FK Bodø / Glimt 0-1 Arsenal
Sat Oct 1 – 12:30 Emirates Stadium
スターティング: やっべっぞ!シーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!
エディ
ネルソン提督 マーチン(C) ビッグサカ
阿部ちゃん ロコ
テスコ サリバ ロブ君 ベンホワ
ターナー
■ゴール:
ビッグサカ(24)
■ 交代:
59 ビッグサカ → 釈迦
59 ネルソン提督 → ガビー
70 マーチン → マルキー
70 ベンホワ → 冨神
83 ロコ → パーティ
■レフェリー:
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やってまいりました、俺たちのEL!アウェイのボデグリ戦。
ボデグリのホームであるアスプミュラ・スタディオンのキャパは7000ちょいつーわけで、間違いなくアウェイスタンドは激レアチケとなったわけですが、
そんなちっさい相手余裕っしょ!と思われる方もいるかもしれねーですが、まずはこちらをご覧ください。
Arsenal’s opponents tonight are not to be underestimated!#BBCFootball #UEL pic.twitter.com/xixy9PvhoZ
— Match of the Day (@BBCMOTD) October 13, 2022
このボデグリホーム、モウさんのローマが6-1でバカ負け。
人工芝を舐めちゃいけない!!
それとすっごい寒いよ!!
実際この日の気温8度。
でも、安心してください。
テスコいますよ!
つーわけで左SBはテスコ、そして右にベンホワ。
✈️ TEAM NEWS 🇳🇴
✋ Holding & Saliba at the back
🎯 Odegaard in midfield
⚡️ Nelson starts in attack📻 Follow the game live with us from 4.45pm (UK) on https://t.co/4KJlfLdIj1 🔗 pic.twitter.com/IPwZEDJHA4
— Arsenal (@Arsenal) October 13, 2022
ホワイト、ウーデゴー、サリバ、サカ連戦もマガリャンイスとジャカがついに休養出来たのは吉。
なにより安心したのは冨安の帯同。試合前のプレカンで、アルテタが「怪我人は何人かいる」という発言もあり戦々恐々していたのですがこれで一安心。
ちなみにジェズス不帯同の理由はここ数週間の過重労働。さらにリバポー戦でブラスターソード(バック肘)喰らっての脳揺れもあったので、大事をとっての休養。
そしてマーチンとヴィエイラ夢の饗宴には、ワクワクが止まらないよね!って話。
さて試合は、雨かなんかで湿った人工芝が「すっごい滑るよ!」っていう、桜庭もぶちぎれてくるヌルヌルピッチでの試合となったわけですが、案の定足下とられまくりで、おっかなびっくりの展開。
しかし均衡を破ったのはサカ。
前半24分、石崎君もビックリの顔面ショットでアーセナル先制。
噂の顔面ショッツ。
Saka goal vs Bodo Glimt#Arsenal pic.twitter.com/9ALcwtnl1t
— Sporty End (@Its_a_Goal_) October 13, 2022
後半に入ると一進一退どころか、アレな人工芝に慣れ親しんだボデグリに攻め込まれ、相手に絶好のゴールチャンスを何度も与えてしまいます。しかしその度、相手の宇宙開発とターナーのスーパーセーブに助けられというヒヤッヒヤの展開。
中々ボールがつながらないアーセナルもガビー、ジャカで流れを変えようとしますが、なかなか間延びは埋まらず。(ガビーと代わったネルソン良かったけど、怪我明けだし、無理させたくなかったんでしょう)
そして70分、連戦のベンホワに代わり、トミーがピッチイン。
さらに最後の最後にはパーティまで投入。
しかしこれに関してだけは異論続出。
極寒、人工芝…という極悪環境、
「怪我してこい!」って言ってるようなもんです。
そんな時、俺にできる精一杯は「立ってるだけでいいから!」と、そっと手を合わせることだけ。
終了間際もコーナーを与えるなど、ドーハの悲劇世代には心臓に悪いラストミニッツでしたが、これをなんとか凌ぎ切りアーセナル1-0辛勝。この難しい極寒の地でなんとか勝ち切ったのでした。
まぁ色々もどかしい、課題の見えた試合だったとは思いますが、そこいら中でツルッツルしてる選手見たら、まぁそうだろうなと。
あれを見ながら、俺同様、フットサルでのあのイヤーな思い出が右から左へ蘇ってきた人も多かったんじゃねぇかと思いますが、もしかしたらこの人工芝と天然芝、野球でいうと軟球と硬球くらいの感覚の違い、否、WWEのマットとボクシングのリングくらいの違いがあるのかもしれません。てかあるんでしょう。
そしてこの地の利を生かすことこそが、アウェイの武器なのだなぁと改めて。
ゲームのステージのように、ピッチが雪原だったり、沼地だったり、火山だったり、僻地で戦うことこそがELの醍醐味。
ではありますが、
そんな中で、目立った怪我人が一人も出なかっただけでも、俺の中では快勝です。
さんま師匠が「生きてるだけで丸儲け」という名言を残していますが、
このELに関しては「無事帰ってこれただけで丸儲け」の気分でいっぱいなのあります。
つーわけで、次戦ELは大草原エミレーツでPSVを迎え撃ちます!
ちなみに今回テスコがフル出場だったので、週末リーズ戦は冨安の左がまた見られるかも!
P.S.
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コメント
例によって見ていないが、素晴らしい記事に感銘を受けコメントします。
ネ………ンが怪しげなロジックを駆使し、アーセナルを貶めようとしている。彼らはチームスポーツというものを判っていない。サッカーの場合、25人の選手の中からベストの11人が出る。アーセナルに左利きMFというポジションが発生しそうである。ジャカはリバプール戦の後半上手くやった。足元でなく状況を見、ボールを蹴れることの意味。彼らは理解していない。それは仕方のない事かもしれない。私だって国技というものを理解していない。
他者の視座というものは重要である。自らの価値は、自らが思っている以上のものかもしれない。その追求こそが21世紀において最重要となる。