_jp) October 26, 2021
俺みたいなもんが出過ぎたまねをスミマセンスミマセン。いつも以上のドゲザーでお詫び申し上げます。そしてボリスタ様の男闘呼気に圧倒的感謝!(わりと本気で思ってる!)
有料会員様向けの記事ですが、この度日本人のよしみで、
10日間無料キャンペーン実施中!
ボリスタ様の掲載ページから冒頭の出だし部分をご確認いただけますので、迷える方はこちらを見てご判断ください。
もう一度言います。
240時間無料
特集II「All or Nothing 〜アーセナル沼へようこそ〜」
実は今回、誌面の方にも奇行させていただきましたすみませんすみません。
(※注意!今月号ではなく「先月10月発売の11月号」です。ご注意ください。ほんと今更さーせん。全てイギリスの郵便のせいです)
表紙だけ見れば、
一見アーセナルとは1ミクロンも関係もなさげな号
ですが、
目ひん剥いて、こちらを良くご覧ください。
特集II「All or Nothing 〜アーセナル沼へようこそ〜」
そうなのです。
実はステルス的に「ミニアーセナル特集」が行われていたのです。
隠れグーナー戦闘員の副編a.k.a OGIさんはじめ、そんな大冒険をいつも見逃してくださる編集長の浅野様には頭が上がりません。ありがとうございます。
さて、そんなボリスタ様の「アーセナル特集」とはどのようなものなのか?ご紹介させていただきます。
特集II「All or Nothing 〜アーセナル沼へようこそ〜」の全貌
毎回ハズレなしのボリスタ様のアーセナル特集。
これまでも「アーセナルZINE」をはじめ、数々の大特集をぶちあげてくださいました。
そして今回も「ミニ特集」とは思えない、充実の内容となっております。
その目次がこちら!
もくじだけでお腹いっぱいの内容ですが、執筆陣も超豪華。
本を選ぶプロにしてグナ一人情熱大陸の幅允孝さんが巻頭グラビアを務め、掴みはオッケー。
なぜ中堅、古豪の特集を? とグーナー以外の読者は訝しく思うかもしれない。
冒頭のこれだけでぐっときちゃいますよ、俺は…
また、いつも自分も勉強させていただいているグナ戦術家最高峰のせこさんが今季のアルテタ戦術を徹底解剖!冨安がもたらした強さの秘密も大暴露。
さらに森羅万象全てのものに精通しているグナ先生山中教授が、アーセナルの経営戦略とタレントの宝庫アーセナルのアカデミーを徹底授業!
低リスクの若手の獲得や、オーナーが積極関与、そしてこの夏の移籍金225億なんて金はどっから出てきた!?って話を懇切丁寧に解説してくださっています。
そして国マニアにして情熱のロシ女ライターキムラヤスコ先生(今季の背中はウーデゴール )が、全選手の代表国から現在のアーセナルを徹底分析!っていうか、
調べも調べたり26カ国!
いやぁこの労力はやばい…と大感心すると共に、
実にアーセナルらしさ爆発って感じ。
今でこそ世界中のスーパースターが続々参戦しているプレミアですが、まだプレミアがイングランド人全盛の時代、ヴェンゲルだけは一切国にとらわれない補強を行い、ピッチに立っている選手全員違う国なんてことがあった元祖多国籍クラブ、それがアーセナル。
そんなアーセナルが未だ「Wの意思」を引き継いでいるのがよくわかるヤスコ先生の自由研究に感涙。
そしてなんと、ラジオハガキ職人あこがれのライターにして、あのグナレディオ書き起こし職人のみやーんさんも緊急参戦!ひゃっほー!!
サッカー雑誌『footballista』にみやーんZZアーセナルコラムが掲載されました https://t.co/6iF2jABkSO
— みやーんZZ (@miyearnzz) October 13, 2021
ラジオ界も今、アーセナル沼に…
日本グーナー化計画の裏事情
カオリンの「アーセナルプレゼン」でおなじみ、TBSレディオ『ライムスター宇多丸のアフター6ジャンクション(以下アトロク)』でアーセナル観戦をカミングアウトしたみやーんさん。
レディオ業界の中で密かにグーナーが大ブームって話。
実際カオリンのアーセナルプレゼンも、アトロクの裏番頭 古川耕氏がガチグナだったことから実現した企画だし(一番武藤ポーズが秀逸なのが古川さん)、
『水曜日のDOWNTOWN』のオープニングでおなじみPUNPEEが所属するレーベル「SUMMIT」の統括本部長RENさんもガチグナだしってことで、
もうレディオのみならず、HIPHOP業界の中心もアーセナルにワッサ!!って感じだからヨロって話。
とにかくこれはグーナーならずとも、俺みたいなサブカル文化系レディオ好きのみならず、HIPHOPのマイメンも必見の内容って話だからマジガチで是非!
そして特集最後の締めもヤスコ先生。
「やみくもに信じ続けるのは愚かだけれどそれでも信じ続ける理由について」も名文すぎるのよ…
その一節。
「アルテタ監督を見切れない本当の理由は、そんな欲深い理想を捨てきれないからだ。」
断言します。
これは、全グーナーの揺れる想いを代弁した渾身のラブレター。
そして最後の締めが実に最高。
スピッツグーナーは是非読んで欲しい。
マジマスト。
さるは何を奇行したのか?
そんでおめーは一体なにを奇行したんだよ!ハゲ!って話ですが、
はい、わたくしさるはですね、
「アーセナル沼へようこそ」 アーセナル超入門
という洗脳手引書を描かせていただきました。
冒頭はこんな感じ。
2021年8月31日、プレミアリーグ夏の移籍最終日、一人のサムライがアーセナルに入団した。彼の名は冨安健洋。知る人ぞ知る、知らない 人は全く知らなかった日本代表CBである。しかしわずか3試合で魅せたパッション溢れる献身的なプレーに、「どこのアジア人?」と懐疑的だったローカルサポもゾッコンLOVE。今や至る所 でチャントが歌われ、スパーズとのライバル対決、ノースロンドンダービーではファンが選ぶMoMまで獲得。ローカルのみならず全世界グー ナー(アーセナルサポの総称)の絶対的信頼を勝ち取った。
日本でも当然このニュースは拡散され、これを機に「アーセナルとやらを見てみようか……」と思われた方もわんさかいらっしゃるに違いない。そこで、そんな皆さんをアーセナルという果てしない沼に引きずり込むべく、否、冨安選手を応援するきっかけとなるべく、現地ノースロンドン在住アーセナル出家信者のわたくし猿が、 アーセナルの魅力を余すことなく文字数の許す限り紹介してみたいと思う。ぜひ参考にしていただければ幸いである。
おしながきはこちら
「グーナー」は実はガナーズのインスパイア系じゃないよ?って話や、なんでArsenalには、「THE Arsenal」と「THE」がつくの?っていうトリビアも満載。
ご家族、お友達、同僚、ご近所、たまたま電車で隣り合わせになった人等の洗脳の一助となれば幸いです。
ちなみに当初の依頼は3000字くらいでというお話だったのですが、描き出したら止まらなくなっちゃって、大幅加筆の6000字という、おそらく業界的にはありえない鬼みたいな違反を犯してしまいました。ボリスタ様、申し訳ございませした。
その分Q数が小さいのと、挿入するはずだった写真は一切入っていませんがよろしくお願いいたします。
何故この時期にアーセナル特集なのか?
今でこそ飛ぶ鳥を落とす勢いで好調を維持しているアーセナルですが、このボリスタ様が発売された先月10月10日はアーセナルが3連敗直後から巻き返しはじめたくらいです。
でも実際この執筆の打診をいただいたのは9月入ってからなので、ほんと3連敗直後、最下位みたいな時。つーことは、この企画時代は3連敗真っ只中に温めてたってことじゃないですか。
え、ボリスタ中の人、トチ狂ってしまったの!?
と思う方もいらっしゃったと思いますが、
ノンノンノンノン!!!!
違います。
圧倒的に違います。
それは
シンプルに、
「アーセナルだから」
常にドラマを魅せつけてくれる「アーセナルだから」なのであります。
3連敗にして最下位
こんな素敵なワードないじゃない?
普通ここまできたら絶望しかありませんよ。(ノリッチとか見たらわかるけど)
でもね、
アーセナルには希望しかない。
だって、最下位ってことは、あとは上がるだけなんだもの。
そして現在アーセナルにはAmazon Primeのキャメラが入り「All or Nothing」の撮影中。
3連敗、最下位からの大どんでん。
それが、この「ドラマティックドリームティーム」アーセナルに課せられた使命なのです。
そしてそのカタルシスを演じるにふさわしいクラブ、それがアーセナルってわけです。
てかさ、そんな無茶受け切れるクラブ他にある?
リバプールやシティが開幕3連敗で最下位とか、しっくりくる?こないよね?
だって完成されちゃってるだもん。
でもアーセナルならそれが出来る。
それを演じきることが出来る。
受けきることが出来る唯一なのです。
そしてこれまたシナリオのような夏の補強。
冨安をはじめとした200億使った補強が、平均年齢22歳の全員ヤングライオンとか、、、
メッシ・クリロナやらなんやらに200億ベット!みたいなこのご時世に、
実績も何もない若手に200億全ベットとか、他のクラブならありえませんから。
でもアーセナルならありえちゃうんですよこれが。
なんら不思議じゃない。
そんな若い力と主にただただ上だけを見て戦い続ける。
これがアーセナルなのであります。
とにかく、
最下位になった時点で美味しく感じることが出来るクラブはアーセナルだけッッ
なんて思っちゃう俺はよく調教されたグーナーなわけですが、
おそらくボリスタな中の人もそんな感じなのかな!
そーなのかな!?
だからこんな大惨事にこんなトンデモ企画が実現したに違いないよ!
でもよ、それが沼だよ。
底が丸見えの底なし沼ってやつなんだよ。
という邪推でした。
ボリスタ様、ほんといつもありがとうございます。(土下座)
つーわけで、
次はカラバオ優勝して一冊まるごとアーセナルやりましょう。(俺の志は高い)
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