Arsenal 4-2 Leicester City
Sat Aug 13 – 15:00 Emirates Stadium
スターティング: やっべっぞ!新たなシーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!
神の子
ガビー マーチン(C) ビッグサカ
ジャカ パーリー
チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ
ラムちゃん
■ゴール:
ジェズス (23、35) ジャカ (55) ガビー (76) / サリバ (53 og) マディソン (74)
■ 交代:
75 ベンホワ → 冨安
77 チェン子 → テスコ
84 ビッグサカ → スミス朗
84 神の子 → エディ
■レフェリー: ダレン・イングランド(2020年に主審昇格した新人)
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前半 神の子2本の鬼電
プレミアリーグ既にパレス戦で開幕しておりますが、このレスター戦がホーム・エミレーツの開幕戦。
というわけで、試合前、エミレーツ4神に手を合わせて参りました。
その辺の模様はこちらのエミレーツ・プレマッチライブをご覧ください。
スタメンはこちら。
🚨 TEAM NEWS!
We’re unchanged from our 2-0 win over Crystal Palace at Selhurst Park 🔥#ARSLEI
— Arsenal (@Arsenal) August 13, 2022
パレス戦と同じスタメンですが、ベンチには冨安とスミスロウの姿が。プラン通りついに冨安がスカッド入りです。
それにしてもこの日のノーロンは異常気象、いつもより多めに撒いております。
さて試合も、この暑さに輪をかけるような熱い試合が展開。
前半ジェズスが2得点。しかもそのいずれもが神がかり。
キーパーの手の上を抜けて逝くループ…
Get it on repeat! 🔁 #ARSLEI pic.twitter.com/82Bfd1dQqJ
— Arsenal (@Arsenal) August 14, 2022
いやいやいやいや…
いやいやいやいや …
こんなの普通決まんねーから。
シュートもさることながら、ここに至るまでのプロセスも神がかっていて、左サイドから自らドリブルで斬り込みガビーと連携。ここにジャカも加わり、魅惑のトライアングル魔法陣を形成。
最後はガビーからのパスを受けたジャカが、PA内でジェズスに渡してゲットゴールと、今季から発動されたジャカのフリーダム戦法が徐々に形になってきました。
そして2点目となったこれも、コーナーキックから相手が弾いた高速球に頭で合わせるド嗅覚!
This team 😍
Playing Celebrating . Winning . pic.twitter.com/Nvs2hgtKNJ
— Arsenal (@Arsenal) August 15, 2022
鬼束ちひろもドゲザーレベルのゴッドチャイルドっぷりを惜しみなく披露。
神の子による2本の鬼電で前半折り返し!
ヴァーディーのヤバイチャントに見るプレミアサポ天才作詞家説
後半いく前に、ヴァーディーの素敵なダイブの話も。
VARまで持ち込まれたヴァーディーのダイブは結局無効となったわけですが、正義の鉄槌をヴァーディーに振り下ろしてくださったVAR担当がなんと、先日ピッチ上での審判を引退したマイク・ディーンさんでした。
いやぁマジかーーー
人は何度でも生まれ変われる!!
マイク・ディーンさんが、身をもって示してくれたような気がします。
そして、そんな姑息なヴァーディーにはこんなチャントが贈られました。
Your wife is a grass ?
Your wife is a grass ?
Jamie Vardy, Your wife is a grass?
直訳すると「お前の嫁、芝生なのか?」となりますが、やたらピッチに寝転がってキスをするヴァーディーに対する強烈な皮肉。
さらにこの「grass」にはもうひとつの意味があります。それが「密告する」というもの。
皆さん、ルーニー嫁のプライベート情報流出事件をご存知でしょうか?
これは、何者かがルーニー嫁のSNSの限定情報をマスコミにリークし、最終的には法廷闘争まで発展した事件なのですが、そのリークした犯人とされているのが、何を隠そうこのヴァーディーの嫁。
もしかすると、いやもしかしなくても、この「grass」には「芝生と密告」という強烈なダブルミーニングが含まれているわけです。
これを歌い出したのはアーセナルサポではありませんが、
これを即興で歌えてしまうプレミアサポというのは、天才作詞家であり、カリスマラッパーなのです。
ちなみに、ヴァーディーがダイブ判定された時のチェン子がこちら。
チェン子は熱い子!
後半 冨安復帰とジャカの愛
後半開始早々、サリバ痛恨のクリアミスによるオウンゴール。
通常なら「死ーーーーん」となったり、「んっだよ!」みたいな空気に包まれてもおかしくないエミレーツですが、スタンドからは「んなこと気にすんな!」とバカリ、サリバに万雷の拍手。
これはまさに現在のアーセナルの雰囲気を象徴するような出来事。
そしてこれこそが、サリバ自ら勝ち取った信頼感!
さらにここからが神聖アーセナルでした。
キーパーからのこぼれ球をジェズス見逃さず、ゴール前に張っていたジャカに供給。見事なミニジャカ砲で突き放し3-2。
そしてこのジャカである。。。
愛だよ、愛!
さらに74分マディソンに決められますが、その2分後、今度はガビーのゴールで取り返すという圧倒的な勝負強さを披露。
Good afternoon, Gabi 👋❤️ https://t.co/bzMPE6lu2F pic.twitter.com/BElkZGKhu0
— Arsenal (@Arsenal) August 14, 2022
しかしこれは今までなかった。
これまでのアーセナルなら、サリバのオウンでズルズル逝っていたかもしれないし、マディソンのゴールから一気に主導権を握られ逆転されていたかもしれない。
しかしこの日のアーセナルは違いました。
獲られても、キッチリと獲り返す。
これは戦術云々というよりも、メンタル。
「俺たちはやれる!」という強い気持ちが、チーム全体に共通意識として植え付けられているということ……
これぞテタさんの言う、パッションですよぉぉぉぉ!!
エヴィバディパッション!!!
ンーーーー!!!!
というわけで、4-2という一見するとシーソーゲームですが、内容的にはほぼほぼアーセナルの圧勝により破産寸前レスターを撃破、今季開幕2連勝を飾ったのでした。
とにかくこの日も神の子ジェズスが2G2Aと全てのゴールに絡む活躍。。。
電話代がヤバイって話。
当然MoMもダントツでジェズス。
How are we feeling after that one, Gooners? 😁
🏆 It’s time to find out who’s your MOTM from today’s win! 👇#ARSLEI
— Arsenal (@Arsenal) August 13, 2022
それでも「2本外したことが悔しい!」と語る神の子の貪欲さに、我々はひれ伏さねばならないのです。。。
ありがとうごぜぇます。
そしてこの試合は、なんといっても冨安の復帰。(おめでとう!)
この時はマジ心臓止まったけれども!
プラン通りここまで順調にきているので、急ぐことなく、一歩一歩進んでいって欲しいところです。。。(切実)
やっぱね、
誰がなんと言おうと、
愛なんだよって話!
それでは最後に、愛あふるるアーセナルのイリュージョンでお別れです。
Liquid football 🥰#ARSLEI pic.twitter.com/3IoMMzMBbM
— Arsenal (@Arsenal) August 14, 2022
コメント
アレはダイブではない。勢いあまって転んだだけなのだ…と大人の余裕を見せるのが、今日的だと言えるでしょう。そうすれば事故も減り、同時にこの日の様なジャッジもしやすくなる。願わくば地元の方たちも。
BGMはサンタナ『祭典」