エヴァトン戦を前に冨安がインタビューで、例のシティ戦でのポカについて、その後の選手やサポーターの反応について語っていました。
( Arsenal.com )
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冨安50試合出場!
ちょうど3週間前、アーセナルはショーン・ダイチの就任初戦において1-0で敗れた。トミーはその試合で学びを得たと感じている。
「多くのことを学びましたが、特に一番は、相手より走っていなかったということですね。試合後監督には『もっと走らなきゃダメだ!』って言われて。最低限それがあっての競技というか。基本が大事だと思いましたね。
あの試合は監督が変わって初めての試合だったこともあって、彼らの意図を分かりかねていたっていうのはありましたね。よく走るし、よく競ってくるし、ボックスにガンガン放りこんでくるしで難しかったですね。
勝ち点3を獲るためには、正しい準備をして、戦いに備えないといけないというのは改めて思いました」
冨安はこのエヴァトン戦で50試合目となる。
「え、ほんとですか?50!?早いっすね…。アーセナルは世界有数のビッグクラブなので、ここでプレー出来るっていうのは自分にとってほんとスペッシャルなことだし、ここでプレー出来るのはほんと幸せですね。
当然ビッグクラブでプレーするからには、大きな競争というのはつきものですし、ベン・ホワイトがかなりいいプレーをしているので、今は我慢の時ですね。
ここに来たバカリの時は、監督が僕にどんなプレーを望んでいるのか分からなかったので、ちょっとたじろいだ部分もありましたけど、今は十分理解してますし、その時より良くなってるといいんですけどね」
冨安はチームを家族のように感じているようだ。
「自分たちは若いチームなので、自分も家族の一員のような気分ですね。印象深かったのは、ホームでのマン・シティの試合で僕がミスをして先制点を与えてしまった時も、みんなが僕のところに来て、『気にすんな!顔上げろ!』って言ってくれて、あの時はみんなに助けてもらいました。
残念ながら試合に勝つことは出来ませんでしたが、試合後、この試合は過程の一つにしかすぎないんだと自分に言い聞かせました。終わったことをいつまでも悔やんでも仕方ないし、前向きに立ち直らなきゃいけない。とにかくポジティブにならないといけない中で、みんなの助けが力になりましたね」
ティームメイトからの言葉だけでなく、エミレーツのチャントにも勇気づけられたようだ。
「エヴァトン戦は重要な試合なので、サポーターが応援してくれるホームで試合をするんだから、余計勝たないといけないですね。
特に、失点した後の雰囲気は(昨シーズンより)いいんですよね。ほんとにアレには勇気づけられます。いつもたくさんのエネルギーを与えてくれる最高のサポーターですよ。
そんな彼らの前でプレーできるのはとても楽しみですが、一番大事なのは勝ち点3を取ることなので、そこに集中して勝ちにいきます!」
トミーも50試合だそうです…
早いなぁ…
でも、人生はあっという間。
ぼーっと生きてたらほんとあっという間なんだよ。
だからこそ、1試合1試合大事に刻んでいきたい。
そしてトミー、俺たちがついてる。
COYG
シティ戦で冨安ポカ後のエミレーツ驚愕の反応がこちら
コメント
活動に敬意を表します。映像を含めた、色々な角度からの情報は勉強になります。
アーセナルにおける連帯は、今後世界がどうすべきかを示している。例えばジャカ、ガブリエウ、ラムズデール。この3人の絆は自国内、或いは「気が合う」等から発生する友情とは違う。
だからこそセレブレーションは爆発的なものになる。ネビル氏は間違っている。
人類は上手くやっていける。…アーセナルはそれを見せているのである。