「得意なのは実はトップ下」トロサール アーセナル初インタビュー

とろサーモンがアーセナルで初めてのインタビューに答えていました。
( Arsenal.com )

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トロサール インタビュー

「一日一日ハードなトレーニングをこなして、チームの目標達成のために貢献したいと思ってます。自分自身もっとうまくなりたいっていうのもあるし、ミケル・アルテタっていうこの偉大な監督のもとで、自分自身全方位的にアゲていって、このプロジェクトに関わっていければと思ってます。

スタジアムでサポーターに会うのが待ちきれないっすね。出たからには自分のすべてを出し切れるように頑張りたいし、可能な限り俺のイリュージョンでセレブレーションに携わっていきたいっすね」

トロサールはこれまでさまざまなポジションで活躍してきた。左サイドがメインだが、最近はCFやトップ下でもプレーしている。

アルテタやスポーツ・ダイレクターのエドゥとチームでの自分の役割について話し合った結果、この柔軟性がノース・ロンドンでの活躍につながると感じているようだ。

「自分のこのユーティリティな役割がチームで活かすことが出来るっていうことで、監督もエドゥも自分のことを気に入ってくれてるみたいだし、色んなポジションが出来るっていうのは自分の助けにもなってますね。彼らも自分と一緒に仕事するのを楽しみにしてくれていますし、逆に自分もそうですから。ミケルは最高の監督ですね。

自分はストライカーの後ろでわちゃわちゃするのが好きですね。ウイングは本職なんで、もちろんいけますけど、どっちか選べって言われたらトップ下ですね。ただそれは全てシステム次第なんで。

1v1も得意な方ですね。ボックス内でも落ち着いてプレー出来る方だし、チャンスが来たら仕留める力はあると思ってます。狭いスペースでプレーするのも得意なので、わりとキッツキツなタフなゲームでも力になれると思っています」

トロサールは今季既に7ゴールを記録。その中でも特筆すべきは、アンフィールドでの三発だ。

Leandro Trossard scoring a hat-trick in Brighton’s 3-3 draw with Liverpool at Anfield earlier this season. 👀 #afc pic.twitter.com/LXwNibnObq

— afcstuff (@afcstuff) January 19, 2023

「今季はリーグで最高のシーズンだったと思いますね。ブライトンでもしっかり仕事をしてきたつもりだし、ある程度の結果は残せたと思ってるんで。ただワールドカップの後は、状況的にあまりプレー出来なかったっていうのもあるんで、このアーセナルでリセット、いちからスタートっていうことで、また大きな舞台で自分を魅せられることにワクワクが止まらないっすね。

アーセナルは歴史あるクラブですから、自分もその歴史の一部になりたいと思ってます。そのためにこのプロジェクトに参加したってのもあるし、本当ここに来られて胸熱です。このデカイ舞台で、サポーターのみんなに自分の全てを魅せたいと思ってるんで、よろしくお願いします。

最後にアルテタが長州調でとろサーモン移籍を語っていました。

「レアンドレ？レアンドロ？まぁトロが獲得が出来たってのは、団体もよくやったよな、あぁ。よくやってくれましたよ。アイツはハンパないスキルと、プロレス脳もしっかり持ち合わせた人間だし、これまでもプレミア、代表でも経験豊富なユーティリティな選手ですから。

後半戦、間違いなく力になってくれるんじゃないか？あぁ。まずは、トロと家族にウェルカムだよな！」