ノリッジ・シティ 0-5 アーセナル
Sun Dec 26 – 15:00 Carrow Road
スターティング: 現在絶賛執筆中!今季こそアップするぞ
ラカZ(C)
ガビー マーチン ビッグサカ
ジャカ パーティ
テスコ ガブちゃん ロブ君 ベンホワ
ラムちゃん
■ ゴール:
サカ (7 67)
テスコ (44)
ラカZ (84 pen)
スミス朗 (90 + 1)
■ 交代:
75 パーティ → 西島
78 ビッグサカ → ケンゴ
82 ガビー → スミス朗
■ レフェリー:グラハム・スコット
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メリークリスマス!の次の日はボクシングデー。と言ってもみんなで殴り合う日ではありません。クリスマスプレゼンツボックスを大開封する日、つまり国民の休日。
ですが、プレミアが止まることはありません。というわけで、ノリッジ戦振り返ってみましょう。
スタミンはこちら。
🚨 TEAM NEWS!
🇧🇷 Martinelli starts
🇳🇴 Odegaard in midfield
🇫🇷 Lacazette up frontLet’s do this, Gunners 🙌#NORARS pic.twitter.com/UCdhUzcpKw
— Arsenal (@Arsenal) December 26, 2021
ご覧のように、冨安は欠場。。。
え、怪我長引いてる?
というわけではありません。
コロちゃんです。
コロちゃん妖精なのです。
ついにコロちゃんの魔の手が、我らがトミーまで侵食してしまったのです。。。
トミーだけではありません。
🚨 Cedric, Tomiyasu and Maitland-Niles all miss out on today’s squad after testing positive with Covid.
Get well soon lads ❤️
— Arsenal (@Arsenal) December 26, 2021
セド、ナイルズ、そしてチェンバースと、右サイド一気に全滅であります。
アーセナルにおける同ポジ全滅は「デフォのあるある」ですが、怪我以外での全滅はおそらく歴史上初。
俺もこのパンデミックど真ん中に住んでて思うけど、1日の新規感染者12万人の中、かかるかからないとか運でしかない。
どんだけ気をつけたってかかる人間はかかるし、もう無理。
マジ逃げ場ない。
選手の皆さんにおかれましては、症状が出ないってことを切に願うばかり。
マジ、Get Well Soon!
そんなわけで、右SB本職全員不在の中どうなることかと思われましたが、最強右CBホワイトがしっかりと代役を務めてくれました。もともと右CBをやらせたら誰も右に出るものがおらず、全て左に並んじゃうってくらいの選手、ノリッジクラスなら、らくらくポン。
そして左サイドにはテスコがいる!
開始6分、テスコのインターセプトから速攻。ラカ、ガビー、マーチンとラグビーみたいに細かくつなぎ、最後はPA内右で受けたサカ、左脚を振り抜いたシュートが相手の股の間をすり抜けゴール左隅に決まりアーセナル先制!
ちなみにサカはこれでリーグ戦10ゴール。
これはアネルカに次ぐクラブ二位の速さ。
Bukayo Saka (20y 112d) is the second-youngest player to reach 10 Premier League goals for Arsenal, after Nicolas Anelka (19y 225d). #afc pic.twitter.com/ZsV7ZFypdn
— afcstuff (@afcstuff) December 26, 2021
そして44分、相手陣内にてマーチンがボールを持ったまま左に展開。そこへすかさず底からテスコ香車の動き。一気に駆け上がりスペースで受けると、スピードに乗ったままペナルティエリアに突入しシュート。これが見事なロブカーマン、対角線に決まりアーセナル2-0。
後半に入ってからも勢いは衰えず。67分、またもやサカの個人技。自らするするっとペナルティエリアを横断しながら左脚。これがまたも左隅に吸い込まれ3-0。いやもう「サカ打てば入る」みたいな空気。
そして80分過ぎ、スミスロウが入り、さらなる追い風。
スミスロウの直角パスをペナルティ内で受けたラカが倒されPKゲトー。これをラカが落ち着いて決め4-0。
そして最後はロスタイムにスミスロウ。足に当てるだけっていう、ぺぺからのグラウンダーのクロスをぽいーんと押し込み5-0、これでリーグ4連勝。残念ながら右SBは全滅してしまいましたが、素敵なクリスマスプレゼントとなったのでした。
それにしてもスミスロウの省エネゴール感やばい。
ハマーズ戦は65分に途中出場で87分ゴール、リーズ戦は74分インで84分にゴール。
そしてこの試合も82分インでPKに関与し、91分に自らゴールと、もはや出れば結果を出す漢。
「出場時間が足りない!」と嘆く選手は山ほどいるけど、
「やる奴はやる」って話。
でもまぁ、
スミスロウはやりすぎ感ある。(ニヤニヤ)
だからこそ、安心してベンチに置いておけるんやろなぁ……
さて次戦は48時間経たずして28日のウルヴス戦。
だったのですが、
ウルヴスが妖精者続出のため、普通に延期となりました!
🚨 Our Premier League fixture against Wolves has been postponed 👇#ARSWOL
— Arsenal (@Arsenal) December 26, 2021
アーセナルも右SB全滅だし、48時間以内の過密日程回避ってことで悪い話ではないような気がしますが、この勢いのまま行った方が良かったのかどうか…
いずれにせよ、元旦のシティ戦まで諸々状況が好転することを願って!
てかさ、
感染しない理由が一切見当たりません!!!!!
っていうこの綱渡りの状況で、ほんとよくやってるよ。。。
コメント
政策重視。ならばどの政党が出してもいい。FAと日本の国会の近似は、英国議会に倣っているからか。ともかく上手く回ってくれることを祈るばかりです。
サカにしろマテネッリにしろすべきことをしている。上手くいかないときは子供っぽい側面を見せるが、フィジカル負担、守備負担とも素晴らしい。ホワイトにはリーディクソン的な事を期待したが、そうでもなかった。富安みたいだった。そりゃそうだよなと思う。ホールディングもまずまず。上手くなっている。
ティアニーは懸命にすべきことをした。多くの英国の人に言いたいのは、この日の様にプレイしたなら、相手の力量が上回っても仕方ないという事。何もしないのを安定と呼んだり、拙いプレイにサポートが必要とか言って庇うのは絶対にダメ。正しく相手に立ち向かうなら、よく頑張った、素晴らしかった…この二つしかない。