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【世界も納得】冨安健洋がアーセナル10月の月間MVPに!

世界の冨安がアーセナル10月の月間MVPに選出されました!

投票の途中経過でも他を圧倒。ここからさらに伸びました。

最終的な得票数は64%とダントツ。

でも当然といえば当然なんですよね…

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10.8 マンチェスター・シティ戦

まずはマンチェスターシティ戦。

今季最大の山場と言われていたシティ戦では、75分チェン子に替わり左SBで出場。安定した守備で左サイド全面通行止め。

そして86分、突如前線に駆け上がり、パーティのロングパスを頭で落とすポストプレーでガビーの劇的ゴールをお膳立て。宿敵シティ相手に8年ぶりの勝利をもたらした、影の立役者となりました。

10.21 チェルシー戦

冨安健洋 チェルシー

スタンフォードブリッジで行われたチェルシー戦では、前半1-0先制され、そのまま押し切られそうな難しい試合に後半から出場。左からの進入を全てシャットアウトし、2-2ドローを後押ししました。おかげでチームは無敗記録を継続。

10.24 CL セビージャ戦

10.24に行われたCL強豪セビージャとの一戦では、スタメンとして左SBでプレー。守備のみならず、左SHに入ったライスと息の合った連動で何度も前線に顔を出すなど積極的に攻撃参加。八面六臂の活躍で、100分フルタイムを戦いMoMを獲得!

10.28 シェフィールド・ユナイテッド戦

そして10月最後の試合となったシェフィールドU戦では、66分から出場し右車線を封鎖。アディショナル97分にはプレミア初ゴールを決め、自身50戦となる節目の試合に華を添えました。

もう揉みくちゃ!!

そしてこのゴールは冨安にとっても特別なゴールでした。

自身のインスタで冨安が綴ったメッセージ。

「このゴールを、昨年亡くなった母に贈る。」

そうなのです。昨年、冨安のお母さんが亡くなっていたのです。

昨年といえば、怪我でなかなか結果を残すことが出来ず、もどかしい日々を過ごしていた冨安。

そのタイミングで、最愛の母の死。

さらに自らを追い込むことになってしまったことは想像に難くなく…

しかしついにどん底から這い上がった冨安と、彼の復活を側でずっと見守ってきたメンバーのこの笑顔。

数字的にも264分プレーし、4回のインターセプト、12回のリカバリー、8回のデュエル勝利、149本のパス成功。

そんな冨安が獲得した月間最優秀選手賞だもの、誰も異論ないはず!

なんですが、俺のTwitterXに「日本人の組織票やろ?」みたいなコメが多数寄せられたので一応反論しておきます。

世界人口何人いる思てんねん。

80億人やぞ?

そのうち8割グーナーなのに、日本人の組織票ごときで決まるかいや。

冨安おめでとう!世界の声

というわけで、世界から歓びの声が寄せられておりますので、証拠を兼ねてアーセナル公式X(Twitter)のコメ欄を紹介します。

威厳を兼ね備えた選手。この獲得は当然。

そらそーよ!

俺はこの漢が大好きだ。彼は試合ごとに左SBとしてデカくなっている。

冨安健洋はヒーローになった!

ここだけの話、週末のニューカッスル戦は左で先発することを願っている。

ナイスワン(ハリーパイセンじゃない人)

冨安は日本の戦士だ

間違いなく月間最優秀選手に値する。彼は選手たちの中で最も成長し印象的な選手だ。彼こそがタイトル挑戦に必要な資質と強さの体現者だ。彼はプレーのチャンスを自ら掴み、それを最大限生かした。彼は明らかにバックラインの一番手の一人だ。おめでとうトミー。

TOMINATOR!!

称賛の数々を一部紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

その中でもよく見うけられたのが「Well deserved(当然)」というワード。

世界からそう言ってもらえるまで成長した冨安には、冨新の俺としても歓びもひとしおなのです。

っていうか、冨安がこうなるのは必然。いやむしろ遅すぎた。

だってデビュー三戦目でMoMですよ?

そもそも右左中央全てのポジを、このクオリティでプレー出来る選手などなかなか存在しない。ただの唯一無二!

そんなポテンシャルモンスターの彼にブレーキをかけていたのは怪我。怪我さえなけりゃ、スタメン維持したまま、秒でここまで来れていたはずなのです。

そう、彼の一番の敵は、シティでもリバポーでもなく、怪我なのです。

そんな彼がついに、100分フルタイムプレー出来るまでになり、完成形にまた一歩近づいた。

そのタイミングでの月間MVPもきっと、新生スーパートムの後押しになってくれるに違いないのです。

前線への積極的な攻撃参加、そして先日ついにゴールまでをも決め無限の可能性を見せつけてくれている冨安が、今後俺たちにどこまでの高みを見せてくれるのか、心から楽しみでなりません。

何故冨安がMoMなのか?

もちろん「ライスじゃないの?」という声もまれに見受けられました。

確かに、ライスもシティ戦の躍動、チェルシー戦1G、シェフィールド戦1Aと、選出されてもなんらおかしくない。

否、他のクラブならライスで決まりかもしれない。

そんな中、冨安が選ばれた背景には、アーセナルサポが持つ独特の価値観があると思う。

今回冨安が選ばれた理由は、当然数字で残した結果もさることながら、左右中全て最高峰でプレーし、影日向となってチームを支えてくれている「献身」という数字では見えない部分への感謝と、今後の期待が詰め込まれた結果だと思うのです。

そういう数字では見えない部分を評価し、クラブのために戦ってくれる選手を暖かく包み込んでくれる土壌がアーセナルというクラブにはある。

つまり、愛。愛なのです。

冨安、月間最優秀選手おめでとう!

Well deserved.

君にはその価値がある。

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    賞。励みに、でもあるが結局チーム内、が重要。
    内部でうまくいっていっていても、嫌気がさし出ていく選手が。ロッカールームに爆弾。近年配慮があるが、それはそれで。
    私のMVPは、ボールを発射する機械(の使い方)。練習が格段に素晴らしいものに。

    世界情勢。頭の回転が速くても、自身が関与できない事には幼児の様に。
    サッカー界の問題は全てジンチェンコ(ウクライナはサッカーで頑張れば…と思って。それ自体何というか…)と同じ。関与できないジレンマに思考力が減退。
    FAであれサポーターであれ、してはならない事を学ばなくては。
    関与せずサポートする。その方法を見つけることが平和への第一歩。
    BGMは「スラップバック…2023のライブ」男女、人種混交。そして家族中心。
    ここから始めましょう。…という箏で。

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