ラムちゃん襲撃事件の続報です。
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トッテナムサポがラムズデールを襲撃
ラムちゃん襲撃事件をご存知のない方は、まずはこちらをご覧ください。
A Sunday altercation at Tottenham Hotspur Stadium resulted in assault charges being brought against Joseph Watts, a 35-year-old from Hackney who kicked Arsenal Goalie Aaron Ramsdale. pic.twitter.com/xgx9j66k4A
— Futball News (@FutballNews_) January 18, 2023
シュートボクセ系チンピラみたい人に絡まれたのはさておき、その後水を取りに行った際、鶏サポから脇腹をわりとしっかり蹴られました。
この後サポは顔を隠しながらしれっと逃亡。
don’t let him in a football stadium ever again. pic.twitter.com/B1dKWCtmT2
— george (@StokeyyG2) January 16, 2023
スタジアムにこんだけの人数いたら、捜査も時間かかりそうやんね???
と思っていましたが、わりとすんなり見つかった模様。
どうやらその一部始終を、
ビッグブラザーが見ていました。
ビッグブラザーは見ている👁
— さる@gØØner (@saru_gooner) January 18, 2023
逃亡後仲間にかくまわれ、へぇヅラでスタンドを出るところまで、全てカメラに収められていた模様。
それもこれも、前段のシュートボクセ系チンピラ、リシャルリソンさんとの絡みがあってのこと。
おそらくそこからカメラが追っていたのかもしれません。
リシャルリソンさん、ありがとうございます。
ちなみにシュートボクセ系チンピラ・リシャルリソンさんが問題を起こしていたのは実はこれだけではありません。
試合中、冨安にも一撃喰らわせていました。
— Out Of Context Football (@nocontextfooty) January 15, 2023
これは、パーティのロングスローを邪魔しようとしたリシャルリソンさんを制した冨安をバチコーンいったったやつ。
でも類稀なるシュートボクセツラですから、俺的には「でしょーね!」ってくらい。
それよりもトミーの危機察知能力とその男気に改めて惚れ直した次第です。
普段から感情をあまり表に出さないトミーですが、こういう見えないところでもきっちり通行止め、ポリスメンの役割を果たしているということがわかり、胸打ち震えております。
ラムちゃん襲撃事件に話を戻します。
この襲撃犯は無事捕獲。
Met police confirm a man has been charged with assaulting Aaron Ramsdale after NLD
Joseph Watts, 35, of Hackney is due to appear at Highbury Magistrates’ Court on Friday, 17 February.
— Daniel Matthews (@_DanMatthews_) January 17, 2023
ハックニー在住のジョセフ・ワッツ35歳ということがわかり、2月17日に裁判所に出廷する模様です。
この襲撃事件どう思う?
お前この襲撃事件どう思うのよ?
という質問をいただいたのですが、
あくまで、全員がこーいうアタオカじゃないよ!いいやつも中にはいるよ!!多分。
ということを前提として、
俺的には、
あくまで俺的には、、、
このノーロンアウェイで中身入りの600mlの缶ビールを投下された俺としては
でさーーーね!!!!
としか思いません。
もちろんこんなこと言語道断!あってはならないことだし、一生牢屋で罪を償うべき!!
と思いますが、
さっきも言った通り、俺自身缶ビール投げつけられてるんで、矛先が選手に向けられてもなんら不思議じゃないよねっていう。
実際昨シーズンも瓶ビールが飛んで、アーセナルサイドで怪我人が出てるし、
でさーね!!!
っていう諦めにも近い感じ。
でもね、最狂サポはキング・オブ・フーリガンのミルウォールサポなんですよ。
ハマーズ戦では死者が出るくらい恐ろしいサポ。
でも奴らには漢気がある。
選手に手を出すみたいなしょっぱいことはやらないし、基本やられたらやり返すが信条。
「こいよ」っていう渡部篤郎的な余裕がある。
そんなミルウォールサポに有名な話があります。
2017年ロンドン・ブリッジ周辺で某宗教過激派によるテロがありました。
刃物を持った3人が暴れまくるという通り魔的な犯行だったのですが、
「アラーの神よ!」と叫びながら切りつける犯人に対し、
「うるせぇ!俺はミルウォールだゴラ!!」つってステゴロで向かい、血みどろになりながら撃退。
まんまリアル花山薫!
漢・ミルウォールの任侠立ち!!
そしてこの笑顔ですよ。。。
これがイングランド最恐ミルウォールサポなのです。
そんなミルウォールサポを、鶏サポがうっかりしょーもない煽りをしてしまった際の映像がこちらなのですが、、、
ワンパンKOで涙目。
煽った割にはやりかえせない。
鶏サポにはそういった、ほとばしる小物感があります。
以上ミルウォールサポの男気の話になってしまいましたが、、、、
とにかく冒頭申し上げた通り、トッテナムもさすがに全員が全員そういうサポではありません。
ただ、たった1人のせいでそう思われちゃうことがあると思うんで、今回のラムちゃん襲撃事件の首謀者であるハックニー在住のジョセフ・ワッツさん35歳には、
さすがに「よくやった!」なんて称賛しないと思いますが、
鶏サポの人からも厳しく言ってあげたほうがいいんじゃないでしょうか知らんけど。
「俺は見ちゃいない」アルテタとジャカ、そしてテスコ、それぞれの男気
この時、激昂するジャカを止めに、
現役さながら脱兎の如く駆けつけるアルテタは、まるで、
「待て待て待て!!!」と謎の飛龍革命を成し遂げるためドラゴンヘアカット敢行しようとする藤波を止めに入る猪木のごとく最高のボスだったわけですが、
ジャカが駆けつけた理由は、テスコの救出でした。
The real reason Xhaka went back…
He didn’t hesitate a single second. pic.twitter.com/94mOecMMOp— Val (@ClockEndVal) January 17, 2023
相手選手にテスコが囲まれていたのです。
これぞ漢の中の漢。
そしてテスコも漢の中の漢!
それでは最後にテタさんの言葉です。
Arteta on the Spurs fan kicking Ramsdale:
“I haven’t seen anything. What I have seen is a beautiful game of football.”
Arteta adds that Ramsdale “is OK.”
— Charles Watts (@charles_watts) January 15, 2023
記者「ラムズデールがサポに蹴られましたが、キレてますか?」
テタさん「キレちゃいないよ。キレないよ。まぁオレは何も見ちゃいないから、あぁ。
オレが見たのは、ただただ美しいサッカーですよ。ただそれだけ。
よし腰あげるぞ!」
North London is RED
P.S
最新のラムちゃん近影
COYG
コメント
トットナムが依頼したかどうか、さておき。ある意味煽っていたとは。対処も早かったわけだ…。情報に感謝。お見舞い申し上げます。ラムズデールも。
災いて転じて何とやら…全体的には前進と思う。彼らも色々考えるだろう。
破壊に向かう欲動をどう制御するか。結局個人の問題に帰結するのだが、勘違いを産まない連帯は考慮する必要がある。全人類が歌える歌を。
BGMは私の歌う「エジル~おおぉエジル~」