「ガラスの10番伝説とは？」アーセナルNo.10スミスロウが前半戦離脱

スミスロウ前半戦離脱のニュースです。

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スミスロウが前半戦離脱！

スミスロウが股ぐらの手術です。
( Arsenal.com )

ここ数ヶ月、股ぐらの違和感から、試合もちろん、トレーニングすらまともに参加出来ていなかったスミスロウですが、9月4日オールド・トラッフォードで行われたユナイテッド戦のクールダウンの最中にで再び故障発生。

Arsenal appeared to suffer a further blow following Sunday’s 3-1 defeat against Manchester United after Emile Smith Rowe pulled up with an injury during the warm-down.

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— KORRECTSPORTS TV⚽ (@KorrectSports) September 4, 2022

その後専門医、メディカルとの相談の結果、股ぐらの腱の修復手術を受けた模様。

この手術は数日前にロンドンで行われ、既にリハビリプログラムはスタート。12月に全体練習に復帰する見込みとのこと。

というわけで、10番スミスロウは、最短でも今季前半戦離脱となります。

股ぐらはフットボール選手の職業病とも言える怪我。スミスロウはずっとこの怪我に悩まされており、なかなか本域でプレー出来てない日々が続いていました。

アーセナルガラスの10番伝説

アーセナルには「ガラスのDNA」という伝説があります。

ガラスの脚と言われたロビン・ファン・ペルシをはじめ、ガラスの天才ジャック・ウィルシャー、直近では触れたら壊れてしまいそうなガラスのファンタジスタ、メスト・エジル、と「ガラスのDNA」はアーセナルの10番に脈々と受け継がれてきました。

あ、ギャラスもガラスのキャプテンだった！

そして今回のエミール・スミス・ロウ。。。

しかしスミスロウは未だ22歳。

チームにとっては大打撃ではありますが、彼に残された時間はまだまだある。今回の手術は、彼の長いフットボール人生を謳歌するための根幹治療なのです。

昨シーズンのノーロン・ダービーで、アーセナルアカデミー「ヘイル・エンド」の申し子として先制ゴールを決めたNo.10。

次回のノーロンで暴れるため、さらに強くなって戻ってこい。

Get Well Soon Emile,

Back Stronger!!

スミスロウが先制ゴールを打ち込んだノーロンを秒で振り返ってみた。