アーセナル公式がラカゼットの退団を発表しました。
( Arsenal.com )
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アレクサンドル・ラカゼット退団
Once a gunner, Always a Gunner.❤️♣️ pic.twitter.com/RouDBIiGVy
— Alexandre Lacazette (@LacazetteAlex) June 3, 2022
ラカゼットは2017年7月の入団以来、全大会206試合に出場、71ゴールを記録。また、17-18と20-21の2シーズンで最高得点を記録しています。これによりプレミアリーグのゴールスコアラートップ10にランクイン。
また2017年8月レスター 戦におけるデビュー94秒でゴールという、パンクラスを超える秒殺劇も語り草となっています。
プレミアリーグでのゴール数
17-18 14ゴール
18-19 13ゴール
19-20 10ゴール
20-21 13ゴール
21-22 4ゴール
ELでのゴール数
17-18 4ゴール
18-19 10ゴール
19-20 5ゴール
20-21 8ゴール
国内カップ戦
17-18 3ゴール
18-19 4ゴール
19-20 4ゴール
20-21 4ゴール
21-22 6ゴール
ラカゼットからのメッセージ
ここで過ごしたすべての良い思い出を残しておきたいね。ここでプレーするのは子供の頃からの夢だったし、シンプルに嬉しかったからね。
アーセナルでの5年間はマジで幸せだった。
スタジアムには全受賞者の名前が書かれたボードがあんだけど、初年度オヤジに「いつかここに自分も載るから!」って言ったんだけど、それが叶ったことは誇りに思うよ。
練習場もスタジアムもリラックス出来たし、まるで自分の庭のようだった。
アーセナルに来たばっかりの時は、名門ってこともあったし、周りがビッグネームばっかりだったからさ、プレッシャーもあって、ほんと子供みたいにあまり喋らなかったね。喋れなかった。
でも話すようになると、徐々に英語も出来るようになって、クラブの人間や選手とも結びつきが強くなってきて、今の自分がいるって感じだよね。
契約したときは、ファンのみんなの期待がビッシビシ伝わるほど大歓迎で迎えてもらったのを覚えてる。この5年間、スタジアムでファンと一緒にプレーできたことは最高だった。チャントも何曲も作ってもらったしね。
チームメイト、コーチ、クラブとはこれからも繋がっていくと思うよ。なんたって子供の頃から憧れのクラブだしさ、これからも応援するつもりだし、スタジアムにも来るよ。一ファンとしてね。
なんたって「Once a Gunner, always a Gunner」だからね。
Once a Gunner, always a Gunner.
ラカが来た時は覚えてる。
なんたって大フィーバーだったからね。
スーパーストライカーキターーー!!!つって。
そんで早速上海くんだりまで連れて行かれてね、
宇宙一高い建物かなんかに引っ張られて逝って。。。
しょっぱなのエミレーツカップでセビージャ相手にゴールを決め、
さらに、プレミアデビュー戦となるレスター戦では94秒で初ゴールを飾り、文字通りの秒でフィット。
その後もオーバとのドリームタッグでゴールを量産。
初年度からチーム得点王ですよ。
そして翌シーズンも、その翌々シーズンも2桁台のゴールを記録。
引っ張ってくれたなぁ…
まぁバルーンファイトでふわふわ飛んじゃって、
俺が救ってあげた時もあったけれども、
FA優勝は紛れもなくこの二人のおかげでした。
とにかく熱い漢でしたよ。。。
レーシズム感あふるるスラヴィア・プラハにはね、キャプテンとして正面から真っ向勝負。
ベンチを温める機会が多くなっても、チームの誰よりも選手を讃え、盛り上げてくれる選手でした。
そして今年1月、突然の盟友との別れ。
そんな盟友から受け継いだキャプテンマーク。
ベンチで声を出しながら、
そして最後の最後まで、誰よりもメンバーの幸せに歓喜してくれた、俺たちのキャプテン。
そんなラカが、ついにチームを去る時が来ました。
でもね、俺は寂しくなんかないぞ。
Once a Gunner, always a Gunner.
一度アーセナルのシャツに袖を通したことのある人間は、一生アーセナル。
これからは、同じアーセナルサポとして共に生きていける喜びがあるのだ。
きっとラカは、古巣リヨンで恩返しをするんだと思う。
そういう義理堅いやつ、
それが俺たちが愛するアレクサンドル・ラカゼットという漢。
ラカ、頑張ってこい!!
そしてまたエミレーツで会おうな。
そん時は、一ファンとして。
あ、でも、来季CLとかで会えたらいいよな。
5年間、本当にありがとう。
コメント
先ずアデバイヨールと、ジェイボスロイド。…出て行った。ファンペルシー。本質的にシャドウ(ベントナーもそう)ストライカー。キャプテンバンドと引き換えにやろうとしたが、諦めた。ジルー。様々なダーティーなプレイ、悪質な審判に耐え素晴らしかった。興味深いのは英国の人達が全く評価しなかったと。
ジェイは札幌で人格者であることを証明した。其れは同時に、日本を含めアーセナル内部スタッフ、他、歪んだ見方をする人たちがいるという証明にもなった。
センターフォワードは難しい。立派にこなしていたフィルミーノを、偽9番などと言ってる事が、サッカーの足を引っ張っている。
BGMは当然、沢田研二「ヤマトより愛をこめて」
キャプテンは移籍する説がまたしても、、、。と思ったけど、ジャカはまだいた笑