ついに、ついに!ボスの銅像がお披露目されました。
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アーセン・ヴェンゲルの銅像がついにお披露目
Pioneer. Visionary. Invincible.
We have today unveiled a statue of Arsène Wenger outside Emirates Stadium to celebrate his incredible impact at the club ❤️
— Arsenal (@Arsenal) July 28, 2023
言うまでもありませんが、まずはアーセナルにおけるボスの功績から。
アーセン・ヴェンゲルは1996年10月から2018年5月まで監督を務め、その間シーズン無敗優勝(The Incivles)を含む3度のプレミアリーグタイトル、FAカップ7勝、UEFAチャンピオンズリーグ20年連続出場という偉大すぎる功績を作り上げた、言わずもガナ、アーセナルが誇るキングオブ・レジェンドです。
そんなボスの銅像が何故今までなかったのか!!
という疑問は常々寄せられていたのですが、本人が望んでいなかったのかもしれないし、2018年と勇退してまだまもなく、また去り方も好ましい去り方ではなかったということも関係しているのかもしれない。その辺はわかりませんがなんらかの事情があったのでしょう。
ただ今回ボス像が実現したのは、「ボスとアーセナルの距離が近づいた」ということが関係しているような気がします。
「ヴェンゲル像が建てられる」という話はちょくちょく耳にしていたのですが、全くニュースがないし若干半信半疑ではあったのですが、この度突然のサプライズお披露目となりました。
6体目のヴェンゲル像
現在エミレーツには5体の銅像があります。
キング・ティアリ・アンリによる、伝説のノーロン膝ズザセレブレーション。
アーセナル一筋でプレーしたミスター・アーセナル、トニー・アダムス師匠の伝説のドヤ顔セレブレーション。
このドヤ顔は、1998年5月エヴァトン戦でプレミア優勝を決めたメモリアルゴール時のドヤ。
そして、飛べないダッチマン、デニス・ベルカンプ先生のフライングマジカルトラップ。
さらにフロント陣ではア3-4-3の生みの親、アーセナルの礎を築いたハーバード・チャップマン、そして元マネージングダイレクターだった少年時代のケン・フライヤー像の5体。
しかしその中にヴェンゲルの銅像はなかった。
正確には、胸から上の胸像はクラブレベルのエントランス内にはあったものの、エミレーツの外に銅像と呼べるものはありませんでした。
しかしこの度ついに、エミレーツ6体目の銅像として、数々の偉業を打ち立ててきた偉大なるヴェンゲル像がお目見えです。
それがこちら!!
Arsène ❤️ pic.twitter.com/jExR16njb4
— Arsenal (@Arsenal) July 28, 2023
これは03/04無敗優勝でリーグタイトルをゲトった時の名シーン!
これがエミレーツの前におっ建ちました。
中には
「ヴェンゲルといえばチャック」
「何故チャックが閉まらないヴェンゲルじゃないのか!」
とのたまう不届き物も多数見受けられましたが、そんな雑音をよそに、しっかりとまともなシーンを選択した中の人を讃えたいと思います。
ただ残念なのは、しれっと除幕式が終っちゃってたこと。
通常除幕式は、本人や聴衆を前に試合日とかに合わせて行うのが通例ですが、今回は工事の人が設置して終了みたいな感じ。
OMG he’s got the trophy pic.twitter.com/k8EKaMMdRG
— Ashley McKay (@Ashley_McKay) July 28, 2023
ただ公式によると、8月2日のエミレーツカップ モナコ戦にボスが来場しこの銅像を訪れるということなので、なんらかのセレモニーはあるのかもしれません。
というわけで急募!
週末土日のどちらかYouTubeで「ボス銅像観戦ライブ」をしようと思いますので、ご興味のある方は是非参戦してみてください!
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