ガブリエル・パウリスタはフィフフィフだそうですよ、奥さん!
Mirror
ヴェンゲルは、ビジャレアルの脅威のセンターバック、ガブリエル・パウリスタとの交渉を認めた上で、労働許可書もネックになっていると語っている。
まだ移籍金の合意を得られていない状況下で、ブラジル代表歴のないパウリスタはユーロのパスポートも持ち合わせておらず、労働許可書が降りるかどうかも微妙。ボスも困惑といったところだ。
「そっすね。まあ、今んとこ五分五分っすね。もちろん、協会のルールは守っていかないといけないところっすけど、この労働許可書?これがなかなか手強いっすね。
まあ、もしワーパミなしで申請した場合、当局の審査次第みたいなこともあるんでね、その時はそれを受け入れて行くしかないっすね。
交渉自体は順調ですよ。必要な選手には来てもらう準備は出来てるんでね。」
いつにもましてやる気満々のボスなのですが、いかんせんガブちゃんはビザ厳しそうです。。。
しかしまあ、いつもネックになってるこのワーパミね。。。
宮市君の時も、最初は検査官がスパーズサポだったせいではじかれたりしていましたが、最終的には大人の力で上手い事アレしたのは記憶に新しいところ。
ちなみにこのワーパミ要項、とにかく異国の人を排除したいイングランズ、俺みたいな下民ビザはころっころ変わるし、とにかく厳しい。というわけでこのFAのワーパミについてちょっと調べてみた所、
「過去2年間、自国代表の公式戦出場が75%以上、かつFIFAランク70位以内」
という縛りがあるようで。
FIFAランク70位はあれとしても、ブラジル代表で75%以上…。
んー、無理やん?
っていうかこれ、
75%以上のスーパースターを引っこ抜ける、お金を油水のごとく使える金万だけが潤って逝くっていう、謎の愚策!
ちなみに、この労働許可書について、昨年新たな草案も提出されているようで、(アーセナルレディースにあのサイゼリアを紹介し、一躍人気者となった公樹さんの記事!)
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2014091911425802.html
これによると「FIFAランク50位以内」にする代わり「移籍金1000万ポンド(18億円)もしくは1500万ポンド(27億円)以上の優秀な選手」という要項はあるようで、これに当てはめれば、1500万ポンドと噂されるガブちゃんは余裕でクリアするはずなんですが、
どうやらこれ、来季からの基準らしいんすよねえ・・・。
ってことで、この冬には間に合いそうもありませんので、
ワーパミチャレンジするかどうか・・・まさに、のるかそるか・・・
そんときはどーか、審査官がグナでありますよーに。。。
P.S.
「ブラジル人サッカー選手にはヴァンダレイ・シウバが所属していたようなシュートボクセ派と、ノゲイラが所属していたようなトップチーム派があり、シュートボクセ派はアーセナルに絶対フィットしない説」を声高に提唱している猿ですが、
このガブちゃん、ツラは全くアーセナルにフィットしませんが、うちの死んだじいちゃんそっくりだし猿面でマジメそうでだし、なんかトップチーム派っぽいので、
あると思います!
あ、ちなみにアンドレはシュートボクセ派。
コメント
ガブリエル・ロドリゴ・パウリスタもしくはガブリエル・ホジェリオ・パウリスタって感じがします。
相手FWをガッチリ三角絞め!
高田先生獲得のときも思ったけど、いきなり話が来ますよね(笑)。
ノーマークというか。
(その選手が有名とかそうじゃないとかじゃなくて、メディアでまったく噂になっていなかった選手がいつのまにか決まりそうになっている)
ワーパミ下りますように!
いやいや、あの写真だと絶対シュートボクセですよ、猿さん。シウバの全盛期を生で見た(1回だけ)僕の目はごまかせんぞ!あのリングイン後の手をボキボキさせてる時の目にそっくりじゃないすか!