今季最大の試される時、リバプール戦のチーム状況です。
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リーズ戦怪我人情報
リバプール戦のチーム状況を、テタさんが今宵も長州調で語っていました。
( Arsenal.com )
サリバどうでしょう?
まぁ怪我人については、特に変化はないですよ。
そのうちの一人が練習に参加出来るかどうかってところだろうな。
サカの具合は?
まぁ上々じゃないか?
昨シーズン「ユルネバ」をかけて練習していましたが?
まぁそれは普通のことですよ。毎試合ごとにコンセプトだったり、メンタル的にだったり、それに合わせた準備をして、そこからだから。
あの日(昨シーズン)は、アレ(ユルネバ『You’ll Never Walk Alone』)に合わせてトレーニングすることにしたってだけですよ。
アンフィールドでの勝利の思い出は?
まぁ最近はめっきり遠ざかってるよな。まぁただ、記憶にあるのはあの一回だよな。
ファン・ペルシが95分かなんかに決めたやつで、うん。
9 years ago today, a 98th minute Van Persie winner sealed a 2-1 victory for Arsenal at Anfield 💪
That RVP and Song partnership in the 2011/12 season was outrageous 🔥pic.twitter.com/ho12f9g4R6
— Gunners (@Gunnersc0m) March 3, 2021
だからまぁ、美しい想い出みたいなものはいくつもあるし、あの雰囲気の中でプレー出来るってのは唯一無二ですよ。
今季トロサールがハットを決めていることについては?
あのとんでもない雰囲気の中で、ポジティブな経験をした選手がいるってのは素晴らしいことですよ。
あの日、間違いなくヤツは重要な役割をになってたし、なにより美しい試合だったよな。あのリングで「俺たちは勝てる」っていう信念を持った選手がいるのは何よりの強みだよな。
アンフィールドが難しい理由について
まず大前提としていいチームだよな、あぁ。一流の監督に率いられて、エミレーツ来るときも、なかなかアレな雰囲気を作り出してくるし、うん。まぁ難しい相手ですよ。
まぁただ、これまでずっと出来なかったことが、出来るチャンスが目の前にあるわけだから、うん。
今シーズンの勝利でリヴァプール戦の恐怖を克服出来たでしょうか?
まぁどうだろうな。まぁただ、熱意とポジティブさはあるよな、あぁ。あとはとにかく「勇気」だろうな。戦う勇気、自分たちで試合を支配する勇気。
日曜日には、そういうチームになれるよう努力するつもりですよ。
よし、腰あげるぞ!
リバプール戦ガチプレビュー
今季を左右する大一番リバポー戦プレビューです。
昨日アップした記事をこっちにもコピペしておきます。まだ未見の方だけご覧ください。
何をどう間違ったのか、現在絶賛単独首位のアーセナルですが、現在8位リバポーとの一戦は、今季を占う意味で間違いなく超絶MAXの山場となっています。
どの辺が今季超絶MAXの山場なのか解説してみたいと思います。
リバポー戦が超絶最大の山場の意味
今季のリバポーは、昨季二位のクラブとは到底思えない、28戦12勝7敗9分で4月6日時点で8位と絶不調。
クロップがチェルシー戦の会見で「このクレイジーな世界で、私がまだ監督の座に座り続けているのはタブーかもしれない!」と語ってしまうほど。
また10月エミレーツで行われたリバポーとの前半戦は、ガビーの開始1分での秒速ゴールとサカの2点、そして冨神によるモウサラー全面通行止めもあり3-2で勝利と実にポジティブな内容。
一見すると、これまでの差は確実に縮まり、苦手なリバポーを克服したかに思えますが、
ことピッチが「アンフィールド」となれば、話は全く変わってきます。
論より証拠、リバポーのホーム「アンフィールド」における今季の戦績をご覧ください。
14戦9勝1敗4分
あれだけ不調不調と言われ、実際今季8位に甘んじてるリバポーですが、ことホームアンフィールドにおいてはわりと勝ってる…(ぶっちゃけここまで勝ってると思わなかった…)
っていうか、
負けたのはリーズ戦の1敗だけ!(え!マジで!?)
しかもボンマスには9-0コールド、直近のノースウェスト・ダービー、ユナイテッド戦も7-0と野球みたいな試合を展開。
現在わずか12勝のリバポーですが、ほぼほぼこのアンフィールドでそのポインツを稼いでいるのです。
それほどアンフィールドはエグい。
とにかく「ユルネバ」がズルイ
『All or Nothing』を観られた方は既にご存知だと思いますが、アンフィールドを前にした直前練習中に「大音量でリバポーのアンセム『ユルネバ(You’ll never walk alone)』を流す」ということをアルテタがやっていました。
「何をバカげたことを!」と思った人もいるかもしれませんが、俺は正直「だよな!」と思わず感心してしまいました。
アンフィールドに逝かれたことのある方はわかると思いますが、試合前に謳われる「ユルネバ」は完全にチート。
あえて何かを打ったり吸ったりしなくても、ナチュラルに選手がキマッてしまうと同時に、場の雰囲気をも支配してしまう悪魔の歌なのです。(ユルネバ終わるまで笛が吹かれない「歌待ち」があるのもアンフィールドだけ!)
今季エミレーツが要塞化している理由のひとつに、「新たなアンセム North London Forever でサポが一つに」というものがありますが、
このユルネバはその上位概念。
YOU’LL NEVER WALK ALONE.
キミは一人じゃない。
これぞ「言霊」の究極形態。
50,000人の力で運命を引き寄せてしまうのです。
ちなみにテスコのいたセルティックのアンセムも「ユルネバ」。
CLなどでリバポーvsセルティックのカードが組まれた時はユルネバダービーとなり、とんでもないことになります。
とにかく、
ユルネバはズルイって話。
「ユルネバ」はどれだけズルイのか?ここ10年の戦績を振り返る
「どんだけズルイのか?」ここ10年のアンフィールドでの戦績をご覧ください。
アンフィールドでは
ここ10戦でわずか1勝。
しかも7つの負け試合は
全て3点以上獲られての爆敗。
いやいやいや、でもそれって、当時のアーセナルが弱かっただけでしょ?
と思われる方もいると思うので、フェアにエミレーツの戦績も置いときます。
以上のように、エミレーツではわりと「ごぶごぶ」の戦績。
いかにアンフィールドがヤベェのか?
ってのがおわかりいただけたと思います。
レフェリーがヤバイ
さて「ユルネバ」がズルイのは存分にお分かり頂けたと思いますが、実はもう一発ヤベェ懸念点があります。
それがレフェリー。
この試合を裁くのは “あの” ポール・ティアニー師なのですが、
まぁコイツがとにかくヤバイ。
何がヤバイのか…?
まずはポール・ティアニー師が裁いた戦績を見てみましょう。
以上のように、勝率約3割の男。
グーナー的には、昨シーズンのNLDでホールディングを退場させた後セドリックにペナルティを与え、今季前半戦唯一の敗北を喫したオールドトラッフォードで、マルティネリの先制ゴールをさくっと取り消した人といえばわかりやすいかもしれません。
まぁとにかく、色々かき回しちゃう人です。
いや、人ですらないかもしれません。
ちなみにポール・ティアニーさんはイングランド北西部のウィガン出身。
リバプールとマンチェスターのちょうど間くらいにある、とんでもないクソ田舎。
またVARのクリス・カヴァナーもマンチェスター出身のクセ者レフェリー……
もうわかるな?
アーセナルもうひとつのネガティブ要素
さてヤバイユルネバ、ヤバイレフェリーときて、ネガティブ要素は全て出尽くしたような気がしますが、懸念材料があるとすればもう一つ。
それは、怪我人。
前半戦モウサラーを押さえ込んだ冨安は今季終了で不在確定。また現在までのところ、エディと護りの要サリバが間に合わない模様で、ロブ君がどこまでやれんのか!にかかっています。
また勝率7割の男パーティも右脚の不安とラマダンを抱えており、どこまで全力でプレーできるかが鍵に。
一方のリバポーは、ルイス・ディアス、ナビ・ケイタって人は間に合わなそうですが、チアゴ・アルカンターラ?って人はワンチャンありそうです。
リバプール戦まとめ
以上のように、我々はこの「ユルネバ」とポール・ティアニーをいかに克服できるか、そしてロブ君の出来が全ての鍵。
だが、俺はうっすら安心している。
何故なら、俺たちには、
今季アンフィールドでハットをキメた、とろサーモンがいる!!
もう一度見たい。
あの奇跡を。
今季最大の試される時、超越アウェイのリバプール戦は日本時間4月10日0:30頃KO!
動画版はこちら!
プレマッチライブやります!
この試合参戦が決定したので、試合前プレマッチライブやります。22時30分頃スターツ予定!(早く到着したらとっとと始めます)
暇ぼっちの皆さんの参戦お待ちしてまーす。
見逃したくない奇特な方は是非ネルチャン登録おなしゃす。
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