この度アーセナルに罰ゲームみたいなリスケいただきましたあざーす!
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罰ゲームみたいな鬼リスケ
伸び伸びなってたチェルシー戦の日程がついにフィックスしました。
それがこちら(どん!)
以上のように、ユナイテッド戦直前に差し込まれ、何か意図があるのでは?と疑ってしまいそーな地獄みたいな鬼リスケ。
ちなみにチェルシー戦前のセインツ戦も、わずか4日前の4.16開催となっております。
まぁでも、これは来季のリハビリ!
久々の過密スケ、事故なく、のびのーびプレーして欲しいと切に願っております。
切実!サポが観戦出来るのか問題
ところでひとつ問題なのがチェルシー戦にアウェイサポが参戦出来るのか否か問題。
ご存知のように元オーナー・アブラモビッチさんの資産凍結により、現在チェルシーは様々な制約が設けられています。
詳しくはこちら
そのひとつがチケット販売の凍結。
実はこの度、アウェイのミドルスブラで行われるFAカップ準々決勝にあたり、チェルシーがFAにこんなお願いを送りつけていました。
Chelsea want Saturday’s FA Cup quarter-final against Middlesbrough to be played behind closed doors “for matters of sporting integrity”.
More to follow.
— BBC Sport (@BBCSport) March 15, 2022
「チケ販売凍結によりアウェイ席を販売することが出来ないため、スポーツの公平性を保つため、非常に不本意ながらこの試合をノーピープルマッチにしてください」
という謎のリクエスツ。
for matters of sporting integrity
スポーツの品位・威厳を保つため
という、何かの謎かけに違いないMMR出動案件。
当然ボロサイドは、
A statement from the club 👇 #UTBhttps://t.co/llNdzM9WbR
— Middlesbrough FC (@Boro) March 15, 2022
「は?どの口が?」とブチギレ。
我々は彼らの制裁に何も関係もないということを全ての誰もが認識している。ミドルスブラFCと我々サポーターががペナルティを受けるというのは、極めてアンフェアであり、何の根拠もないことである。
今回チェルシーが無観客試合を要請する理由として「スポーツの“インテグリティ(品位・威厳)”」を持ち出すのは、この上なく皮肉なことである。
現在FAの正式な回答を待っているが、皆さん安心して欲しい。回答次第では我々は一歩も引くことは断じてない。
当然ですよね。
FA準々決勝ともなれば超満員札止め間違いなしの掻き入れ時で、2部ボロにとってこの一戦は文字通り生死を賭けた戦い。
しかもこのコロナ禍により台所事情も火の車の中、それを一方的に「売り上げを放棄しろ」と詰め寄られ、「はい、承知しました!」なんて言うわけがないというか。
最下位でも130億円超という放映権料が飛び交う一部プレミアとは訳が違うんですよ。
そしてなによりボロは、創設1876年というアーセナルよりも歴史のあるクラブ。そのクラブにそういった要求を行うのはリスペクトに欠けているという話。
その後チェルシーはこの要求は撤回し、政府も前向きに検討するということですが、、、
これ上の凍結動画でも言及していますが、
ホームクラブサイドがチェルサポに販売することは出来ないんすかね?
もちろん、政府が「チェルシーサポへの販売を禁止」を決定しているようなので、クラブからの販売が禁止なのか、チェルシーサポに対して販売禁止なのかそれ次第だと思いますが、もし売り上げではなくサポーターのことだけを考えたらこれも一考。
まぁとにかく、この4月アーセナルはスタンフォードブリッジでチェルシーと試合を行うことになりました。
アウェイチケは基本アーセナルサイドが販売するもんだと思うし(だよね?)、この前もニューカッソーサポもアウェイ席にいたので問題ないと思いますが、
公平性の観点からアウェイサポに対してスタジアムを開放してくれることを切に願ってやみません。
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