Crystal Palace 0-2 Arsenal
Fri Aug 5 – 20:00 Selhurst Park
スターティング: やっべっぞ!新たなシーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!
神の子
ガビー マーチン(C) ビッグサカ
ジャカ パーリー
チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ
ラムちゃん
■ゴール:
ガビー (20) ビック坂 Guehi (84)
■ 交代:
83 チェン子 → テスコ
83 神の子 → エディ
92 マーチン → ロコ
■レフェリー: アンソニー・テイラー
(アベマ様実況の人はアントニーって言っテタ)
スポンサーリンク
プレシーズン全勝なのに開幕戦が怖い訳
ついに俺たちのアーセナル開幕!
というわけで、
皆さん、明けましておめでとうございます!
今季もよろしくお願いします!!
さて初戦は、しょっぱなから、アーセナルのレジェンド・ヴィエラ率いるクリスタル・パレス。しかもパレスアウェイのセルハーストは嫌な思い出しかない鬼門です。
特に昨シーズン皆さん覚えてらっさいますでしょうか。4月の上昇気流に乗ったアーセナルが、12位パレスに3-0撃沈させられたあの試合を。
その時、嘲笑のパレススタンドから投げつけられたアルテタのパクリチャントは、未だ耳にこびりついて離れません。
We’ve got Super Pat Vieira,
(俺たちにはヴィエラがいる)He knows exactly what we need.
(彼は俺たちが求めているものを知っている)Mitchell at the back, Olise in attack.
(ミッチェルが守り、オリーズが攻める)Palace on the way to Wembley.
(俺たちはウェンブリーの途中)
そんなトラウマ・ステディアムで行われた今季開幕戦、振り返って参りましょうぞ。
開幕スタメン。
Our first starting XI of 2022/23 ✊
🇳🇴 Odegaard captains the side
🏴 @BukayoSaka87 on the wing
🇧🇷 @GabrielJesus9 in attack#CRYARS— Arsenal (@Arsenal) August 5, 2022
予想通り、エミレーティカップでセビージャをボコしたガチメン。
冨安はフィットに時間がかかるので致し方なしですが、テスコがベンチに間に合いました。
それにしても、ジェズスとチェン子が入るだけで夢が膨らみますよね。
なんたって、プレシーズンであんだけのことやってくれたんすから。
と思われる方が大多数だと思いますが、俺みたいなひねくれた人間、否、神経質系A型はそうは思いません。
ただただコワイ。
これ。
てか、長年アーセナルを追ってるグーナーほど、俺と同じ思いだったに違いありません!(だよね?)
それは何故か?
プレシーズンってのは、チームの穴を見つけ、改善・修正していくためのただのテストマッチ。
なのに、プレシーズン無敗。
いや、無敗は特に問題ないのですが、チェルシーに4-0、セビージャにいたっては6-0とか圧倒的全勝とか、
穴が見つからないのは逆にヤバイって話。
とにかく開幕前に爆走したチームが最強なんてことはねーわけです。
だから怖かったぁ
あまりにも出来過ぎで。
いやマジここ何年、アーセナルになかったっすから、こんなこと。
でもそんなの俺の思い過ごしに違いない!!
って感じで観ていたわけですが…
前半最強、後半冷や汗の開幕戦
いやぁ前半20分は最強でしたね。
とにかくジェズスがタコ。
ボールが脚にひっついたみたいなタコなのです。
“Ele cria o Caos”
– Mikel ArtetaGabriel Jesus 🆚️ Crystal Palace pic.twitter.com/7JoKkv8nAD
— Gabriel Jesus Brasil 🇧🇷 (@Gabriel_JesusBR) August 7, 2022
否、神!!
そして、
チェン子効きすぎ。
🎶 Zinchenko, oh! Always believe in your soul… 🎶 pic.twitter.com/UMlpHtWWHc
— Arsenal (@Arsenal) August 6, 2022
時に偽SBとしてインサイドに入り、時には外からエグッてくる。
そしてガビーの先制点はジェン子からのアシストでした。
🇧🇷 Gabigoooooooool 🇧🇷
Want to watch #CRYARS highlights?
Of course you do 😎
— Arsenal (@Arsenal) August 5, 2022
開幕戦からガナタワー登頂に成功!
いやぁこれは素晴らしい連携でしたね。
そんなチェン子の恩恵を受け、その分ジャカが、ガンガングングンズンズンめっちゃ前まで上がってくる。
トップ下ならまだしも「FWの方ですか?」ってくらい、ウーデゴールの前まで上がりきるという謎のジャカロール。
これはセビージャ戦でも披露していたやつで、あの時もジャカのシュート数はヤバかった記憶。(下手したらFWよりも多いんじゃない?)
それだけでも生まれ変わった感あるのに、この日のジャカはさらに進化した「シン・グラニト」を披露。
なんと、
あのジャカが、
らしくもないぜ、
シミュレーションでイエローゲッツ!
ジャカも丸くなったなぁ…なんてことを思った俺はアタオカですが、でも考えてもみてください。
相手削らないでカードもらったんだぜ。
あのジャカが。
でも、あんだけのストライカー感出してるんだから、あの場面はグイグイ逝って欲しかったですよね、あそこはね。それでこそ漢!姑息な手はいらんて。
とにもかくにも、ジャカがこんなにもフリーダムで動けるのは、チェン子が偽SBとして機能していたからで、まさにドンズバの素晴らしい補強だったことを証明した前半でした。
ヴィエラチャント本当の意味
ただ問題は後半。ヴィエラの修正が功を制し、アーセナル一気に失速。
前半とは一転、チェン子が狙われパレス押せ押せムード、冷や汗が垂れる展開がしばらく続きます。
そんな中、なんつっても守備の要は今季帰還したサリバ。
セビージャ戦同様、一人鬼神の如くゴール前に立ち塞がり、ザハを筆頭とした驚異のパレス攻撃陣を完封。
Cleaning up at the back 🧹 pic.twitter.com/y36RnKywiE
— Arsenal (@Arsenal) August 7, 2022
さらにラムちゃんも、今季1番を背負ったプレッシャーか序盤は動きが硬く、前半早々何度か親父にドヤされそうなミスを連発しますが、その後吹っ切れたのか立て直しに成功。何度も相手のシュートを弾き飛ばしゴールを死守。
そして試合が動いたのが80分すぎ。
狙われたチェン子を替え守りの切り札、テスコ降臨。
その直後でした。
サカがサイドから斬り込み、そのまま強烈なシュート。
それが相手選手に当たりゲットゴール!アーセナル追加点です。
Causing havoc on the wing ⚡
That’s our @BukayoSaka87 👊 pic.twitter.com/xpi5vEIWl9
— Arsenal (@Arsenal) August 6, 2022
実際はオウンゴールではありますが、
誰がなんと言おうと、これは完全にサカのゴールです!!(きっぱり)
そうなるとアウェイスタンドは黙っちゃいませんよね。
パレス監督である元アーセナルのレジェンド、ヴィエラのチャントを大合唱♪
Viera whoah, Viera whoah,
(ヴィエラおぉぉ、ヴィエラおぉぉ♪)He comes from Senegal,
(ヤツはセネガルからやってきた♪)He played for Arsenal!
(アーセナルでプレーするために♪)
これを聴いて「あぁやっぱヴィエラ愛されてるなぁ♪」とほっこりされた方もいらっさると思いますが、実はこのチャントの意味はそれだけではありません。
このチャントを直訳すると、
さすが俺たちのヴィエラ!
やっぱお前にはアーセナルの血が流れてるよ!!
勝たせてくれてありがとうな!!!
となります。
それもこれも、先ほど紹介した、昨シーズン3-0とコテンパンにボコされた時にパレスサポに投げつけられたこのチャント。
We’ve got Super Pat Vieira,
(俺たちにはヴィエラがいる)He knows exactly what we need.
(彼は俺たちが求めているものを知っている)Mitchell at the back, Olise in attack.
(ミッチェルが守り、オリーズが攻める)Palace on the way to Wembley.
(俺たちはウェンブリーの途中)
このチャントに対するアンサーであり、その時の伏線改修でもあるのです。
チャント文化ってほんといいものですね。
というわけで、ひやっひやのドッキドキ、そしてほっくほくの開幕戦は、終わってみれば2-0クリーンシートで点差的には快勝!
ではありますが、実際のところ課題の見えた試合となりました。
とはいえ、
課題が見えたことはとてもいいこと!
なんたってプレシーズンは課題すら見えなかったんだから!!
というわけで、とても有意義な開幕戦なのでした。
驚異の得票率!MoMは鬼神が受賞
MoMは鬼神サリバが受賞!
Our Man of the Match tonight? 🏆
100% take-ons completed
100% aerial duels won
94% pass accuracy
7 ball recoveries
6 clearances🇫🇷 Debutant William Saliba 👏 pic.twitter.com/vT3MeWTPAD
— Arsenal (@Arsenal) August 5, 2022
そらそーよな。ここまで頼もしいCBなかなかいませんよ。。。
異議なし!
っていうか、
公式のファン投票でも85%とダントツ。。。
🤔 Right then, Gooners…
Who gets your vote for MOTM tonight? 🌟
— Arsenal (@Arsenal) August 5, 2022
ラムちゃん、サカ、ジェズスが一桁代っすからね。。。
ぶっちゃけ、ここまでの得票率ってなかなかないですよ。。。
それもこれもサポの期待もマックスって話。
となると、サリバはいよいよ外せない。
そうなると、冨安が戻ってきた時どうなるか問題。
3CBの可能性も出てきちゃうのかな??
ガビー ジェズス サカ
チェン子(テスコ)ジャカ パーティ 冨安
ガブちゃん サリバ ベンホワ
ラムちゃん
でもキャプテンマーチンは必須だし、この日ゴールを決めたサカ、ガビーは下げられない。。。
いやぁ実に悩ましい問題!
はい、これは怪我人続出しないことを前提とした妄想でした。お付き合いいただきありがとうございました。
また今回、ジェズスは不発に終わってしまいましたが、次節の大爆発に期待。てか前半のあの変態プレー魅せられたら期待すんなって方が無理!
一点ゲッツしていただいて、とっととプレミアのプレッシャーから解放されて欲しい所存です。
さて次節はホームエミレーツでレスター戦です(エミレーツライブやるよ!)。
とその前に、
ティーレマンス、とっとと来ちゃいなよ。
P.S.
セルハーストは、ジャカがキャプテンマーク着けがち!
The captain without the armband. pic.twitter.com/nMWVZaG3od
— now.arsenal (@now_arsenaI) August 1, 2022
COYG
パレス戦 関連動画
同時視聴ライブやりました。
参戦いただいたぼっちグーナーの皆様、ありがとうございました!
コメント
ジャカのダイブはナイスだった。「俺は偽善者じゃない。ただ少しいかれた男なんだ」というメッセージは少なくとも私には、届いた。時間帯も良かった。次はティアニーの番。
BGMはファンカデリック「マゴットブレイン」
パーティーがずーっとブーイングされてたのはレイパー確定だからですか?疑わしい人じゃなくて確定?
私個人の意見として。レイプは殺人と同程度の重罪と考えている。
したがって、法執行機関の対応に任せる、というのが正しいと思う。
ブーイングなどで、その社会的地位を貶めるというやり方は、ある種のリンチであり、自分たちが作り上げた、民主主義システムへの冒涜以外の何物でもない。