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「冨安疑惑の退場、だからこその歓喜」プレミア23-24 クリスタルパレス vs アーセナル レポ

クリスタルパレス グーナー サポーター

Crystal Palace 0-1 Arsenal

Mon Aug 21 – 20:00 Selhurst Park

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

ガビー エディ ビッグサカ

幅さん こめお マーチン(C)

冨安 サリバ ベンホワ パーティ

ラムちゃん

■ゴール:
マーチン (54 pen)

■ 交代:
70 ガビー → ガブちゃん
79 エディ → ジョルジ
89 マーチン → キヴィ
89 ビッグサカ → チェンコ

■レフェリー: 期待の新人爆誕 デイヴィッド・クート

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プレミアリーグ第2節はマンデーナイトロ、南ロンドンの鬼門セルハースト、クリスタルパレスとの一戦というわけで、参戦してまいりました。

試合前は怪我で長期離脱中のティンバーのシャツを掲げ一心同体をアピール。

This is the Arsenal.

スタメンはこちら。

どうしてもパーティ、ライス、ハヴァーツを共有したい!

その苦肉の策がパーティの偽SB。開幕戦同様この形です。

またティンバーの怪我もあり、冨安がついに5ヶ月ぶりのスタメン。何がなんでもここで結果が欲しいところ。

そんな冨安がアウェイスタンドの目の前ということもあり、KO直前アウェイボーイズはスーパートムチャントで冨安を鼓舞。

さらに、グラニト・ジャカチャントのオリジナル曲、1963年リリースの「Glad All Over」がセルハーストに流れたことで、げんを担いで全力ジャカチャント。

なんのげん担ぎかというと、

このセルハーストはジャカ砲記念の地。

ローカルサポはそういうの絶対忘れません。

とはいえセルハーストは大鬼門。

ここ最近快勝という記憶は一切ない!よーな気がする!!

っつーわけで調べてみたのですが、、、

26 Oct 2013 W 0-2
21 Feb 2015 W 1-2
16 Aug 2015 W 1-2
10 Apr 2017 L 3-0
28 Dec 2017 W 2-3
28 Oct 2018 D 2-2
11 Jan 2020 D 1-1
19 May 2021 W 1-3
04 Apr 2022 L 3-0
05 Aug 2022 W 0-2
21 Aug 2023 W 0-1

11戦して7勝2敗2分

あれ?

わりと勝っテタ…?

とはいえ、ほぼほぼ一点差のギリギリの勝負なのは間違いない

この日も想定内の厳しい戦いとなりました。

カ、カテェ…

ゴール前まで進軍するも、なかなか決まらない。

エディの倒れながらのシュートも惜しくもバー。

逆にジョルダン・アイェウにぶっちぎられるも、サリバの九死に一生SPでことなきを得ます。

それにしても、これよく止めたし、主審ファール取らなかったな…

今季からしっかりボールにいくフィジカルコンタクトは積極的にとらないらしいんだけど、それもこれもアイェウがアピールしなかったってのもデカイと思う。

それくらい素晴らしいサリバのタッコーなのでした。

そんなわけで、両者無得点のまま後半へ。

後半もキツそうだなぁと思っていたら、50分過ぎ、エディがPA内でGKに倒されPKゲッツ。

これをPKキッカーのサカではなく、キャプテン・マーチンが決めてアーセナル先制、いえい!

当然スタンドはウェイヨー!!!であります。

クリスタルパレス グーナー サポーター

そしてPKを譲ったサカと決めたマーチンの熱い抱擁。

本田さんが正解じゃない世界がここにはある。

この勢いでさらなる追加点を!と思っていた矢先の出来事でした。

67分、冨安がアイェウを倒し、2枚目のイエローを喰らいまさかの退場…

その場面がこれなのですが、、、

どうやら今季から腰に手を添えただけで処罰対象になるようです。。。

であればこれレッドじゃね?(これもアイェウだけど)

と思えなくもないですが、

もし決定機を潰されたってことであれば、エディが倒されたやつがおとがめなしは何故なのか?

いずれにせよ、このデイヴィッド・クートによる世紀の大誤審によりアーセナルは一気に大ピンチに。

全員守備!ドン引きで引きこもるも、クリアボールが全てパレスに転がるという例のヤバイ悪循環。

残り20+アディショナル7分をシュート撃たれて弾いて取られて、撃たれて弾いて取られての無限ループ。

そうなると大抵同点弾、もしくは逆転弾ブッ込まれるのがこれまでのアーセナルだったのですが、耐えた。

とにかく耐えた…!

総力戦の守備で護り切り、アーセナルはこのとんでもない泥仕合を制し3ポイントをゲッツ。開幕2連勝達成。

この戦いは、選手だけでなく、サポも精神をすり減らすギリッギリの戦いでした。

だからこそ解放された時の歓喜ったらないのです。

クリスタルパレス グーナー サポーター

俺はこのために生きてる!

こういう泥試合をモノにしたのはとてつもなくデカイ。意味しかない勝利。

クリスタルパレス ティンバー

こういう難しい試合を拾っていくことこそが、後々響いてくるのです。

さて、これで開幕2連勝は、アーセナル、シティ、ブライトンのわずか3チームとなりました。

次節3連勝を目指しエミレーツでフラム戦と期せずしてロンドンダービー2連戦。

しかし冨安がいない…

間違いなく冨安連戦あったのに、期待の新人レフェリーのせいで全てご破算。

クリスタルパレス 冨安健洋

この試合、後半アディショナル直前に入ったチェンコも、怪我明けでフルタイムはまだまだ厳しい。

じゃテスコ先発でいいじゃん!

というテスコはソシエダへのローンが決まりそう…

じゃあ久々サカのSBいくか!!

という冗談はさておき、

現実的には前半チェンコ、後半キヴィ、もしくはその逆って感じになることでしょう。

あ、セドもいるぞ!タヴァレスはどーなんだ!?

なんだめっちゃいんじゃん…心配して損した!

そして、さらなる朗報も。

膝の手術を受けていたジェズスが全体練習に復帰!

とにかく3連勝をかけたロンドンダービーは今週末。

主審は直近6戦1分5敗のポール・ティアニー師匠です。

そしてこの顔にピンときたら110番。

臨場感を全て詰め込んだパレス戦参戦レポはこちら

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    ハヴァーツはあの場面、スローインを受けたく(殴られたく)なかった。ジンチェンコなら、素早く察知し自分が受けたであろう。
    得点後八つ当たりを恐れ、全体的に緩慢。以前はラムズデールが鼓舞。彼は前線の選手の痛みを知った。素晴らしい事。ならばDFが。一度でいいから代るプレイをすれば。新加入選手にハイレベルハイブリッド思考を。

    お国言葉での思考が、成長を妨げている。

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