ラカゼットの契約問題進捗です。
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「どうするどうなるラカゼット」今季が最後の契約問題に進展!?
契約も今季限りとなったラカゼット。しかし未だ契約延長の話は出てきていません。
そんな中、アスレティックの記事です。
Alexandre Lacazette, who is in the last year of his deal at #AFC, is one of a number of players to have impressed recently.
Arsenal are open to keeping him but aren’t willing to offer the long-term deal he desires.
📝 @gunnerblog & @David_Ornstein
➡️ https://t.co/RgMKOoiJfY pic.twitter.com/Vh5pydFHwY
— The Athletic UK (@TheAthleticUK) November 17, 2021
今の若いチームにはシニア選手の役割が非常に重要だ。
アルテタは長州調で語る。「オーバとラカ、まぁアイツらは模範を示してますよ。リングだけじゃなく、道場でも。なくてはならない存在ですよ」
現在30歳となったラカゼット。シーズン最後の年だが、未だアーセナルで戦う意欲を見せている。
10月22日のヴィラ戦、彼はオーバメヤンの相方としてシーズン最初のスタメンを果たし、見事自らの存在を明示すると共に、4-4-2とその進化系である「4-2-2-2」の可能性を証明した。
しかし、そんなラカゼットの契約状況は未だ未解決のままだ。
彼の運命を決めるのは彼自身だ。年明けから、この夏のフリートランスファーでの移籍について、海外のクラブと話し合うことが可能となる。
アーセナルは、新規フォワードの獲得や、間接的に若い選手の成長の妨げになるであろうラカゼットとの長期契約を望んではいないようだ。だが、決して短期の契約は否定していない。
もし長期契約や高額年俸など、クラブの負担にならないような契約を結ぶことができれば、5年延長すら可能かもしれない。
まだ、扉は閉まってはいない。
ラカゼット、最後のシーズン。
この写真をご覧ください。
パレス戦で絶体絶命を救った、ラカゼットのロスタイム95分の同点ゴールです。
見てよ、この血管。
これですよ、これ。
これなんですよ、この熱量。
9月に入り、ノリッジ戦からノーロンまで順調にきていたアーセナルが、ブライトン、そしてこのパレスで突如の急ブレーキ。
足止めを喰らったところで、途中出場ラカによる奇跡の一撃。
その次の試合からラカは先発を果たし、ここからアーセナルは再び息を吹き返し10戦無敗。
ぶっちゃけ、ラカがゴールを決めているわけではありません。
でもそんなの関係ねぇ。
我々に必要なのは、これなんですよぉぉ!!
人のゴールでこんなに歓喜出来る人間、他にいる??
ベンチ座ったエースストライカーで、こんなに歓喜出来る人いますか!?
いないよッッッ
つまり、
今のアーセナルでラカの果たす役割は無限大ってこと!!!
今のアーセナルのモチベーションを支えているのは、間違いなく、
これまでベンチを温めてきたラカゼットに他ならないのです。
The Arsenal players celebrating as they get back to the dressing room after yesterday’s 2-0 win at the King Power…
Volume up!🔈😂 #afc
— now.arsenal (@now_arsenaI) October 31, 2021
契約は難しいよね。
クラブ、選手の思惑が入り乱れた中、落とし所を見つけるのは相当難しい作業と思う。
だから、お互い納得した上で、いい決着がつくことを願うことしか出来ないけれども、
今のラカなら、それに応じてくれるような気がするよ。
今の若いチームに必要なのは、
間違いなく、
ラカの魂(ダマシイッ)。
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