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「ヴェンゲルからアルテタへチャントのバトン」アーセナル vs ウェストハム マッチレポ

Arsenal 3-1 West Ham

Sun Nov 6 – 12:00 Stamford Bridge

スターティング: やっべっぞ!シーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!

エディ

ガビー マーチン(C) ビッグサカ

釈迦 パーリー

テスコ ガブちゃん サリバ ベンホワ

ラムちゃん

■ゴール:
サカ(53) ガビー(58)エディ(69) / PK Benrahma (26)

■ 交代:
72 テスコ → チェン子
87 ガビー → 阿部ちゃん
93 パーリー → 西島さん

■レフェリー: マイケル・オリバー先生

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プレミア再開初戦となったハマーズ戦にヴェンゲルの姿。2018年の勇退以降、プレッシャーをかけまいと、約4年間クラブと距離を置いていた我らがボスがついにエミレーツに帰還…

これはアルテタの念願叶っての来場。

今回の会長の帰還には携わったけども、まぁ、プロセスというかタイミングというか、色々あるよな、あぁ。オレたちにとってはデカイ存在でもあるし、願わくばまた一緒にいる時間が増えるといいですよね、うん。

確かにテタさんは、ことあるごとに「ボスにはいつか帰ってきて欲しい」と語っていたのですが、首位で迎えた後半戦のタイミングでのこの帰還。

それは、

ボスがアルテタを一人前と認めた証なのではないか?

ボスが距離を置いていた理由は様々だと思いますが、一番は「プレッシャーを与えたくない」というもの。

22年間チームを支え続けた偉人だもの、後任にプレッシャーがかからないわけがないじゃない。それをおもんばかり、ボスは自らクラブと距離を置いたのです。

しかし4年の月日が経ち、アルテタから届いた招待状。

今こそが最善のタイミングだったのかもしれません。

(またここだけの話ですが、ベジェリンニキ曰く「パパエンケと○○○について話す予定も」というリーク情報も)

とにかくこの時のエミレーツの雰囲気が最高でしたね。

それは2点目の出来事。

ガビーのゴールが決まった瞬間、タイタントロンに映し出される笑顔のボス。

どよめきと共に

There’s Only One Arsene Wenger
(アーセン・ヴェンゲルは唯一無二)

で呼応するエミレーツ。

続けて

We’ve Got Super Mik Arteta
(俺たちにはアルテタがいる!)

ヴェンゲルが監督時代のキャプテンがアルテタ。

教師から教え子のチャントメドレー…

これも全てアーセナルだよなぁと思うわけです。

最高でしかないよね。

ちなみに、ボスの帰還は、選手たちには事前に知らされていなかったとのこと。

サポーターだけでなく、選手にとっても、文字通りのクリスマスサプライズプレゼントだった模様。

そんな子供たちが、いや、孫たちがハッスルしないわけがないよね。

前半PKで先制されるものの、ヴェンゲルという神が見守る前で、サカ、ガビー、エディが後半ケチャドバの3ゴール。

特に、怪我で長期欠場中のジェズスの代わりでプレーする、アーセナルのエースNo.14番を背負ったエディがアンリの前で見事なゴール。

前半PKで先制させといて、後半ボスとキングアンリの前で爆発、実にアーセナルらしい試合展開で、後半初戦を飾ったのでした。

でもね、主人公は彼らだけじゃないんですよ。

アディショナルタイム4分、後半93分に全力でピッチインするエルネニー。

このムーブに元アーセナルで共にプレーしていたセバジョスがこんな一言。

「これぞプロフェッショナル。最高のチームメイト。そういう選手がフットボール界にもっと増えて欲しい。彼はアーセナルにふさわしい選手だ」

「マネーフットボール」と言われ、選手が駒扱いされがちな昨今、エルネニーのような献身的な選手がいる尊さ。

彼のような選手がいるからこそ皆安心して戦えるのだし、こういう陰日向の選手と共に戦える場所、それがアーセナルなのです。

それもこれも、ボスが作り上げた世界。

元アーセナルのGKだったファビアンスキも言っていたよ。

あんなエミレーツは感じたことなかったかもしれない。

確かに、こんなにチャントが聴こえるエミレーツは、これまで記憶にないかもしれないなぁ…

それもこれも、ボスとその教え子、アルテタのおかげなのです。

There’s Only One Arsene Wenger.

We’ve Got Super Mik Arteta.

さて次は、切り裂き魔・三笘率いるブライトン戦。

カラバオで敗れている相手であり、「絶対に通行止めする男」冨安と「絶対に突破する男」三笘の究極の矛盾対決の可能性も残されています。

その後は、ニューカッソー、ノーロン&ユナイテッドと続く地獄のロードと厳しい戦いが続きますが、

後半戦も、逝けるとこまで逝こうぜ!

なんたって、ボスが見守ってくれてるからな。

ちなみに、噂のムドリクも見守ってくれテタみたい!!

↓ボスも歓喜の天覧試合ハマーズ戦レポはこちら

ハマーズ戦 関連動画

試合直前プレマッチライブ

試合後の余韻ライブ

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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コメント

  1. 343 より:

    活動に敬意を表し、先ず私の唄を。エジル~おおぉエジル~
    献上という言葉を使うかどうか迷い、PKという言葉を削除していた。サリバが補った。褒められはしないが。後半早々、正しい対処を後ろ全員で出来た。

    チームはすでに腹をくくっている。サカを左に置いたのは、ジンチェンコにティアニー的なプレイをさせる為。ウイングが中に絞り、サイドバックが走る。センターFWの負担軽減策。すでにホワイトは鋭いプレイを見せている。ジャカは障害物ではなく、裏を狙うというのもはっきりした。エリア内の守備も担当。サイドバックは外を。
    ティアニーが泣くのは理解できる。被害妄想もあったかもしれない。しかし勝利に貢献した事実。今、最大のチャンスである。

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