わりと好評だったワトフォード戦のオールレッド。
しかし何故全面赤だったのか!!
その謎とこれまでの赤パンの歴史を徹底解説!
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被りはNG?プレミアリーグ
プレミアリーグにはこんなルールがあります。
リーグ戦でプレーする際、各クラブの選手は、マッチオフィシャル、観客、テレビ視聴者が両チームを明確に区別できるような、十分コントラストのあるキットを着用しなければならない。
つーわけで、アーセナルは赤を着用…
というわけではありません。
だって、
ワトフォードと一切かぶってないよ!
意外とあった!アーセナルの赤パンツ
実はPUMA様時代、アーセナルは2度ほど真っ赤になってます。
まずは17-18の大晦日、アウェイ・ホーソンズで行われたW.B.A戦。約40数年ぶりくらいに臨時赤パンが復活。
この時は白パン被りということで、アーセナルは赤パンを着用。
だったらアウェイかサード着ればいーやん!と思いますが、
このシーズンのアウェイは青、
サードはブラックと、WBAと若干濃厚かぶり。
そもそもアウェイとサードが、ブルーとブラックという濃厚色の時点であれなんですが、そーいう意味ではイエローは実に理にかなっていると言えます。
またもう1試合は、18-19ELのアウェイのカラバフ戦、大人の事情でミキティが立ち入りを許されなかった一戦。
この試合もソックスこそ白かったものの、アーセナルは上下赤を着用しました。
ただこの試合に関しては、アウェイでしかも相手がオールブラックス。
サードの「ミントシャツ」でも良かったはずなのですが、謎にあえてレッドをチョイスしていました。(GKかぶりだったんやろか…?)
何故だ!!
そして今回のワトフォード戦が3度目のオールレッズ。
では何故オールレッズだったのか?
オールレッズの何故?
そんじゃ今回は何故赤パンだったのか?
その謎の答え、ありました!
Would you like to see a combination of red shirts & red shorts as Arsenal’s home kit for next season?👀 #afc pic.twitter.com/CinMI5Nrkg
— now.arsenal (@now_arsenaI) March 9, 2022
football.londonによると、この試合の赤パンは「アディダスのマーケティングの一環」だったとのこと。
どうやら今季初め、少量ながらショップで赤パンを販売していたらしく、今回の世間様の反応を見て今後の参考にするみたいな話。
これまで二度あった赤パン時は、「違和感しかねー!」みたいな、わりと悪評が多いイメージだったわけですが、
これはおそらく赤が強すぎたんだと思う。濃い赤だったことでインパクトが強すぎた。なんつーか血液色が強く生々しいというか。
でもこの試合後は「赤パンカッケー!!」っていう声が予想以上に多かった印象。
もちろん劇的勝利ってのがデカイと思いますが、それ以上に、赤がライト。重くないってのが一番なんじゃないかと思う。だからさらっと着れてる。
というわけで、アディダス様の手によって、まさかのオールレッドへの改変が行われちゃうのか…!
しかし、アーセナルには紅白の長い歴史があります。(下記灰色以降も紅白)
そんな歴史を「アディダスがぶっこわーす!」のか否か?
まずは来季に注目です!
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