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指揮官アルテタ、プレミア史上最年少デビューのイーサン・ヌワネリを語る
15歳181日というプレミアリーグ史上最年少デビューを果たしたイーサン・ヌワネリについて、アルテタが長州調で語っていました。(Arsenal.com)
「まぁ正直怪我人もいて、12か、13人か、ベテランはそれぐらいしか入れられない中で、必然的にニューリーダーになるヤツってことで、アイツを連れてきて、うん。
これは、アイツ自身ひとつの大きな経験というか、ステップというか、デカイ壁を楽しんだと思うし、そういう意味では良かったんじゃないか?あぁ。
ただこれはひとつのステップにすぎないわけだから。こっからどういう生き方をしていくかってのは本人次第で、まぁ正直この世界は山と谷だらけですよ、あぁ。
一歩進んで二歩下がってまた一歩アレして…そういう業界でもあるわけだから。それはアイツだけじゃないし、誰にでも起こりうることだしな。そんな世界をどう泳いで渡っていくかってのは、全てアイツ次第ですよ、うん」
ヌワネリに期待せざる得ない理由
この最年少デビューって、一か八かだと思うんですよ。
プレッシャーで潰れてしまう選手もいるだろうし、高校時代怪物と言われ一世を風靡した平山相太みたいな人生もあるわけです。
でもね、俺はこのヌワネリ君には期待しかありません。
それは彼のこの謙虚さ。
試合後ラムズニキに捕獲され、
「ほれサポに挨拶逝ってこい!」とそそのかされても、
「さーせん!!!」つって足早にピッチを後にするこの姿。。。
でもね、これパフォーマンスでもなんでもないんすよ。
見てよ、インスタの投稿!
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メッセージが
Thank you
ですよ。。。
まぁまぁサンキューくらい言うでしょうよ。
でもね、この投稿も、
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Thank you
そして最終的には、
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♡
ラブですよラブ。
そして何より、試合前の投稿がこれ!
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Always learning
人生これ学び
ジャックに学んだこの謙虚な男が、漢にならないわけがないでしょうが!!
ていうか、そもそもこの試合、彼を出す必要はなかったわけです。
でもあえて出したってのは、ジャックから耳に入ってるはずだし、テタさんも彼がそんなヤワな人間じゃないってことはわかっているはず。
しかし「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲むかどうかは馬次第」みたいなことわざがあるように、ここから飛躍できるか否かはヌワネリ次第!
つーわけで、
ワンダーボーイの水場周辺を必要以上に注目していきたいと思います。
Come on Ethan!
イーサン・ヌワネリの全て
ヌワネリの全てを収録したブレントフォード戦動画はこちら
コメント
一か八かではない。のっぴきならない事情がある…と、見るべき。アデバイヨール氏が言うようにアーセナルもまた差別、偏見に毒されている部分がある。あくまでサッカー的に解釈し、手を打った。この部分でメルテザッカーの尽力は大きい。どのカテゴリーで見るか。U-21のアリ監督は素晴らしい人物。彼に任せるにしても説得力が必要だった。
セットプレイコーチにしても、身を粉にして働いている。だが、長い間そうした人を見ても心を動かされないスタッフがいる。努力する人間を無視し、そうでない人間を称揚する。多くの選手がその犠牲になった。
[…] 15歳181日プレミア史上最年少デビューのイーサン・ヌワネリに期待せざる得ない理由この最年少デビューって、一か八かだと思うんですよ。つーわけで、ワンダーボーイの水場周辺を必 […]