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「狂気と歓喜の4連勝」プレミア22-23 アーセナル v フラム

Arsenal 2-1 Fulham

Sat Aug 27 – 17:30 Emirates Stadium

スターティング: やっべっぞ!シーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!

神の子

ガビー マーチン(C) ビッグサカ

ジャカ 西島

テスコ ガブちゃん サリー ベンホワ

ラムちゃん

■ゴール:
マーチン (64) ガブちゃん (85)

■ 交代:
88 ジェズス → 冨安
92 マーチン → ロブ君

■レフェリー:

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プレマッチジャージの意味

絶好調フラムが相手となる、今季初の査定試合。

ちなみにプレマッチジャージは直近リリースされた素敵なやつ。

アーセナルにブラジル人がいっぱいいるからカナリアカラー!

ではありません。

実はこれカナリアではなくジャマイカンカラー。

実はこのプレマッチシャツはカリビアン(カリブ系移民)のお祭り「ノッティング・ヒル・カーニバル」に向け投下されたもの。

カーニバルの起源は移民居住区ノッティングヒルで起きた人種差別を原因とした暴動で、そのアンチテーゼとしての開催がきっかけ。

つーわけで、この日はカリビアン系のグーナーは結構着用していたような気がします。

試される時!狂気と歓喜のフラム戦

試合前、先日亡くなられたアーセナルのグラウンド統括本部長、スティーブ・ブラドックさんのセレモニーが行われました。

ちなみにこのブラドックさんは、水天宮にある思想の強いお蕎麦屋さん「長寿庵」を訪れ、店長に自身の着ていたジャージをプレゼントされるなど、日本にもゆかりが深いガチグナの素晴らしい方。

長寿庵 スティーブ・ブラドック

ちなみに、ブラドックさんのジャージは水天宮の思想の強いお蕎麦屋さん「長寿庵」さんで見ることができます。

グーナーを証明することが出来れば大盛り無料だそうなので是非。

フラム戦スタメンはこちら。

ご覧のようにパーティとチェン子が早速怪我により不在。

チェン子は軽い膝の捻挫ということで、大事をとっての休息ですが、パーリーに関しては「太腿の張り」というわりとアレなやーーーつ。

つーわけで、早速の試される時。

でも言っとくけど、

野戦病院はアーセナルあるある第1章第1項

ですので、特に驚くことではありません。

俺たちにはテスコとエルネニーがいる。

こうなってからが本番デス。

そんな中行われたフラム戦でしたが、前半は鬼神レノの牙城を崩せず一進一退。

しかし後半、パスを受けたガブちゃんがゴール前でもたついてるところを、セルビアの英雄ミトロビッチに持っていかれフラム先制。

ちなみにこのミトロビッチってのは、昨シーズンチャンピオンシップで43ゴールを決めたヤベェやつ。ガブちゃんの不注意だったものの、一瞬の隙を見せたら負けってやつ!

しかし俺たちの勝負はここからでした。

左SBのテスコを下げ、FWエディ投入のファイヤーフォーメーション発動。

先制し引きこもったフラムに対し、一気呵成、雪崩のような怒涛の攻め。

そして64分、キャプテン・マーチンの献身がついに結実。

ゴール真っ正面から放たれたシュートが相手DFに当たりリフレクション、レノの反応の逆をつきアーセナル先制!

そして勢いに乗ったエミレーツは止められない。

フラム戦とは思えないエミレーツの後押しを受け、

85分、ガビーのコーナーから、ガブちゃん自らのミスと毛根を帳消しにするシュートで大逆転!!

そして88分クローザー冨安、さらにロブ君を投入し、堅実すぎる5CB体制でシャットアウト。

アルテタは、記念すべきプレミア100試合目を18季ぶりの開幕4連勝で飾ったのでした。

これまでのアーセナルなら、一点決められた時点で尻込みし、そのままズルズルガラガラポンだったかもしれない。

でも今季のアーセナル、そしてエミレーツは違う。

マーチンはミスをしたガビーに「気にするな!」と声をかけ、チーム全員の士気を高め、エミレーツもそれを全力で後押しする。

俺はエミレーツ2年目から観させてもらっているけれど、ノーロンやビッグマッチ以外の試合でここまで声が出ているエミレーツは久々というか、いや、この雰囲気は初めてかもしれない。

Highbury Library(ハイバリー図書館)

これは「静かなハイバリー」を揶揄する皮肉チャントですが、今季はそれに当てはまらない熱と磁場を感じるのです。

それを後押ししているのが新加入のガチグナ二人。

怪我でベンチ外のはずが、ベンチで人一倍声を出し、

フラム ジンチェンコ

逆転ゴールの時は(途中警備員に止められそうになりながらも)猛ダッシュでセレブレーションに乱入するなど、

フラム ガブリエウ ゴール セレブレーション ジンチェンコ

ただのガチグナっぷりを遺憾無く発揮したチェン子。

そしてこの漢も、、、

フラム ウィリアン・サリバ ゴール セレブレーション

魔神サリバ覚醒!!

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さて、ヴィラ戦を前に、パーティの代わりに入ったエルネニーの大怪我が発表。

だが、俺たちには最強のスカッドがいる。

そして、これこそが俺たちのアーセナル。。。

キタキタキタキターーー

武者震いが、止まらねーよ!

そして俺たちの冨安。

いい床屋紹介すっから気軽に連絡して!

フラム戦マッチレポはこちら

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【女王も出待ち!?】フラム戦優勝で出待ち14人貴重な神々にドゲザーしてきた。ガキレーダーの正体も!【切り抜き】

フラム戦プレマッチライブ

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    永遠の愛を誓えるというのは何と素晴らしい事か、というラムズデールの言葉は実感がこもっている。
    つまりパーティーは自分の身に起きた事を全員に、すべて話している。ラムズデールは皮肉を言ったのではなく、感情移入した。それはピッチ上の振舞いを見ればわかる。
    ネオフーリガンにそそのかされ、「僕は犯罪者です。かっこいいでしょ」という人も時に出てくる。私達は「今回は目をつぶるが、君はかっこよくない」と言わなくてはならなくなる。
    同点、逆転がどのようにして行われたか。人間的なやり取りがある。
    ピッチ上にすべてがある。BGMはビートルズ「ロング&ワイディングロード」

  2. 343 より:

    ザとンが抜けていました。すみません。

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