時は来た!未見の大器ウィリアム・サリバがついにアーセナル合流!の噂。
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現在フランス・マルセイユで海外武者修行中のサリバ。そんなサリバが、ついにこの夏満を辞して帰還か!?というニュース。
ゴルコムのアーセナル番チャールズ・ワッツ先生の記事です。
With Mari and Kolasinac moving on, Mikel Arteta’s overhaul of the Arsenal defence is almost complete.
A look at the major shake-up at the back, what’s left to do and the pathway that now exists for Saliba to be the final piece of the jigsaw 👇https://t.co/wUgAwWVinW
— Charles Watts (@charles_watts) February 4, 2022
2019年12月着任したアルテタ。それから2年余りの間に、ソクラテス、ダビド・ルイス、ベジェリン(ローン)、コラシナツ、パブロ・マリ、ムスタフィ、チェンバースといった選手が退団、劇的な大刷新が行われており、残っている当時のディフェンダーはキーラン・ティアニーただ一人となっている。
本格的な改革が始まったのは2020年夏のガブリエウ・マガリャエスの加入以降で、昨年夏には冨安、ベン・ホワイト、ヌーノ・タヴァレスらが加入、アーロン・ラムズデールも第一GKの地位を確立した。
「我々が上手くマネージメントをし、彼らもその体勢を維持できるなら、明るい未来がある」
アルテタがそう語るように、彼はこの24歳以下のディフェンスユニットを中心に、これからのチームを作り上げようとしているようだ。
そんな中、この夏一番の焦点は、冨安のバックアッパーの確保と、2019年7月アーセナルに2700万ポンド(34億円)で移籍して以来、一度もファーストチームでプレーしていない、ウィリアム・サリバの帰還だろう。
2019年サンテティエンヌにローンバック、その翌年ニースでプレーした20歳の未完の大器は、現在ローン先のマルセイユで圧倒的なパフォーマンスを発揮している。
今シーズン、リーグアンで21試合出場中の若武者は、まさにアルテタ好みのプレーを披露。
90分あたりの平均パス本数は82.8本と、ホワイト(52.8本)、ガブリエウ(57.5本)、ロブ・ホールディング(52.2本)と、ボールの扱いにおいては他を圧倒。
パスの精度も93.5パーセントと、現在のアーセナルの3人のセンターバックの中では群を抜いており、ポゼッションの喪失率もわずか8パーセント。
またインターセプト数はホワイトの1.4回にはわずかに届かないものの、1試合平均1.2回。また、90分あたりのボール奪取回数は7.1回で、これはホワイト(5.2回)、ガブリエル(4.1回)、ホールディング(4.9回)に比べてもかなり高い数値となっている。
もちろん、安易にリーグアンと世界最高峰のプレミアを比較してはならない。しかしそれを差し置いても、現在20歳のセンターバックとしては非常に印象的な数値である。
そして当然アーセナルは彼のパフォーマンスを注視しており、ローン・マネージャーのベン・ナッパーとテクニカル・ダイレクターのエドゥは、シーズン中何度もフランスに出向き彼のプレーを視察している。
フランスのメディアでは、サリバは引き続きマルセイユでプレーすることに前向きという論調はあるが、アーセナルも「サリバは依然として自分たちの将来にとって重要な存在である」ということ主張し続けている。
アルテタのサリバへの処遇には強い批判があるのも確かだ。多くのファンは、高額で加入した選手が3年経っても未だデビュー出来ていないことに苛立ちを覚えている。
しかし、アーセナルは、フランスでの彼の成長が、プレミアリーグという厳しい目から離れ、レギュラーの座を奪えるまでになったことに、自分たちのやり方は正しかったと考えているようだ。
現在モンペリエでプレーする元アーセナルFWのステフィー・マヴィディディも、これまで対戦した中で最高のセンターバックの一人だと称賛する。
「アイツはリーグでも最高のディフェンダーの一人だよ。
来シーズン、彼はアーセナルに戻ってくると思う。ヤツは強いし、んでもってボールの扱いもうまく、ゲームをよく読んでる。オレがこれまで対戦した中でも、最高のセンターバックの一人だ。
マルキーニョス、チアゴ・シウバ、ボアテング、みんな彼らを話題にするけれど、ヤツもその上位にいる。
オレが驚いたのはヤツだ!」
あとは、アルテタのプランに不可欠な存在であることを納得させなければならない。
当然サリバと代理人は、アルテタの中での自分の立ち居置がわかっておらず、この夏の話し合いが重要となるだろう。
しかし、アーセナルは、来季、サリバがホワイトとガブリエル二人のCBと共にポジション争いが可能であることを示唆するだろう。
その待ちわびたビッグウェーブに乗るかどうかは、サリバ本人次第だ。
そしてそれが実現すれば、この男は、アルテタの最後の1ピースになるのかもしれない。
ここまで
このサリバ、4番背負ったにもかかわらず、未だ1試合もしてないことが奇跡だし、まだ見ぬ強豪感が強まったのと、謎に箔がついてる感じLOVE。
そんなサリバです。ワッツ先生の記事にもあるように、とんでもねぇ成績を残しているようです。もちろんリーグアンとプレミアは雲泥の差こそあれ、ここまでの成績であればそこそこやれんじゃねぇかと思わずにはいられません。
また記事内にもあったように、今夏DFの焦点は冨安のバックアッパーとサリバ。サリバが入れば、ワンチャン、コロラドからやってきた人もいるし、ホワイトが冨安のバックアッパーも可能という考え方も出来るわけで、是非とも参戦してほしいワンピース。
ただ、何故彼は1試合も出場出来なかったのか…
この夏、この謎さえ解ければ、、、
サリバ、あると思います!
いや、むしろ最強の補強なんじゃねーかなー…
謎さえ解けてれば!!
P.S.
問題は、そーこーしてるうちに、引く手数多って感じぽいんですけども。。。
レアルマドリーが狙ってるって話も。
🚨 Real Madrid have approached Arsenal for the signing of William Saliba. AC Milan and Inter are also interested. The Gunners would want around €30m for the defender.
(Source: Calcio Mercato) pic.twitter.com/jvn3Qhp3qw
— Transfer News Live (@DeadlineDayLive) February 3, 2022
とっとと謎解けてくんねーかなー
コメント
アルテタの嫌いな素行不良なんじゃなかったでしたっけ?監督批判みたいなのしてた気がします。