アーセナル 0-2 リバプール
Wed Mar 16 – 20:15 Emirates Stadium
スターティング: 現在絶賛執筆中!今季こそアップするぞ
ラカZ(C)
ガビー マーチン ビッグサカ
ジャカ パーティ
テスコ ガブちゃん ベンホワ セド
ラムちゃん
■ ゴール: Jota (54) Firmino (62)
■ 交代:
67 マーチン → スミス朗
74 ビッグサカ → ケンゴ
80 ラカZ → エディ
■ レフェリー: アンドレ・マリナー(人違い)
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圧倒的敗北に見えた未来
今季のひとつの山場だったリバポー戦。
こんなビッグマッチ絶対週末やんなきゃダメよ!!若干の空席出てるやんー…
って話なんだけど、リスケだから仕方ない。
そんなミドウィークのナイトゲームは、アディショナル前半後半合わせても計4分という、一寸の隙もないヒリヒリした戦いでした。
特に前半、これは逝けると思った。
少なくともドローまでは。
ただ、殺られるとしたら、一瞬の隙。
案の定その一瞬で勝負が決してしまいました。
後半54分、隙を見逃さなかったチアゴのレーザースルーからのジョタのニアブチ抜き。そして62分、クリアしてほっとした束の間を逝かれた軟膏のおされバックヒール。
いずれも「あっ!?」ってとこから確実に決められたやーつ。
アーセナルも先方のバックパスのミスからラカ、マーチン、そしてガビーの斬り込みとワンチャンもツーチャンもあったのだけれども…
こちらをご覧ください。
この試合のスタッツですが、シュート数は一緒、ポゼッション、パス、タッチ数と、数字的に見てもほぼほぼ変わらない。
テタさんも試合後のインタビューで語っていたように、これだけ見れば確実に差は埋まっているし、肉薄するところまではきている。
しかし「この2点」の中に、大きな壁がある。
では、何が違うのか?
それは、
ワンチャンを極める力。
やっぱつえーやつは、その一瞬をモノにする力に長けてる。
貯めて貯めて〜
一撃丼!
みたいな。
分かりやすく言うと、じーーーっとピーカブーで構えながら(実際はもっとグローブをあげる)、
獲物を狙うかのようにジワジワ相手をコーナーポストに追い詰め、一瞬隙が出来た瞬間を見逃さず、剛腕カウンターを矢のように叩き込み一発で仕留める。
これ。
このピーカブーの鉄壁ガードの役割がファン大工やアリソンであり、鬼のような矢が全ての攻撃陣。
てか、
矢が多すぎなのよな。
サラーと軟膏二枚替えってどーいうことなん??
そんなん絶望しかないやんけ!!!!!
いや、マジ、チートじゃね???
はさておき、
そんな圧倒的攻撃力を前に、この前まではガードごと吹っ飛ばされ、一方的にフルボッコされていたわけです。
しかし今ようやく船出したバカリの泥舟アーセナルが、”あの最強の駆逐艦リバポー”相手にここまでやれたのはむしろ朗報でしかないし、
完成形の「ユルゲン・リバポー」でさえここまで来るのに数年はかかってるわけだから、何も悲観することはないって話。
でも悔しいデス!!
ってのもわかる。
でもそれを言えるとこまで来たってのは、逆に言えば少しづつでも前進している証。
圧倒的敗北だが、我々には未来しかない!!(どん!)
というわけで、
その領域に一歩でも近づくため、
週末のヴィラ戦は必勝マストで。
そして次のホームはこそは、超満で拍手を。
マッチレポ動画は後ほど!
P.S.
チート行為は犯罪です。
セドリックのコメント
💬 “Of course we are disappointed. We didn’t want this result but on the other hand we are very, very proud of the team, what the team is building,”
— Arsenal (@Arsenal) March 17, 2022
「試合の大半はコントロール出来ていたと思うし、先制された後もトライはしたんだけど、ちょっと不運なとこもあったけど、また失点してしまって…でも勝負の世界、もちろん結果が全てですからね。
これがフットボールだし、いつまでもクヨクヨしてられないですよね。自分たちがやっていることを信じて、次のヴィラ戦に向けて頭を切り替えていかないと。
もちろん望んだ結果ではなかったので、この結果は残念ですけど…ただ、このチームはとてもとても誇りに思ってますよ。自分たちがスタッフと共に創り上げているものはファンタスティックでプラスティックだしね。
次の試合は土曜日のランチタイムってこともあるし、こんなとこで止まってられないですよね。勝利のためには気持ちを切り替えないと!」
ヴィラ戦も全力でセド!!
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