エルネニーが契約延長です!
スポンサーリンク
Mr.献身 エルネニーが契約延長
アーセナルのMr.献身ことモハメド・エルネニーが、契約延長に一発サイン!
✊ Committed to The Arsenal
✍️ We’re delighted to announce Mo Elneny has signed a new deal
— Arsenal (@Arsenal) May 25, 2022
2023年6月30日までの一年契約で、1年の延長オプション付きとのこと。来季に向け最高のスタートダッシュとなりました。
19-20はベクタシュにローン、今季もずっとベンチを温めてきたエルネニーですが、パーティの怪我によるスクランブルで一気に開花。求められた仕事をキッチリとこなし、最終節のエヴァトン戦ではMoMにまで選ばれるほどに貢献。
🥁 Your MOTM from the final game…
🔥 @ElNennY 🔥
👏 Congratulations, Mo! pic.twitter.com/RFNpYc40c1
— Arsenal (@Arsenal) May 23, 2022
エルネニーのような影日向のバックアッパーに光が当たるというのは、絵も言われぬ嬉しさがこみ上げてくるよね。実にアーセナルらしいというかね。。。
契約延長についてエルネニーは語っています。
Almost 7 years with Arsenal but they don’t seem to be enough 😉 I’m still learning, I’m still growing, and I want to do so much more for the team and the club I love… I’m very happy, proud and grateful for renewing my contract with Arsenal.. I’m staying home ♥️ @Arsenal pic.twitter.com/JW9523gbcv
— Mohamed ELNeny (@ElNennY) May 25, 2022
アーセナル歴は7年間だけど、まだ足りないみたいだ(テヘペロ)。
未だ学ぶことバカリだし、ボクは成長を続けている。何よりこの愛するクラブで成し遂げたいことがある。
今回契約延長出来たことを誇りに思う。ここはまだボクのホームだ。
Arsenal Love🤟
そして番犬エルネニーはこんな嬉しい言葉も。。。
このクラブにとって自分は特別な存在として見てくれているし、このクラブも自分にとっては本当に特別な存在なんだ。
可能なら、自分のキャリアを終えるまでここにいたいと思ってる。
アルテタとの会話
シーズン終盤に交わしたアルテタと交わした会話も、契約延長のきっかけのひとつだと言います。
「ミケルがどう思っているのか自分も確認する必要があったけれど、ボクはいつもミケルには感謝しかないと伝えている。何故なら以前よりもプレーさせてもらっているからね。だからミケルにはこう言ったんだ。
『もしあなたが出て行って欲しいというならボクは出ていく。残って欲しいというなら、ボクはあなたの言う通りにする』
それに対するミケルの答えには魂を揺さぶられた。
ボクのプレーについて認めてくれて、一緒にいて幸せだと語ってくれた。ポジティブなことを聞けたのは自分にとって本当に嬉しいことだった。ミケルだけでなく、クラブやエドゥにもそんな風に思ってもらえるのは本当に幸せなことだ。
家族には、いつもこう言っている。『アーセナルは常にトップであるべきだと』。
アーセナルとはそういうクラブだ。そういう思いが自分の中にはずっとあるし、それがふさわしい場所だと思ってる。
もちろんボクもこのプロジェクトに参加したいと思っているし、リーグ優勝やチャンピオンズリーグに出場することも必要だ。ボクたちはそれに値するし、それを成し遂げるべきクラブだと思ってる」
アーセナルは平均年齢20代前半の若いチームです。
そんな中、現在29歳のエルネニーは2016年1月からプレーする最古参、いちばんの兄さんとなりました。
そんな選手が全身全霊かけてプレーしてりゃ、そらぁ若い選手も自ずとその背中追っかけるよって話。
構想外にも関わらず完全移籍を拒否した理由
エメリ時代構想外となったエルネニーは2019年ベクタシュにローンで出される際、こんな話し合いをしていたと語ります。
( The Athletic )
「ベクタシュに行く前は、完全移籍では行きたくない、是非ローンにして欲しいとお願いしたんだ。アーセナルはボクにとって最高のクラブだと思っているし、アーセナルに戻ってくることを信じていた。
ここは一つの家族のようなものだし、家族のようなクラブにいることがボクにとってはとても大事なことなんだ。人と人との温かさを感じられる場所。たとえ世界最大のクラブに行ったとしても、そこにそういったものが感じられなければ幸せにはなれないと思うんだ。
シーズンが終わり、クラブからボクの代理人に電話があった。それは移籍先を探してもいいよっていう移籍を容認するような知らせだった。その理由を訊くと、新しい選手を獲得するからというんだ。ボク的には問題はなかったけれど、代理人と話して『もし可能ならアーセナルに戻りたいと』答えたんだ。
周りが自分を必要としていない、ミスするのを待っている、誰も助けてくれない…そんなことを感じたらフットボールは出来ない。でもここでは練習でも、ドレッシングルームでも、ピッチ上でも、全てにおいて助けてくれるんだ。新しい選手が来たらみんなで歓迎する。それがこのクラブの文化なんだ。ここではみんな家族のようなものなんだよ。本当にボクはラッキーなんだ」
なぁ、エルネニー、
俺も君のような選手がいてくれて、心から本当にラッキーだと思ってる。
来季もまたよろしくな!
そんな俺たちのエルネニーは、公式サイトの「存在しないページ」の顔としても重要な役割を担っていたことはここだけの話。
コメント
なんですか!この話!最高じゃないですか!
だからアーセナル好きなんですよ!
これがヴェンゲルの言うClassってやつですよね!