「大事なことはみんなアーセナルに教わった（そしてこれからも）」プレミア14-15 アーセナル v アストン・ヴィラ

Arsenal 5-0 Aston Villa

Sun 1st Feb 13.30 Emirates Stadium

スターティング: 選手名はそのうち更新するYO！

　　　　　　　　　　オスピー

ベジェリン君　　メルティ　　コッシー　　ナチョス

　　　　　　　　コケリン番長

　瀬尾君　　ラムジー　おじさん　　高田先生

　　　　　　　　　ジロさん

■ゴール:
ジロさん (8), 高田先生 (56), 瀬尾君 (63), おじさん (74 pen), ベジェリン君 (90)

■交代：
70: 瀬尾君 → ロッシー
70: ジロさん → アクポム君
76: サムジー → 志村

■レフェリー: Anthony Taylor

■メモ: 4 7 93

 

ノーロンダービーの前座試合として行われたヴィラ戦レポ、いい感じの上がり馬、アーセナルの駆け上がりをニヤニヤしながらご覧ください。

久々のアップレポート

動くガブちゃんが観れるってんで、久々アップに足を運んでみましたよ！

ガブちゃん、おお、いたいた！

おおー、ツラだけ見たら偽ベイル！この威圧感で、なんとか相手を騙せるのではないか！みたいな淡い期待を抱いちゃったぞ！

 

さて、つい先日、園長から番長に昇格したコケリン。

いやあもう期待しかないです。いや、マジで。

 

そんな明るい未来しか見えないヤングライオンの影で、課長がオスピーの補助・・・。

まさに瀬戸際の窓際・・・。

ああ、中間管理職・・・。

課長、今度一杯飲みいくか？な？

と話しかけようと思いきや、
一人、無人のゴールへ無心にボールを蹴り込む課長の姿が・・・。

やっぱ飲みとか誘うの無理。ゼッタイ。

前半 高田先生技ありからのジロさん一本

本日のスタメンです！

先週に引き続き、高田先生がスタメン。そして、これぞまさに怪我の光明、コケリン番長とベジェリン君のヤングライオンタッグがチームに新たな伊吹を与えてくれております。

そして早速高田先生であります。10分頃、センターライン際にふわっと上がってきたやつを、ダイレクトにバックヒール気味でジロさんへおされなパス。そこからジロさん独り進軍。

最後はキーパーと一対一、もたつきながらもそこはアーセナルのスーパーストライカー、最後はキーパーの逆を突く技ありシュートで先制。

このゴールでエミレーツは断然楽勝ムード。何故かって？だって、ヴィラの人やることなすこと、全て裏目裏目なんですものー。っていうか、我々の戦術がドハマりすぎて、ヴィラのなす術無し感がハンパナッシングなんですよー。

そんなわけで、こちらをお楽しみ下さい。

オオーーーーーーーーーーースピナーーー！！！

 

こちとら仕事中で、動画観れねえんだよ、ハゲ！

というあなたは、是非こちらで我慢下さい。

オオオーーーー

オオオーーーーーーーーー

スピナッ！

はい、これでスッキリー！

後半 立ち上がる獣神、そして怒濤のゴールラッシュ

後半もポゼッションを捨て、カウンター狙いの展開。また「意識して守る」と「守らされる」の違いでしょうか？以前は守りに入ったアーセナルは、どことなく心細い、不安要素満載で、ことごとく崩れ去るイメージがありましたが、ポゼッション35%でシッティ戦を勝ちきったあたりから状況は一変。（まあ確かに、ゲーム開始時からポゼッションが低い試合は勝ち率が高い事は以前から実証済みではありますが）

それにもまして番長コケリンが効きすぎ。エリア内に入って来る敵を全て爆殺、抜群の安定感で土台堅守なのであります。

それにしても、コケリンの制空圏は異常。狙った獲物は全てキャプチュード。

猪木からの大抜擢を受け、藤波＆長州とのニューリーダーに臨んだ富士市体育館。がしかし、わずか開始一分、長州のリキ・ラリアット一発に沈んだ若獅子、山田恵一の面影はもうどこにもなく、そこに立っているのはまさに獣神。怒りの炎に包まれながら、廃墟の中から立ち上がった獣神なのです！

がしかし、立ち位置的には木戸修・・・。

いや決して、”色黒だとか、趣味の悪い金のブレスレットが似合いそうだから”とかじゃありません。

あの伝説の団体、UWFのリーグ戦において優勝し（しかもレガースを付けず！）、最強の名を欲しいままにしたにも関わらず、一切スターダムにのし上がる気のない、その謙虚さ！

これを木戸修と言わずしてなんと申しあげれば良いのでしょうか！

嗚呼コケリン・・・

俺だけは、お前がスターダム！（涙）

 

そんな盤石の後門でコケリンが刈り、前門のおじさんがアタックする。さらに絶妙なタッチワークによる圧倒的カウンターで、高田先生、瀬尾君が立て続けにゴール！

まずは高田先生のゴール。

そして、なんでしょう？志村にベイビーでも産まれたんでしょうか？

指をちゅぱちゅぱしながら、志村の元へダッシュしてぎゅ！

なんかわかんないけど、志村もおめでとう！

と、ここでタレコミが！この指しゃぶポーズは、甥っ子のMiraちゃんへのパフォである事が判明。（isaさんタレコミあざーす！）

What a perfect day! Perfect like you, little Mira! This goal is for you! #family #niece #love #AFCvAVFC

Mesut Özilさん(@m10_official)が投稿した写真 – 2015 2月 1 7:45午前 PST

ちなみに、これ、志村と高田先生、どっちの甥っ子ちゃんなんですかね？

 

↓あ、そうそう、俺はすっかりこのヴィラのすっ転んでばっかのセンターバックの人にロックオン、

なんか癒されるし、すげえ好感持てるんで、エブエ枠で獲って欲しいんすけど、ダメっすかねえ？（独り言）

あ、それとヴィラきっての俊速FW、黒い羽賀研二ことアグロンラホーさん、どうしちゃったんでしょう？

原形をとどめない、竹内力風の見事なまでのジェラ太り。。。その黒さにもよりいっそうの磨きがかかっており、今後のVシネ出演が期待されます。

余談でした。

 

あ、そして瀬尾君ですよ、瀬尾君！

徐々に本調子になりつつある瀬尾君を皆でぎゅー！

瀬尾君、おめでとう！

 

さあ、そしてジロさんと途中交代で入った、こちらも若獅子アクポム君。

ワントップを任されるも、大物の片鱗。「荒削りだが、何か光るものがある！」感を随所に演出。そんなアクポム君が一人抜け出し、キーパーとのタイマン勝負に勝利！PKをゲットし、おじさんに託します。

ああ、なんというロマン溢れる展開。まるで筋書きのない大家族スペシャル！（ビッグダディじゃない方）

そしてこれをおじさん、ほぼキーパー真っ正面に蹴るも、余りにも強烈すぎて、キーパーの人がミラクルにはじき、ボールはふわっとゴールの中へ。。。

これには思わずおじさんも苦笑いですが、

子供は大はしゃぎスペシャル！

あざーーーす！ってなもんです。

 

その後もたてがみロッシーの疾走、

高田先生、全力のリハビリなど、

心ほだされるスーパースター夢の競演の数々の中、若獅子達も爪痕を残そうと必死で喰らい付いていきます。

この日も絶好調、切り裂きジャック、ベジェリン君のサイドから、

アクポム君へのグリーンボーイライン。

これを相手DFにはじかれ、惜しくもプレミア初ゴールとはなりませんでしたが・・・

「人は流した涙の数だけ強くなれる・・・。」って鈴木みのるがモーリス・スミスにボコられた時ナレーションの人言ってた！ by U-COSMOS TOKYO DOME。

哭け、哭くんだ！アクポム！

 

しかしもう一人のヤングライオンはしっかりと爪痕を残してくれました！最後の締めはなんと、我らが第二のスピードスターベジェリン君。おじさんからのなにげないパスに、シュー練の要領で蹴り込んだボールはゴール隅にドスン！

プレミア初ゴールだもの、そら、みな駆けつけるってば！

最後はキャプテンにぎゅ！

でもこんな光景、油まみれのピッチで観る事が、果たして出来るんだろうか？・・・

カップもタイトルも、もちろん大事かもしれないけれど、

フットボールってなんか、もっともっと深いものなんじゃないかと、

アーセナルを観る度にそう思うのです。

終了のスタンディングオベーション

アーセナル 5-0完勝！

しかし、このスタンディングオベーション、いつ以来だろうなあ・・・。

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みたいな感傷はここまで！

来週は、フットボールの深さ丸わかりのノーロンダービー。

そう、これは僕たちの90分戦争！

この度の北北紛争、あまりにもチケ争奪が激戦すぎて現地参戦は叶わずさーせん！しょーがないんで、パブ的なとこに参戦します！もす！

 

試合後の神の子アレク様のコメント。

Happy for the great win of the Team…sad for not being at the field…

— Alexis Sánchez (@Alexis_Sanchez) 2015, 2月 1

「勝ったのは嬉しいけど・・・そんなピッチにいれないのはやっぱ、寂しいね・・・。」

アレク様、次のWHL、遠慮なく、思う存分暴れ回ってください。

 

 

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