アーセナル、オーバメヤンからキャプテン剥奪です。
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ベンチ外!オーバメヤンの規律違反とは?
先週末のセインツ戦を「規律違反」の理由でベンチ外となっていたアーセナル・キャプテンのオーバメヤン。
「タツーを入れに行った」「練習を無断欠席」など様々な憶測が飛び交っていたわけですが、実際は、母親を訪ねるためフランスへと渡っていたと「Athletic」では報じられています。
ああ見えて、ものすごく母親思いのオーバ。昨シーズンも「心ここに在らず」だった時も、実は母親の具合が悪かったということがありました。
その際は「家族マター」ということで休暇を得、数試合欠場していました。もしかするとここ最近の絶不調の理由も、母親の病状だったりするのかもしれません。
そして今回の「規律違反」。記事によると、不要不急の海外渡航も母親をロンドンへ連れて帰ってくるのが目的だったと言われています。
オーバメヤンは木曜の全体練習に参加するため、クラブには水曜夜に戻ることを前提にフランスへの渡航が許可されていたようですが、その日に戻ることがなかったとのこと。
木曜早朝のフライトでロンドンに帰還したようですが、コロちゃんテストで隔離されていたりと色々アレな状況になっており、金曜日の練習には参加出来なかったようです。
オーバメヤンがキャプテン剥奪!?
そんなわけでこの「規律違反」によりベンチ外となっていたオーバメヤンですが、この度正式にキャプテン剥奪を言い渡されてしまいました。。。
An update on Pierre-Emerick Aubameyang
— Arsenal (@Arsenal) December 14, 2021
ピエール・エメリク・オーバメヤンは、先週の規律違反によりキャプテンの座を降りることとする。また、水曜のウェストハム戦もベンチ外となる。
我々は、すべての選手、特にキャプテンが、我々の設定したルールと基準に沿って活動することを期待している。
我々は明日の試合に完全集中している。
クラブの許可を経て海外渡航したオーバメヤンですが、コロちゃんもあり予定通り帰国することが叶わず、キャプテンを剥奪。
一見すると、理不尽にも思えるような裁定にも思えますが、おそらくこれがトドメになっただけで、これまでの違反的なストライクの蓄積があり、今回の垢バン的なものに至ったのではないでしょうか(妄想)。
実際今年3月のノーロンでは遅刻によりベンチ外ということもありました。公になっているだけで二つの失態があるわけですから、それ以外も入れるとなんかそーいう感じだった可能性は無きにしも非ずです。
FAカップ落としたやつとか?
されはさておき「アーセナル次期キャプテンは誰か!」これが一番の難題。。。
どうするどうなる次期キャプテン問題!
序列的に言えば、副キャプテンのラカゼット 、ホールディングあたりが暫定でキャプテンマークを着けることになると思いますが、ホールディングは先発メンバーとしては定着していないし、ラカもまだ90分プレーすることも稀だし、なにより契約延長問題が片付いていないのでクラブの長としての忠誠心的な問題がある。
そこで挙げられるのが、ラムズデール、テスコ、ガブリエウ、ウーデゴール、ジャカあたりの選手…..
これはムズイ…!
まぁぶっちゃけ俺は「ジャカ一択」なんだけど、一度キャプテンマークを叩きつけた選手。
もし周りが許したとしても、ジャカ自身が自らを許さないと思うんですよね。
「俺は名門アーセナルのキャプテンマークを汚してしまった人間。そんな人間がほいほいと着けるわけにはいかない!」
って感じで、漢気がありすぎて、自らの不義理を良しとしないだろうと。
となると、残りはラムズデール、テスコ、ガブリエウ、ウーデゴール。
ガブちゃんは若いってのと、飛躍的に伸びているとはいえ言語的な問題が若干。またトップに立つ人間としては大人しいかもしれない。
ウーデゴーは代表キャプテンでもあるし、ポジ的にもど真ん中で適任のような気がしますが、入団初年度ということもありこれも難しい。
そうなるとアティチュード的には間違いなくラムちゃんなのですが、
入団初年度っちゃあ初年度なんだけど、
オールドトラッフォードの敗戦後、選手をまとめあげてアウェイスタンドに挨拶に出向く姿には、8-2当時キャプテンだったファン・ペルシを投影しちゃったよね。
ラムズデールがもっともっと大好きになる動画。#COYG pic.twitter.com/IwnQXP5L6Z
— さる@gØØner (@saru_gooner) December 3, 2021
ただ問題はフィールド・プレイヤーではないという点。
もちろん、ドイツ伝統のカーン、ノイアーは絶対的キャプテンだし、ブッフォンだって見るからにキャプテンヅラ。キャプ翼の若林くんだって南葛の初代キャプテンなんだからノー問題のような気もしますが、
フィールドでもセルティックでキャプテン経験のあるテスコもその資質は十二分にあるんだよなぁ。
熱量的にはラムちゃんには一切引けを取らない。
ただ懸念材料は怪我がちってこと。
ここ最近は新入りのタヴァレスに席をゆづっていたりと、その辺が心配。
あとはドレッシングルームでの立ち回りが出来んのか?っていう部分。
練習ですら間違ったことは大嫌いなテスコ。
練習中ダヴィドルイスにボールをぶつけられてブチ切れ、周りを引かせたこともあります。
また試合後ジャカが敵チームの悪質なファールしてきたやつと談笑してた所に乗り込み、相手に詰め寄ったこともあります。
ゲート入りしない馬なだめるみたいに、速攻連れ戻されましたけれども。
キャプテンには「和を以て貴しと為す」が求められる。その点ラムちゃんはピッチ内外での立ち回りはうまそうではある。。。
いやぁ、ムズイね、ムズイ!
みんなそれぞれ特徴がありすぎて逆に選べないっての!!
でもこの難しさこそが、誰も飛び抜けていない、全員で戦っている感のあるアーセナルなのだなぁを実感するわけです。
ちなみに俺の予想は、
暫定でラカゼット (とりま副キャプテン格上げが自然な流れ)。
そして次期正式には
キーラン・ティアニー
こんな流れでどうでしょう?
いやぁでも、ドレッシングルーム、まとめられっかなぁ…
でもさ、シャツに関しては問題ないよね!
今は謎に廃止されたけど、
実はヴェンゲル時代のアーセナルのキャプテンは、
その日着用するシャツを「長袖か半袖かを決める重役」を担っていたのです。
エメリンはキャプテンを選手投票で選んだみたいだけど、
ヴェンゲル時代なら絶対に選ばれてなかった漢、キーラン・テスコ・ティアニーを是非お見知り置きください。
というわけで、
あなたのキャプテンは誰ですか?
アーセナルあなたの新キャプテンは誰ですか?#アーセナル
— さる@gØØner (@saru_gooner) December 14, 2021
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コメント
規律違反があったからと言って、それがもっと数多くあったかのように言うのはいかがか。英国政府のクリスマスパーティーを隠ぺいするスピンコントロールとも取れる。
アルテタとメルテザッカーを除きキャプテンは全員逃げ出すか、どうにかなってる。アダムスはアル中だった。キャプテンなど不要ではないか。勿論これはアーセナルに限った話ではない。
アダムスの告白は美談のように語られたが、ライト氏に対する態度、その後控えでなくコーチとして残ろうとした(つまり権力だけ欲しがった)こと。銅像にしたことが今日まで影響を与えている。度々すみません。
シャツの袖はキャプテンが決めるルールなくなったんですか?テスコがキャプテンになったら長袖はそもそも製造すらされないのではないかと思ってました笑
まれにあるんですけっど、キャプテン固定はせずに5人くらいでの選手を指定して、試合ごとに回していくチームがありあす。
今回のアーセナルおシーズン中のこういったできごとなのでチームの一体感高めていくためにありかもと思います。
PS駄文ですが、、、。
それよりもこれでレノに続き、ついにオーバもアウトですね。現実的に。(親方も実質戦力外ですす)
これによりミスリンタッド時代の獲得選手は全員いなくなりますね。。
きっとオーバの浮かない表情もなんかあったんっかなーと繰り返しですが私は思います。
なぜか人数いるのに増えるCB、なぜかレンタルされ使われない選手。謎の0円移籍。謎のユースチーム送り。
何が真実かはわかりませんが、サンジェイ時代に同じラテン系としてやってきたテタさん。
なにか彼らとミスリン派閥とは遺恨があったのかもしれません。。
きっとレンタル先でスーパーな活躍している、サリバ、ゲンドゥージ、マーボ君も帰ってこないでしょう!(まーサリバはああいうCBが欲しいレアルあたりに売れるでしょう!)
でもなんにせよこれでスッキリします
フットボールは何があっても前進していくしかない世界!!
今のチームも前進しているので、信じて私も進むだけです!