アーセナル 0-2 リバプール
Thu Jan 20 – 19:45 Carabao Cup Emirates Stadium
スターティング: 現在絶賛執筆中!今季こそアップするぞ
ラカZ(C)
ガビー スミス朗 マーチン ビッグサカ
ロコ
テスコ ガブちゃん ベンホワ 冨安
ラムちゃん
■ ゴール: Jota (19 77)
■ 交代:
73 スミス朗 → パーティ
73 ラカZ → エディ
■ レフェリー:
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俺たちのカラバオカップ準決勝2レグ リバプール戦。
唯一のタイトルだったわけですが、一歩も二歩も届かず!
つーわけで、さくっと振り返っちゃいます!
とその前に、例の地下鉄シャツ、アーモリーで物色してきましたよ。
素材はサラッサラ調。
レポは後ほど別記事で!
スタメンはこちら。
🚨 TEAM NEWS!
🇯🇵 Tomiyasu at the back
🇳🇴 Odegaard in midfield
🏴 Smith Rowe returnsLet’s do this 🙌#CarabaoCup pic.twitter.com/qagLvSTJ9n
— Arsenal (@Arsenal) January 20, 2022
匂わせジャックこそ参戦しなかったものの、スミスロウ、ウーデゴー、そして冨安まで復帰。
もはや考うる限りのベスメン。
ちなみにこれが発表された時バスの車中にいたのですが、スタメンが発表された瞬間、前の席から「トミヤス!!トミヤス!!!」というざわめき。
それを聞いた時、俺は震えたよね。。。
誇りでしかなかった。
しかも絶滅危惧種の中盤にパーティがベンチとか…
冗談はやめてください!!
だって、その日アフリカから戻ったばっかですよね、パーティ?
でも、ベンチメンバーがパーティ以外全てヤングライオン(タヴァレスもいない!)ってのを見ると、おそらくただ事じゃない台所事情が浮かび上がってきます。
この試合は倫理上延長出来ない試合。
怪我明けで、本来であればベンチスタートさせたい冨安やスミスロウすら出さなきゃいけない、まさかそういう状況なんじゃ…
アフリカ出張組によりただでさえメンバーが足りていない中、ナイルズ、マリちゃん、親方が移籍し、そこに怪我人、そしてジャカのように自主隔離しているメンバーが続出するとなったら、そらぁキチィ。
でもやるんだよ。
だってあのアンフィールドで10人で戦い抜いたやんーー!
あれ出せばなんとかなんじゃね!?
おそらく同じようなことも思ったサポがたくさんいたようで、エミレーツはカップ戦にも関わらず激アツでした。
でもこれは見ることができなかった…!(その理由は後ほどYouTubeで!)
Here. We. Go.#EFL | #CarabaoCup pic.twitter.com/2G9vRweZtQ
— Carabao Cup (@Carabao_Cup) January 20, 2022
普段はガラッガラのカップ戦、2階こそ空席はありましたが、1階スタンドは超満員札止め。
一番驚いたのは、サポがオールスタンディング。
基本座って観戦がデフォのスタジアム。一部ゴール裏が立っているのはよくある光景ですが、スタジアム全体が立ち上がるってのは、、、
いやマジCLバルサ戦以来かも。
ちなみに自分がスタジアムに入れたのがKOから20分後だったのですが、ゲートをくぐった瞬間聴こえてくる遠い歓声。
遅れて入ったおかげで、リバポー先制の瞬間を見逃すことができたのでした。
そこから盛り返したいアーセナルですが、要の冨安が全く入れてない感。また同じく復帰のスミスロウもフィットとは程遠い出来。
そんな中ガビーだけは異次元、一人で状況を打開しようと爆走しますが、一人でどうこう出来るほどリバポーは甘くない。
そして73分、後半無理させたくないスミスロウに代わり、まさかのパーティ投入。
さっきもちらっと言いましたが、パーティは試合当日カメルーンからロンドンに帰還し、家に帰らずそのままベンチに直帰した選手。
いやいやいやいや、中東に遠征した日本代表の時差ボケ解消やないねんから…
と思われましたが、直後ガッツリカウンターを喰らいリバポー2点目。
さらに90分、パーティがイエロー2枚目退場で諸々ゴリゴリのジエンド。。。
俺たちのカラバオカップ!は準決勝で終焉を迎えてしまったのでした。
キャプテンテスコ爆誕したというのに…!
Captain KT #Arsenal pic.twitter.com/sInho5zt21
— The Arsenal (@davidhickman14) January 21, 2022
何が痛いって、絶滅危惧種MFの救世主として現れ、バーンリー戦で大活躍するはずだったパーティが夢の藻屑に…
ちなみに2022年に入りアーセナルの赤紙はゴール数を上回っているようでっす!
Arsenal have more red cards (3) than goals (1) in 2022 😅 pic.twitter.com/qf2jKnJ22D
— GOAL (@goal) January 21, 2022
赤紙3 ゴール1
さらに気になるのはフィットしていなかった二人、スミスロウと冨安。。。
ですが、冨安の漢気についてアルテタが長州調で語っていました。
Arteta on Tomiyasu: “Well, he’s done incredibly. We didn’t want to play him, we had to push him. The moment that he knew that [Cedric & Chambers out] he said he would play. He didn’t have any training sessions with us & still was willing to play. I am extremely proud & grateful.” pic.twitter.com/kcZEeesmDV
— afcstuff (@afcstuff) January 21, 2022
「アイツはよくやったよな、よくやったよ!成し遂げた!
正直、コンディション的にもまだまだ立たせたくない状態で、そういう段階でプッシュしないといけないっていう状況で、うん…
セドとチェンバースがアウトっていうのを聞いて、アイツ自身『やらせてくれ!』ってことで、そういう漢気魅せて。
全体練習にすら出てない中で、それでもヤらせてくれてってことで、俺たちのために立ってくれて、うん。
オレは誇りに思うし、感謝しかないですよ。」
この動画のエピソードにもありますが、冨安って選手は断らない漢なんですよ。
代表選で怪我して帰ってきても「やります!」って言っちゃう選手。
メディアには散々叩かれているけれども、
わかる人間だけはわかってる。
つーわけで、
全てのカップ戦をリリースしてめちゃめちゃ身軽になったアーセナル!
逝くぞ全力CL圏!
週末バーンリー戦から始めよう。
パーティは母国で頑張ってるていで。
あ、試合後お布施して参りました。
ささやかではありますが、移籍的なものにお役立ていただければ幸いです。
P.S.
あのアンフィールドで10人で戦いぬいた我が軍が、あっけなく崩れ去ってしまったセカンドレグ。いやぁフットボールってのは改めて、奥が深いねぇ…
観戦動画は明日(土曜)アップします!
コメント
失点シーンは胸がつぶれそうになった。ティアニーは懸命にマークした。パーティの赤はジャカへの共感であり、監督の判断への信。…と無理やりとる。そうとばかりは言えないものも見た。余分な何かはまだある。その事実が敗因。
選手は互いに「俺はこう思う、君はどうだ」と示し合っている。ぎこちなくもよいハーモニーを見せてはいた。富安は後ろに並びたがるのを止めた方がいい。闘莉王が始め、槙野が意味不明なものにした悪しき日本サッカーの文化。母国にはふさわしくない。
この試合に、がんばって出てきた冨安に
「錆びついていた」とかなんも知らんのに言うイギリスの某メディアだいっきらいなんだから!