カイセドが一気に浮上です。
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アーセナルのカイセド獲りが本格化
もともと名前は挙がっていたブライトンのMFカイセドですが、夏ライスいくし、冬は余裕があれば?みたいな感じでみられていたわけですが、ここにきて一気に動きがありました。
きっかけはロマーノ神のこのトゥイート。
EXCLUSIVE: Arsenal have submitted £60m bid to sign Moises Caicedo as new midfielder 🚨⚪️🔴 #AFC
Chelsea had £55m verbal proposal rejected this January as Brighton hope to keep the player — but Arsenal are now pushing.
Negotiations enter into key stages for Caicedo’s future. pic.twitter.com/WZp3RKRdbx
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 27, 2023
【速報】アーセナルが£60mでカイセドにビッド。
チェルシー口頭での問い合わせ£55mは拒否られているが、アーセナルは強気の姿勢。
おーマジかー…
さらに移籍を実現させるため、カイセドはエージェントを変更したとのこと。
More on Moises Caicedo and Arsenal exclusive story ⚪️🔴
▫️ #AFC bid: £60m fixed fee, no add-ons.
⛔️ Brighton rejected £55m bid from Chelsea, they want to keep Moises.
▫️ Caicedo has new agents — he told Brighton he’d “love to take the opportunity”.
🎥 https://t.co/RjaeQdMhef pic.twitter.com/aBvuAva6PW
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 27, 2023
アーセナルは £60mアドオンなし。ブライトンはチェルシーの£55mを拒否。
カイセドは新たなエージェント会社に変更し、ブライトンにはチャンスをものにしたいと告げている。
ちなみにカイセドは南米エクアドルの選手みたいです。
Moises Caicedo to Arsenal — Discuss. 🇪🇨 #afc pic.twitter.com/6c7BnHeLkY
— afcstuff (@afcstuff) January 27, 2023
え、そーなん!?
アフリカのどこかだと思っテタ人俺だけじゃないよね????
でもこの人あれだね。
@okexr pic.twitter.com/w4U8A4pahY
— خالد هنا . (@_lfc4k) December 30, 2022
「ハッピー」歌ってるNIGOの友達みたいな人だね!
ちなみにカイセドさん、エクアドルでは、アーセナルっぽいシャツを着用していた模様。
土壇場でアーセナルがMF獲得に乗り出した理由
それはさておき、当然アーセナルのファーストビッド£60mは拒否られるだろうと。しかしアーセナルは£80mでブライトンを揺さぶりをかけるだろうとのこと。
🚨| #Arsenal are set to return with an improved offer for Moises Caicedo and a bid around £80million may tempt Brighton into selling the midfielder. Arsenal are keen to sign a new midfielder to ensure their title push isn’t derailed. [@MailSport] #afc pic.twitter.com/BYwd1nJ5zh
— Arsenal Buzz (@ArsenalBuzzCom) January 27, 2023
£80mつったら約130億円ですから、夏ライスのことも考えるとこれは強気。。。
予算的に大丈夫なん!?
と思われる方もいらっしゃったので、この土壇場でアーセナルがMF獲得に乗り出した理由をお話します。
それはズバリ!
「エルネニー膝の怪我で今季絶望の可能性」これです。
Arsenal want to sign a new central midfielder before the end of the January window as they fear Elneny has sustained a season ending injury. [@garyjacob] #afc https://t.co/6OFswjJsFs
— DailyAFC (@DailyAFC) January 26, 2023
アーセナルは今季エルネニーに賭けていました。
この冬チャンスがあれば、MFの獲得を予定していたかもしれませんが、これまでの動きを見るに、てかアーセナルというクラブの性質上、あくまで「予算内のいい選手が見つかれば」という条件付きだったことも十分考えられます。
しかし突如動き出したところを見ても、エルネニーの今季絶望説が俄然現実味を帯びて参りました。
何故アーセナルは首位なのか?
まずおさらいですが、アーセナルが好調を維持し、このように首位を張っていられるのは、
怪我人が劇的に奇跡的にアンビリバボーなくらい少ないからです。
そんな中(FAは敗退したからいいとして)ELも始まり試合数も激増、中三日みたいな地獄のロードが始まります。
ところが、ベンチを見ていただければわかるように、ベンチに子供が座っていることがあるほど選手層の薄さは如何ともしがたい事実。
つまりアーセナルは「一歩踏み外せば奈落ッッッ!」という鉄骨渡りをしているのです。
昨シーズンを思い出してくみてださい。
冬の補強はナッシング。「今いる人間たちで渡りきろう!」とは言ったものの、渡り切る寸前、パーティが堕ち、テスコも闇に消えるというハプニング。
結局アーセナルはこの鉄骨を渡りきることが出来ず、CLを逃してしまいました。
だからこそ今季、チェン子を確保したわけです。
そして今回、降って湧いたようなエルネニーの今季絶望説。
中盤いなきゃ無理。絶対。
ってことで、今回のような「カイセド全力投球」みたいな流れになっているわけです。
また当初残留宣言をしていたとも言われるカイセドも心揺らいでいるようで、
アーセナルに胸ときめいてる説が急浮上。
🚨 It is understood that Moises Caicedo would be keen on a move to Arsenal, just weeks after his former team-mate Leandro Trossard arrived in North London. [@ChrisWheatley_] #afc
— afcstuff (@afcstuff) January 27, 2023
ワンチャン両思いの可能性も出て参りました。
さらにたった今、アーセナルのFAカップ敗退に合わせたように、自身のインスタにて、カイセドからとんでもない、前代未聞のお気持ち表明があった模様。
それがこちら!
🚨 Moises Caicedo after £60m #AFC bid: “I am grateful to Brighton. I am proud to be able to bring in a record transfer fee for Brighton which would allow them to reinvest it and help the club”.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 27, 2023
“I hope fans they can understand why I want to take up this magnificent opportunity”. pic.twitter.com/Ie1iyQy5Ct
ブライトンに記録的な移籍金を残すことで、ひいてはクラブの再投資に貢献出来ることを誇りに思います。
はぁ!?
ほんとにそんなこと言ったの!?
と思ったら、
言っテタ…!
プレミアリーグに来るチャンスを与えてくれたブルーム氏とブライトンには感謝しているし、彼らのために常にベストを尽くしてきたと自負している。私は常にスマイルで、魂をもって球を蹴っている。
ボクは10人兄弟の末っ子で、エクアドル、サンタドミンゴの貧しい家庭で育った。ボクの夢はいつも、エクアドルの史上最も輝かしい選手にかわりはない。
この度、ブライトンに史上最高額の移籍金をもたらし、ひいてはクラブの再投資に貢献出来ることを誇りに思う。
ファンはボクを彼らの心の中に入れてくれた。だからこれからもずっとボクの心の中に彼らはいる。そして今回、なぜボクがこの素晴らしいチャンスを掴み取りたいのか、理解してもらえたら嬉しい。
マジで言ってるわ…
これ匂わせでもなんでもなく、
ただただどストレートに「俺を解放してくれ」宣言。。。
さらにアーセナル戦の写真をピン留めしてんすよね。。。
今こういうの流行ってんですかね?SNS使って匂わせとか、上層部にプレッシャー与えるとか、時代も変わったねえ…
ところで一点だけ、注意がございます。
このカイセドのお気持ち表明には、移籍先のチーム名は一切記載されておりません。
冒頭申し上げたように、チェルシーもカイセドを狙っております。
そこで出てくるのが、
チェルシーはロンドンの覇権を奪うため、徹底的にアーセナルの邪魔をしてくる。
というベジェニキの大予言。
実際、チェルシーは、アーセナルの狙っていたフェリックスとムドリク両採りという離れ業をやってのけました。
カイセド、ライスの両獲りハイジャック、あんぞ、マジで。
でもまぁそんときはそんときで、
代替え候補として、オナナとズビメンディって人をアーセナルは狙っていくようでーす。
Arsenal are expected to make at least one improved bid for Caicedo and are still hopeful a deal can be struck before the window closes next Tuesday. Onana and Zubimendi are both being monitored as potential alternatives if Arsenal can’t get Caicedo. [Mark Irwin]
— Z (@ZRAFC) January 27, 2023
FAカップでもわかったように、実際問題、リアルにパーティがいなくなれば、アーセナルはジエンド。
朗報を待ちたいところではありますが、
それでも獲得できない、
いや、しないアーセナルってのも俺は嫌いじゃない。
これもアーセナルである!!(どん)
P.S.
FAカップパーティの途中交代は、肋骨の怪我とのこと…
BREAKING: There’s an injury concern for Thomas Partey 🚨#afc https://t.co/cuNPzaw0vE
— Arsenal FC News (@ArsenalFC_fl) January 27, 2023
人類は滅亡する!!!!
コメント
このブログの移籍煽りはガセが多いから、決定してから掲載して欲しかったなー。