ヤクブ・キヴィオル アーセナル独占インタビュー

未知なる強豪 ヤクブ・キヴィオルのアーセナル初インタビューです。

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ヤクブ・キヴィオルがアーセナル独占インタビュー

ヤクブ・キヴィオルがアーセナルの独占インタビューに神妙な面持ちで答えていました。
( Arsenal.com )

「アーセナルのシャツに私の名前があるのを見たときは、思わず笑みがこぼれてしまいました。こんなビッククラブのシャツに袖を通せることは、私にとって最高に幸せな瞬間だったのです。

私はプレミアリーグでプレーすることをずっと夢見ていました。簡単なことではないことは分かっていましたし、もしチャンスがあれば、それを最大限生かさなければならないことも分かっていました。私にとってこの場所は最高にして至高のリーグなのです。ここに来られたことを心から神に感激しています。

アーセナルが私に興味を持ってくださり、しかも入団まで導いて下さったのは私にとって驚天動地の出来事です。アーセナルはプレミアでも伝統ある素晴らしいクラブですし、何も迷う必要はありませんでした。エクスタスィー！を感じるほど興奮しましたし、正直夜も眠れなかったのは言うまでもありません。

私はパスを出すことに歓びを感じるタイプの人間です。ボールを動かし、チャンスを作る、そんなティームが好ましいと思っています。そしてこの度そういうティームに来ることが出来嬉しい限りなのです」

ポーランド代表として9度のキャップ数を誇る彼は、2022年ワールドカップのメンバーとして、ヴォイチェフ・シュチェスニーとクリスティアン・ビエリクという元ガナーズ2人と共にプレーしている。

(在りし日のボイチョフ係長）

「シュチェスニー先輩とビエリク氏がここでプレーしていたのは明確に覚えております。先輩とはまだ話す機会はありませんが、代表であったら必ず話をしようと思っております。

ビエリク氏からは、すぐにお祝いのメッセージをいただきました。また何か問題があったらすぐに連絡してくれとも言われており、そういったポジティブな反応も、私にとって嬉しい限りです。

昨日、初めてスタジアムに行き、（ユナイテッド戦を）ファンのように形でスタンドからチームを応援させていただいたのですが、私にとっては何ものにも代えがたい経験でした。結果アーセナルが勝利しましたし、心から自分を解放することが出来ました。次は1日も早く、ピッチからスタジアムを味わえるようになりたいと思っております」

そんなユナイテッド戦の試合後こんな物語があった模様です。

🚨 Pawel Zimonczyk (Jakub Kiwior’s agent): “Zinchenko dragged Jakub into the changing room after the game against Man United. His entrance wasn’t planned, but as soon as Zinchenko saw him, he called out, ‘If you’re already with us, you’re already with us’.” [@wator_ski] #afc pic.twitter.com/JuHQ6ei2Ga

— afcstuff (@afcstuff) January 26, 2023

ヤクブ君のエージェント談

「ユナイテッド戦の後ジンチェンコがキヴィをドレッシングルームに呼び込んだ。当初予定になかったものだが、ジンチェンコは彼を見てこう叫んだんだ。

『お前はもう俺たちの一員だコラ！！』」

スクール・ウォーズ 第二章スターツです！

ちなみにヤクブだけでなく、ヤクブーツも扱ってそうなエージェントの皆さんはこちら。是非お見知りおきください。